病気不安の症状は、台風に例えられる。
台風が来るとどうなるかと恐れる。
症状が大きな病気じゃないかと恐れる。
台風来るな来るな!と思って緊張恐怖状態。
症状無くなれ無くなれ!と逃げて緊張恐怖状態。
でも台風に自ら飛び込めば、怖がる暇はなく、
嵐に対応するので一杯になる。行動してる時、恐怖へ減る。
症状に真正面から受け入れて、嵐である症状を客観的に観察し続ける事で不安が少しずつ減る。
台風の中心までたどり着けば、そこは強風も雨もない平穏な空だ。
真正面から受け入れて
リラックスして観察できるまでになれば、
神経も落ち着き、症状も少しづつ減って、
症状が出たとしても
もうそんなことはどうでも良いと思えてくる。
もうそんな症状なんてどうでも良いと思える様になるのが、病気不安のゴールだ!
緊張と恐怖が神経を過敏にして、症状を増幅させる。
そのことを理解すれば、
不安のメカニズムの治療法
1、真正面から向き合う
2、受け入れる
3、浮かんで通り過ぎる
4、時が経つのに任せる
を実践すれば良い。
症状が気にならなくなるまで時間差はあるけれど。
そもそも人はそんな簡単に病気にならないし、
例え、病気だったとしても簡単には死なない。復活もできる。
それよりも神経を過敏にせず、
今この瞬間生きれてる事をもっと喜ぶ。
生きてるうちは身体は元気に生きれる様にと、
勝手に働いてくれているのだ。
それを過敏に察知して
病気かもしれないとか勘違いしてるだけ。
勇気を持って症状に向き合ってみてほしい。
症状を味方です。