2度目の登山(振り返り)2022年8月「八ヶ岳縦走」(その2) | 50代から始めた挑戦の記録

50代から始めた挑戦の記録

50代半ばの夏、その時は…
自分がその後、登山・マラソン・ゴルフ・資格取得などに挑戦する日々が訪れるなど思ってもいませんでした。年を取ってからの挑戦は上手くいかない事ばかりですが、やりがいもあります。そんな自分が「生きた証」をここに綴っていきます。

昨日は、帰宅後何とかインターバルを。

昨日朝4時に起き上がることが出来ず、サボってしまったトレーニングの「帳尻あわせ」です。


「気持ち、気持ち、気持ちで負けない。姫路城マラソン近い!」

「疲れてない。出来る。やれるはず」

と、脳を騙し、何とかやり切りました。
 
 

 

 
 
 
さて、登山の続きを記録しておきたいと思います。
前回は、

 

 

2022年8月に挑戦した2度目の登山は、八ヶ岳縦走でした。色々調べると、遭難者も結構出ているようなコース。

 

しかも、天候に恵まれず…


結局この後、「試練の縦走」が待っていました。


最初から振り返ってみます。 

登山口

 

登山口から少し上がったところで記念写真

 

 

その後はなんとか順調に登りました。

が…

 

最初の難所「阿弥陀岳」がやってきました。

ここは…素人の私には、もう地獄のような登りでした。

岩と急激な登り。霧が立ち込め不穏な雰囲気

 

 

それでも何とか登り切りました。

ちょっと、嬉しかった。 

 


次は、本丸の赤岳(日本百名山)に向かいます。霧がすごく、景色は雲の隙間から少し見える程度。

あの先に赤岳山頂が…

もう必死です。

 

 

恐ろしい傾斜を登りきると、そこに赤岳山頂が!嬉しかった…怖かった…

 

 

本日の宿、赤岳天望荘が見えてきました。

 

 

 

やっと着きました。

ここで、死んだように眠りにつくことになります。

 

 

翌日…

天気は更に悪化。

風が吹きつけ、山小屋から外に出ると恐怖を感じます。

 

 

それでも、出発。

鎖場を超えてたどり着いた横岳山頂。

 

 

硫黄岳に向かいます。

元気を振り絞ります。

 

 

硫黄岳山頂に到着しました。

ボロボロになりましたが、達成感が…

半端ない。

 


景色は全く見えませんでしたが、私にとっては素晴らしい経験となりました。

これまでの人生では味わったことの無い達成感です。

 

このように、私の2度目の登山は、厳しく波乱に富んだものになりましたが、「挑戦してよかった!」と思える貴重な経験となりました。

 

脚力の強化にも、確実につながったように思います。

 

これが、私の2回目の登山、八ヶ岳縦走の記録です。