病気不安の感覚は妄想 | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。


人間は見たり、聞いたり、嗅いだり、味わったりと、

感じたら、自分の認識で受けとります。


犬に触れて可愛いと感じるか、怖いと感じるか、自分の認識です。それぞれ各自が結論を出しただけで、

客観的な事実という事にはなりません。


ある意味妄想です。


自分の感じていることは、常に客観的に見ているようで、実は妄想だらけでしょう。


病気不安は先入観にまみれて、

どこが悪い、ここが変などと

勝手な判断を下してばっかりいるのが現状。


それに釣られて不安や緊張などの感情が起き、自律神経を過敏にしている。


梅干しを想像したら、一瞬で唾液が滲み出るように、

不安や恐怖を感じたら、

すぐ自律神経に影響を与えると考えたら、

それは年中不安なことばかり考える病気不安の人は体調良くなるはずはないと思う。


症状が出たらまず徹底的に、

症状を客観視して、

気づく事を繰り返す。

余計な感情を入れず、気づくだけ。

それにより余計な感情に振り回されず、過敏化も落ち着く。

症状を感じるなら

それはもうしょうがないのだから、

逃げて嫌がるのでなく、受け止めてあげて、もう諦めてただ気づく修行をひたすらした方がマシでしょう。

後は放置しちゃうくらいで良い。

今まで通り今回も死なないのだから。


それと同時に、

もっと身体に対してどう治癒能力があるのか学んでいくべきだと思う。

ネットに書いてあるような心配させるような、

製薬会社やお医者さんが書いた症状に対する記事ではなく、


自律神経や白血球の、素晴らしい働き、有り難さ。

体温を上げる事や、呼吸法、血流の仕組みなど。

石原結實先生、安保徹先生、アンドリューワイル、松田史彦先生、松本孝一先生、中村天風や斎藤一人まだまだ人の身体の可能性を広げてくれる人は沢山いるでしょう。

知る事は恐怖を減らす要因や自信にもなる。


毎日の生活に落とし込める事はどんどんやって体験していく。

あなたが、気持ち良く、効果の感じる自身の健康法を作る。


過去を基準にするのでなく、可能性に生きる。

人は強いし

必ず克服出来る。