大動脈解離のこと。まとめ
目のこと。前回 No.32
退院したとはいえ、運動は控えて安静にして下さい、と先生に言われてたのに。なんと旦那
「明日、ちょっと職場行って様子見てくるよ。事務的なやつがやりっ放しだったから、ヘルプの人もワケ分からんだろうし」
とか言い出し、絶句💦
あんまり呑気なんで
本気で車の中で茶を吹いた嫁🐷~💦💦
「もしもし🐷。えーと旦那よ。安静、の意味、youは~分かってますか? アナタハ~ アタマモ ~オカシク ~ナリマシタカ? 」
みたいな
ホセメンドーサ役も面倒くさくなり
「お前さんよお~💦 こんな目に遭わされてんのに、この期に及んで、まだ仕事仕事っていうのかい?
なんとかヘルプ要員さんが来てくれてんだから、まだまだ適当にやってもらえよ! 退院したからってアンタ、全快じゃねぇんだぜ? お前さんみたいな半病人をアテにするようなろくでもねぇ会社ならなあ、こっちから願い下げだよ! んな会社もうスッパリ辞めちまえ! 」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240520/13/kurinakurina/00/d8/j/o0915106715441130971.jpg?caw=800)
と、丹下のおやっさん風に怒つくも
「大丈夫だよぅ……事務的なことをちょっと覗いてくるだけだから。家にいるのと変わらないし。頼むから職場へ連れて行ってくれや」と弱々しくせせら笑う旦那氏……
これにはもう呆れるやら情けないやら、気の毒で
さすがにもう私が話してもダメだこりゃ💦と断念。
しかーし。断念したところで、事態はどうにもならないし。今回の一部始終には、さすがに堪忍袋の緒がプッツーン! とぶち切れてしまった嫁。ついに
旦那の本社にある
『2024発足!働き方 改革課』なる社内のコンプライアンス関連を取扱うような部署へ、この一連の怒りをぶちまけることを決断!
私🐷の鬼👹のような剣幕に恐れをなし、渋々と応じた旦那から聞き出した部署へソッコーで連絡。
部署には匿名での報告も可能だったんだけども。匿名なんかじゃ埒が明かないので、実名で。
電話は意外にもあっさり繋がり、かくなる上は‼️ フンガッ! と啖呵を切った嫁🐷(一応は困り果てた嫁のテイな切り口で。実際に困り果てたし💦)
先ずは
右眼の視力が急に無くなり、近所の眼科クリニックにかかるも、原因特定できず紹介状を書いてもらう。紹介先の大学病院にて、硝子体の出血を確認。穿孔箇所も判明。レーザー照射で急きょ処置をしてもらったが、出血が酷かったため、思うように照射が出来ず終い。なので、大学病院の初診から、このままであると網膜剥離の危険性を指摘されて、即日手術を薦められる。も、職場にヘルプ要員を回してもらえず、その日の手術は遭えなく断念。延期になってしまったこと。
しかし手術待機中の間に、やっぱり先生が危惧してたとおり網膜剥離となってしまった。さらには、手術当日の朝もバカ正直に出勤し、段取りをつけてから病院へ入り、入院手術となったこと。
手術は一応 成功したが、網膜剥離し直後にすぐに手術が受けられなかったため、剥離したまま数日出勤したことも影響したか、視力が今後も完全に戻るかどうかは全くわからない状況下にいること。
そんなリスクを経ての入院手術であったのに。退院した途端、職場の様子が気になり、医師には2週間は安静に過ごすように言われているのにもかかわらず、退院翌日から出勤すると言い出し
これにはもうさすがに見兼ねて、直属の上司の方々を飛びこえてのご相談になるための非礼、今後のことなど、悩み悩んだ苦渋の判断ではありましたが、僭越ながら主人の代わりに電話させていただきました~等々の経緯を追って説明した嫁🐷
すると。部署の担当の方が話の分かる良い方で、とても親身になって聞いて下さり(最初は、外部機関へ、ウチの会社は今時のこんなんやってますよ~♪ アピール的な、名前ばかりの部門と思ってたんだけどもサーセン)、
結果。部署の看板どおりの、ものすごく丁寧に対応していただいた!
懸案だったのは、直属の上司の方のほうとのこと💦
何しろ、所属部署をぶっ飛んでの、本社直轄部署への直訴内容なので、正直ハラハラドキドキもん……な展開にはなるだろうと覚悟はしたんだけども。
覚悟も何も、旦那がもう仕事なんか当分できるワケ無い‼️ ってのは事実で、どうしようもないし~
つかさ、こんな状態に誰がした‼️ っていう怒りのほうが強いので。ここはもう被害者然‼️ として開き直り、あとは野となれ山となれ‼️ なんなら労基に行ってやるぞ‼️ 出方次第ではウチだって出るとこ出ようじゃないかバカヤロコンニャロメ‼️ くらいの心づもりで待機しておると……
長いな、続く~