誰かのなにかを見て
ちっくしょー、うらやましいなー!
って思ったら
「それにひきかえ私はどうせ」
のほうじゃなくて
妄想の中でその羨ましいポジションに
自分を置いてみる。
人生ゲームで自動車に
駒を乗せかえるみたいなイメージ。
でもって
その人の感じてるであろう
ヤッター!を味わっちゃう。
その人のそれまでの苦労とか
糧となってきた痛みとか
そんなのはおもんぱかる必要なし。
フォーカスを羨ましい事象じゃなくて
その事象が自分に起きたら
感じるはずの感情においてね。
その感情を先取りしちゃう。
自分のものにしちゃう。
そうすると
その感情を味わわせてくれるものが
自分用にカスタマイズされて
やって来るという仕組み。
たぶん、そうなってる。
私の実験の結果では。
そう考えると
世の中は欲しいもののカタログみたいでしょ。