「治したいからやる」ではなく「楽しいからやる」 | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。

中村天風は、病は忘れる事によって治ると言う。


心が病気や症状からの離れている時、

自己治癒力が活性する。


不安や恐怖でいたのでは、自律神経が過敏になり、

血流も悪く、持っている治癒力が存分に働かなくなります。


治したいからと不安な気持ちで、健康法をするのと、

楽しんで同じ健康法をやるのでは全然違って来る。


やるからには楽しい理由を見つけて、その事だけ考えて楽しむ。

そうやって不安まみれの脳のリハビリを少しづつしていく。


不安な気持ちで食べるのでなく、

美味しく、有難い気持ちで食べる。


良くなれと必死に呼吸法をするのでなく

身体が修復していき、細胞が活性して心地よいイメージで気持ち良い呼吸をしてみる。




治したいと思うと、中々良い気分でいる事が出来ない。

頭の中も病気や不安な事だらけに。


治そうと思えば思うほど治らないのが不安症


普通の人は受け入れて次に進むだけなんだけど、それが出来ない。


その為に不安な気持ちは、

気づいて、ただ静かに客観的に見つめる修行で、

減らしていき、


出来るだけ自分が楽しいと思う事は何か?ワクワクすることはないか?と日常から探す習慣を持ちたい。

そして今この瞬間楽しむ事だけを考えて今この瞬間を生き切る。


症状や不安が全くない状態を目指すのでなく、

「そういえばこんな症状あったけど忘れてた!」


そんな事が続く位、人生を楽しんで行けるように。