旦那のこと
目の話の
えーと
とどのつまり、網膜剥離にやっぱりなってしまった旦那氏
当初の入院手術予定をお願いしていた数日前。
「やっぱりコレ、ヤバい見え方かもしれない……」と旦那談
前回診察した時からは、出血したものがなくなったのか日に日に視界は良好になってて糠喜びしていただけに、落胆ぶりは隠せない～💦
ﾋｬｰ
これだけ良く見えるんだから、今度はレーザー照射もうまく照準合わせてもらって、仮止め的な処置をしてくれるはず
と
勝手に楽観的な予測をたてていたので💦ここへきて、ついに網膜剥離してしまったのはやっぱり痛恨の極み
診察の前の検査の段階で、技師さん達には一目瞭然だった様子で💦前回よりさらに時間をかけた感じの検査が行われ
その上で診察を受けると。
先生の開口一番
「やっぱり網膜剥離しちゃいましたね
」と…
先生も、口にこそされなかったが、そーら見ろ言わんこっちゃない！ やっぱり的な感は、もちろんアリアリ💦そりゃそうです、ソコんとこは自己責任での一か八かのギャンブル選択でしたし💦(負け犬の遠吠え)
んじゃまあこうなったら仕方ない‼️
旦那は今日はこのまま置き去りにして、ソッコーで手術&入院をお願いしようと勝手に嫁が腹を括ってると
「や。もう今日明日は満床で入院も手術も無理ですね」と💦
つか。こちらは至極勝手に、網膜剥離しちゃった時点で、緊急的にもう手術してもらえるんだろうとてっきり思ってて💦
たしか、先生も、自分以外のドクターでも網膜剥離の手術は可能だけどね～みたいなことおっしゃってたんだけども。
あいにく時、既に遅し！ その日はもうベッドは全て埋まり、オペの手配も無理な状況下らしい💦初診の時分にはたしかに可能だったかもしれない受け入れ態勢はもう満杯💦ムリー💦NO‼️
ドクターヘリも常駐してる地域の基幹病院でもあるため、当日入院なんてのは、よほどのことでないと無理ぽい
やっぱりこういうのって、医師が「やりましょう！ 」っておっしゃってくれたその時が、正にベストタイミングなんだなぁと改めて実感四の五の有無を言わさずに前回に旦那を入院させておけば良かった
検査のタイミングをついつい逸してしまい、いつの間にかstage４のガン患者になってしまった友人とも先日しみじみ話してて…
ちなみに、日に日に視界が良くなっていたのは、硝子体の中にあった出血の濁りが、単に重力によって下へ沈殿しただけらしい💦先生から分かりやすく「瓶のドレッシングが分離した沈殿してるあんな感じですね」と説明いただき納得。
なのでやっぱり、硝子体の汚れてしまった中身ごと取り出して、眼球の裏側の網膜を元の位置へ張り直し、それからレーザー照射し、シリコンやガスを入れて～等々。
ついでにというか、
網膜剥離をした場合、年齢的にも今後は白内障になることがほぼほぼあるそう。なのでこの際にレンズを入れてもらって、白内障の処置も合わせてして下さるんだとか
なんだろこの、一石二鳥みたいなお得感、ちょっと嬉しいかも(笑)
あとは、当初怯えていた手術中の様子が一切合切丸見え！ な。奇々怪々のあの映画
様なホラー映像のイメージがあったんだけども💦手術中、局所的麻酔のみで意識はあるものの、先生が処置してる様子はまったく見えないそう
実は祖父が白内障の手術の時にビビり過ぎてパニックになってしまい手術延期してしまったことがある💦
たしか後日に全身麻酔してもらったことがあったので、そんなことを聞いてみたが、精神科で処方されている安定薬💊で十分らしい
全身麻酔となると麻酔科医の先生の予約がまた取り直しになり、手術が延期になるかもしれない💦とのことで、ここはやはり通常通りの手術でお願いすることになった
手術時間は約２時間。
その後としては、ネットを見てたら、ガス抜き？ 網膜を安定させるため、一週間はうつ伏せ寝で過ごす、なんて記事を散見し、またもや戦々恐々としてたんだけども、これも旦那の場合は１日のみ。
で、２日目からはベッドを起こした状態で大丈夫とのことで、不安材料が次々と解消されてゆき、ややホッと一息
とにもかくにも、そんなこんなで結局は帰宅せざるを得なかったポンコツ夫婦💦
もう剥離してしまった旦那の視界は半分がボヤけたまんま💦(真っ暗になるのかと思いきや、違った)
でも。場合によってはこれ以上悪くなることもまあまああるそうで、走ったり激しい運動は厳禁。先生からは入院までの間は、自宅で極力安静にして過ごし、抗菌の点眼薬を１日４回さすように指示された…
しかーし！
網膜剥離しちゃった旦那からは、なんとなんと耳を疑う驚きの発言が
長いか。続く