病気不安になる前の自分に戻そうとしない。 | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。


病気不安が辛すぎて、


「なる前のあの頃に戻りたい」


前は何度も考えた事があります。



でも壊れてしまったものは元には戻せない。


なる前に戻れたとしても、

なる前の自分がそもそも病気不安になる元だったんだから、

結局は病気不安になるだけだ。

しかも積極的な思考でもない。


戻すのではなく、新たな景色を描く。


病気や症状は、


「生き方間違えてますよ」


と言う神様の忠告だとある本に書いてあった。 

自分もそう思う。


ほとんどの病気は、生活習慣病なのだから、する事は薬や病院に行くのではなく、生活習慣を直す事でしょう。

結局は毎日の積み重ね。

これされすれば、これさえあれば良いなんて信じない。

色々な要因があるんだから、

生活全般コツコツ直して行く。


他人の身体で実験したエビデンスなんて参考程度で良いと思う。

自分の身体と他人の身体は違うのだから。

自分が心地良く、続けられる良い習慣を増やして行く。



私なりの病気不安に良かったものは、


感情、自律神経を過敏にしない為に、

「不安に気づき、ただ症状や思考を静かに見つめる」


生きてる有り難さ、感謝の気持ちで満たされて生きる為に、

「死生観を持つ、死と隣り合わせの壮絶な人生を送った人達からの学びで底辺を知る事で、自分の恵まれた環境を知る」


嫌な過去や未来に振り回されない為に、

「行動する時は、今ここを生き切る、過去も未来の存在してない、今ここに全エネルギーを注ぐ」


心を不安でなく、ワクワクする事に目を向ける癖をつける為に、

「希望を持ち、自分の出来てることに目を向け、明るく、楽しく心を躍らせる」


積極精神で、心身の健康に貢献する

「中村天風の心身統一道」

治すのは医者でも薬でもなく自分自身だ。

その責任を100%もつ。

全て自分の責任と決めて、思考、行動を変えていけば 

あらゆる状況が自分の力で変えられるようになる。

元からあるはずの人の力を信じて。