結婚していたとき
自分が大好きだったことを
諦めてばかりでした。
「自分だけが嬉しいことにお金を使っては悪い」
「いい妻、母であるためにできるだけの時間を使わなければ」
「子どもを預けてまでやるなんて無責任なことはできない」
こんな感じのもろもろな理由で。
別にやめてくれ、
って言われたわけではないのに
一番やりたいことから諦めていってました。
その犠牲を払うことで
家庭を守っているつもりだったのです。
でももしあのとき
一番やりたいこと
一番好きなこと、
楽しくてしかたないことを
手放さなかったら
私は毎日もの凄く幸せで
そうしたら
それをさせてくれている家族に
感謝しまくりで
愛が止まらなかったかもしれない。
そんな単純なことではない気がしてたけど
ものすごく単純なことだったのかも。
今、やりたいことを自由に
とことんできるようになって
あらためてそう思うのです。
一番好きなことを犠牲にしてきたのに！
っていう恨みの感情をため込むと
いつの間にか家庭内冷戦が始まります。
相手が幸せで輝いていて、
自分ではとくに何をしているつもりもないのに
感謝されまくって
愛されまくっているなら
パートナーだって幸せでないはずがない。
まず自分が「真の」幸せをつかむことを許す。
相手に許してもらうんでもなく
親に許してもらうんでもなく
社会に許してもらうんでもなく。
自分だけがめっちゃ幸せでごめんね～
なはずが
周りも幸せになっている。。
「真の」ってところがミソ。
妥協できる範囲のやりたいことじゃなくて
感謝が自然とわくほどの
幸せ、ね。
それについては次の投稿で。