こんにちは！
親は楽ちん、子どもは楽しい♪
おやこ台所コミュニケーションを日常に。
オンライン子ども料理教室主宰
子どもの才能発見＆個性が輝きだす
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子ども才能発見手帳®講師
管理栄養士 栗栖貴子（くりすたかこ） です。
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では、前回の続きを少し。
「お袋の味」について
お話させていただきました。
このようなご感想を
いただきました。
（小3娘さんのお母さまより）
うちは、母親があまり料理が
得意ではなく、
教えてもらうことも
ありませんでした。
料理教室に少し通ったり
してみましたが、
結局好きにはなれず
苦手なまま親になって
しまい
自分の子どもには
「お袋の味」を伝えたい
憧れの気持ちはあるけれど
私自身も料理が苦手で
うまくできない中
伝えられる自信も
ありませんでしたが
「子どもと一緒にこれから
作っていけばいい」という
言葉に励まされました！
これからも一緒に学びながら
作っていけたらと思います。
・・・・・・・・・・・・・・
私が、
「脱するまでに10年かかった
母の味」
それは、
お味噌汁です。
子どもの頃、うちは
平日の朝は必ずご飯と
お味噌汁だったのですが
母は味の素の『ほんだし』を
使っていました。
以前も言ったように
化学調味料などについて
私は絶対ダメ！！とは
思っていません。
だけど子どもたちには、
毎日食べたいもの
だからこそ
食材からきちんととったお出汁の
お味噌汁の味を
おいしい
と言って食べてほしいし
お袋の味として
伝えたいと思っています。
なので
母から学んだものではなく、
自分で調べて色々な方法で
作ってきました。
でも、やっぱり
子どものころから食べ続けた味って
最強なんですよね。
私自身が、ほんだしで作った味より
おいしい！！と思えるみそ汁に
出会うまで
10年かかりました。
やっと出会えた味が、
今学んでいる食の師匠の味です。
なんの変哲もない具。
なのにひと口飲んだとき、
お出汁の美味しさに心から
感動して涙が滲んだんです。
これだ、と思いました。
次世代に伝えたい
大切な味です。
難しくはないのですが、
大切なポイントがいくつも
あります。
ほかにも、次世代に伝えたいと
思える味に
たくさん出会わせていただいています。
これからも、このブログを通して
丁寧にお伝えさせて
いただきたいと思っています＾＾
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