ランオフ続き/弱い自分との向き合い方 | 50代から始めた挑戦の記録

50代から始めた挑戦の記録

50代半ばの夏、その時は…
自分がその後、登山・マラソン・ゴルフ・資格取得などに挑戦する日々が訪れるなど思ってもいませんでした。年を取ってからの挑戦は上手くいかない事ばかりですが、やりがいもあります。そんな自分が「生きた証」をここに綴っていきます。

一人一人に、想いがある。

 

東京マラソン2024スタート前に、電光掲示板に映し出されたメッセージです。

 

一番苦しかった場面でこのメッセージが頭に浮かび、目に見えない力が湧き出たことで、私は最後まで東京の街を駆け抜けることが出来ました。

 

 

 

↑自分で書いた記事なのに、読み返すと思い出して泣ける。

年を取ったのです。涙腺が弱い。

 

 

 

さてこれも…

時間が無い中やっと読み終わりましたが、
私の未熟な記事など吹き飛ぶほど泣きました。
ランナー泣かせ。
 
時間が経ったら、もう一度読み返そう。
違う姿が見えてくるかもしれないから。
 
 
 
 
最近なかなか走れません。
疲労も溜まってます。
今朝も、あわよくば早起きして走ろうと思っていましたが、起き上がれませんでした。
 
弱い自分が原因です。
意志も、気持ちも、何もかも。
 
 
でもこの後、明日以降(今日の夜以降)
その「自分の弱さ」を乗り越えて頑張れば、その先に…
少しだけ自分を褒めたくなる瞬間が待っているはずです。
 
ほんの少しだけ。
自分を褒めたくなる瞬間は、ほんの少しだけです。
 
私の場合、この「瞬間」は、
フルマラソンの「ゴールゲート」であることが多いです。
 
一瞬で過ぎ去りますが、
その瞬間は何物にも代えがたい感動と共にやってきます。
経験した人しかわからないような、一種独特な高揚感と達成感。

 

その一瞬のことを知っているから、

私はやっぱり時間を見つけて走ります。

 

 

朝は顔をつねって、目を覚まして外へ出る。

夜は疲れた身体と会話して「行くぞ!」の掛け声と共に外へ出る。

 


こうやって、

自分を鼓舞して(脳を騙して)弱い自分と向き合っています。

 

 

今日の夜か明日の朝は、外へ飛び出そう。

前に、進もう。