先日患者様にアンケートをご協力頂きました。
その中から少しですがご紹介したいと思います(^^)
◼️70代 女性 腰椎分離すべり症 腰痛+左足の痺れ
【アンケート アンサー内容】
Q2鍼施術を受ける以前の症状はどのような症状でしたか?
→腰痛 動くと腰部痛あり左下肢のしびれ等
あり2回の鍼で痛み軽減する。
しびれはまだあり。
その後頚部から肩甲部と腕の痛みありまだ
続行中。
Q3当院に来られる以前に受けた治療がございましたらご記入ください。
→トレーナーによるストレッチ等、低周波治
療、内服。
Q4当院の鍼治療を受けてどのような変化がございましたか?
→腰は痛みなく動けるようになる。
頚部は治療中。
Q5その他、感想等ありましたらご自由にご記入お願いします。
→詳しい説明で施術してくれるので安心して
治療ができ楽に動けるように期待する。
【解説】
長年腰椎分離すべり症ということで腰痛に悩まされてきたということでした。
来院時、動くと腰が痛く左足にしびれがあり、特に座ってから立ち上がる時に痛みが強くありました。
腰椎分離すべり症による腰椎の原因と、坐骨神経周囲の癒着による痛みが原因の2つが考えられました。
まずは、坐骨神経痛の症状を緩和するために、癒着していると考えられる場所の筋肉や神経を手技でリリースし
超音波エコーを見ながら鍼治療を行いました。
並行して、腰痛が強かったので、関節ニュートラル整体にて腰椎に対して施術を行いました。
腰椎分離すべり症の方の、すべっている部分の腰椎は非常に弱く金属疲労しているような状態なので、決して強くマッサージしたり、ストレッチしたり、牽引治療してはいけません。
金属疲労している部分を動かしすぎないように、30個以上ある脊椎関節を一つずつ調整しました。
3回目には痺れはありますが、腰に痛みなく動けるようにまで改善しました。
その後は腰に負担がかかりすぎないように関節ニュートラル整体をメインにしていきました。
現在は足のしびれと腰の痛みが改善したら、くびの痛みが気になるということで治療継続中です。
すべってる腰椎は非常に弱く金属疲労しているような状態で動かしすぎてはいけません。しかも長期的にみるとすべりが進行する場合もあるので整形外科専門医と連携しながら定期的に施術をする必要があります。
施術によりすべっている腰椎がもとにもどることはありませんが、症状を改善し進行をおくらせることはできると考えています。
私の症状と似ているかも?
少しでも思い当たる事、気になる事がありましたらご相談から受け付けております。
下記のホームページをご覧頂き、ご連絡下さいm(__)m
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