内省検証して不安や恐怖を静める | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。

人生で常に積極精神でいることが

健康にも運命にも絶対効果的だし必要。

でも中々嫌な出来事や、

周りの影響も受けてしまい

消極的になりやすい。



だから内省検証をして、

消極的な思考を

常に積極的精神でいられる様に持っていく。

辛い時こそ積極精神でいられないと意味がない。



内省検証とは、

心が積極的か、消極的かを客観的に観察する事。



常にそれを意識していれば、

消極心で考えてしまう事に気づき、

反省し、積極心に振り向ける事が出来る。


日頃、心は積極か消極かなど考えて生活してない

無意識にネガティブな事や消極的な思考をしてしまうもの。



この内省検証を癖にしていくと、

いつもなら消極的になって落ち込んだり、

不安になってしまう事も、

徐々に、

「こういう時はこうやって積極精神で考えれば良いんだな」

と気づいて不安や悩みに引っ張られる事が減る。



それはなぜか?



それは内省検証で「主観」から「客観」に変わるから。

「主観」で見てるうちは、

症状の囚われから抜け出すのは自分には無理でした。

どうしても、

「また心臓ら辺に違和感ある。なんで治らないんだろう。」感じる度に辛い。



でも「客観」で症状を見ると

「また心臓に違和感だ。

自分は心臓が悪いのではないかと心配しているな。

でも本当にそこ痛いかな?

違和感を「感じてる」だけじゃないかな?」

などと冷静に考える。

冷静になれば、

次は「潜勢力を信じてるから心配要らない!不安になっても無駄。今を生き切る!」などの積極的な思考で考えていけば良い。



これを繰り返してると、

冷静なもう一人の自分が作られる。

このもう一人の冷静で賢明な自分を作り上げるのが、病気不安から抜け出すミソだ。


中村天風は病は忘れる事によって治ると言いました。


積極精神を維持し、

身体の事は身体に任せて

自分は余計な思考で邪魔をしないという

客観的な視点を持って生きていく。

1番の健康法が積極精神だと思ってる。

その状態であれば、

自律神経も整い、

最大限身体を回復しようと動き出すはずだ。

消極的な思考をしてしまったら、

気づき、客観視して積極的な思考に振り向ける

「主観」でなく「客観」が内省検証のキーワード。