勇気癖で恐れなければ治っていく | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。


勇気は不安の特効薬


勇気癖をつける。


怖がってビクビクと萎縮してても、不安症は無くならない。


恐怖はインパクトがあるからタチが悪い。


記憶に残り続け、似た様な出来事にあっても、


あの恐怖が甦ってくる。そうなると次の一歩が怖くて踏み出せない。希望に向けて歩みたいのに。


恐怖は、生きるのに最小限必要なものだけど、


そればかりに囚われて前へ進めないなら人生そのまま。


勇気で恐怖を命懸けで乗り越えて来たご先祖様がいたからこそ、

今の私達が在るのだ。


そのDNAは全員が持っている。

誰にでもその力はある。


勇気は不安の特効薬。

勇気は生命を生き生きと躍動させる不安の特効薬だ。


症状を受け入れるのも勇気。


それが出来始めて来たら、


更に勇気を発奮して、


もっと人生良くするんだ!と負けん気を出してみる。


強い気が出てくる。言葉の如く強気。

強気強気で不安を押し切る。


自分の体験を言うと、


腹痛がして、下痢を続いた時、また過敏性腸症候群が再


発してしまったかな?と思った時があった。


嫌な気分になり、


それに囚われてしまった。


唾液の量もいつも以上に毎日多いし、なんか変だなと。


腹部の鈍痛と唾液が気になって気になってしょうがない。


受け入れろと言い聞かせてそのままで行動し続けたけれど、


なにか、モヤモヤしてしまう。


前の状態に戻りたく無いので、


この状態から脱却してやろうと、


徹底的に積極精神強氣で生きてみた。


一切症状を悪いものと思わず、


ずっとその症状のままでいてやる!と開き直った。


勇気!積極!勇気!積極!と心の中で叫び、


もう死んでも良い。徹底的に積極的な事を考えると決め、


下痢になり続けてもいいとその時食べたいものを食べた。


でもしっかり噛み、味わい、感謝する事はしたけど。


すると、1日便は出なかったけど、その後は快便。元通り。

これ食べても大丈夫かな?

今日は体調大丈夫かな?と


ビクビク弱気に生活してる位なら、開き直って、勇気で動く。


動くと弾みがつく。


勇気は人を成長させ、神経の過敏化を無くす。


気になりだすと、1割、2割の症状が、

8にも9にもなる。


その1割、2割の症状って自律神経が動いてくれ、


体が消化吸収したり臓器が活動する過程で生まれる、誰にでもある事。


逆に感謝するものでしょう。


みんなあるけど気にしてないだけ。


ネット検索で症状調べるのは厳禁!

不安にさせる事しか医師や専門家は言わないから。


安心させる重要さも勉強してほしい。


心の積極化。


宇宙が無限の広がりをし続けている様に、


人も前に前にと勇気を持って進む続けるのが自然法則だ


と中村天風は言う。


症状は神経の過敏状態。


勇気は不安の特効薬。


今ここから勇気癖をつける。


前に前にと進み続ける。


不安症は恐れなければ治っていく。