①の続きです
浄土山北峰
8:24 どうやら、浄土山の山頂らしい。何か石の建造物が見える
軍人霊碑(日露戦争で戦死した富山県人を合せ祀った慰霊碑だそうです)
浄土山の位置関係。北峰・南峰があり、双耳峰になっているらしい。
鳥居のマークが軍人霊碑だと思う。雄山へは一ノ越を越えて北東へ。
我々は北から来て、南に進む。
浄土山北峰からの景色(剣は雲の中)
迫力の立山
雄山・大汝山・富士ノ折立の3つを合わせて「立山」。
「立山」「別山」「浄土山」を立山三山と呼ぶ。今回これでやっと三山コンプリート。
立山信仰では、浄土山は過去、立山は現在、別山は未来の山なんだって!
別山と真砂岳の間に、白馬岳が見えている!
娘は以前白馬山荘にいたので、さすがに白馬を見つけるのは早い!
確かに白馬から立山が見えるものね…↓(2019年8月・白馬から撮影)
肝心の浄土山がよくわからないけど💦
尖った山は龍王岳
南峰へは、なだらかな道
大日岳方面(北西)は青空。富山湾が見える。
こんなに高い山(標高2,831m)なのに、意外に海に近いのが不思議。
早くしないと雲が湧いてきちゃったよ〜(はいはい💦)
だけど、つい、あまりの絶景に足が止まってしまう…
立山の手前に、一ノ越が見えてきます
一ノ越から雄山に登る道
こちらはこれから向かう、五色ヶ原方面。薬師岳が見えてる!
そして立山カルデラ
立山カルデラは、東西およそ6.5km、南北およそ5kmの侵食カルデラ。
現在もなお侵食が続き、砂防工事が無期限で行われているという。
約22万年前の火山活動により、立山カルデラが生成し、侵食が進むにつれ弥陀ヶ原と五色ヶ原が分割されていったという話。つまり、昔は弥陀ヶ原と五色ヶ原は一体だったということ。
たまたま今回は、弥陀ヶ原と五色ヶ原に行ったのだけど、そういう関係だったと知ってビックリ。
秋の花たち…イワギキョウ・ガンコウランに埋もれたミヤマリンドウ
今年初めてのトウヤクリンドウ
南峰へ続く道
雪渓。今年は雪解けがすごく早かったらしくほとんど残雪は見られなかった。
北峰を振り返って
薬師岳は見え隠れ
浄土山南峰
8:40 浄土山南峰
富山大学立山研究所
あっ!剱岳が見えてきた!!
劔はいつ見てもカッコいい!
ここからも白馬がみえます
白馬鑓ヶ岳も!
浄土山南峰からのパノラマ
山座同定(拡大すれば見えるかな)
お気に入りの一枚
お天気が崩れる前に、先に進まないと!!
続きます。