ムサママのおめでたい日々

ムサママのおめでたい日々

たのしいこと、みつけた!?

⑥の続き。最終回です。

 

 

ソラムナード、楽しかった!!

でも、実は、大師橋〜弁天橋までの区間が抜けていたので、そこだけ逆に歩くことにしました。

そこを繋げれば、とりあえず、玉川上水から河口までの左岸歩き、コンプリートです。

 

 

 

 

  弁天橋〜大師橋のレンガ堤

 

ソラムナードから「平和の大鳥居」に戻り、

弁天橋を渡って、海老取川防潮堤公園まで戻ってきました。

 

 

多摩川を上流に向かって歩きます

 

 

ここはまだ多摩川だけど、海みたい

 

 

 

ここの見どころは、赤レンガの堤防。

多摩川沿いの道から一本入ったところに、赤レンガで出来た昔の堤防がずっと残されています。

 

 

「羽田の渡し」のところに説明板があった、あのレンガ堤です。

 

 

改めて、説明板の内容を要約すると…

 

羽田は多摩川河口の砂州にあったため、昔から水害に苦しめられてきました。

そこで、政府の「多摩川改修計画」により、大正6年から昭和8年まで、

16年をかけて煉瓦の堤防が築かれました。

レンガ堤の外の川側は堤外といわれ、桟橋、造船所、生簀、材木置き場、作業場があり、

船大工、魚問屋、銀治屋などが住んでおり、船宿や筏宿もありました。

レンガ堤の完成以来、住民は大きな洪水被害も無く安心した生活を過すことができました。

そして、米軍空襲の際には避難所となり、多くの人々の生命財産を守りました。

昭和20年、進駐軍が鈴木新田(現羽田空港)の住民に48時間以内の強制退去を命じたため、

堤外地に移り出てここで生活する人もいたそうです。

昭和48年、高潮防潮堤として新たに外堤防が完成し、

レンガは洪水を防ぐ堤防としての役割を終えましたが、

この地域のかつての水防の姿や人々の暮らしの歴史を物語る近代の遺構として姿を留めています。

 

とのこと。これは歩いてみなくては!

 

ということで、道を一本内側に入って、

レンガ堤に沿って、大師橋まで戻ることにしました。

 

 

歩道のさらに内側に続いています。まるで門みたいに…

 

 

堤防の内側は道より低くなってる

 

 

こんなふうにずーっと続いているんです

 

 

堤防と家の間は、結構あるんですね

 

 

これが長い間、人々の暮らしを守ってきたんですね。

 

 

階段付き

 

 

これ、どこかで見たことがある…と思ったら、15年も前の、らせんさんのブログでした。

らせんさん、見てるかな?(あの3段の階段は撮ってなかった💦)

 

 

なんと!車が中に入れる大きさ

 

 

と、驚いていたら、中を郵便屋さんのバイクが普通に通って行った…

 

 

ソラムナードのあのレンガの壁は、

この旧レンガ堤をイメージしているのかもしれませんね。

 

 

10分ほど歩いていたら大師橋が見えてきちゃった

 

 

大師橋に着きました

 

 

レンガ堤自体は、本羽田公園の手前まで続いているようですが、

このまま国道を上っていくと、京浜急行の「大鳥居駅」に着くので、そこから帰ります。

 

「大鳥居」の交差点

私の朧げな記憶では、ここに大きな鳥居があったと思ったんですが、

ここにあった鳥居は先ほどのものとは別物のようです。

「大鳥居」の駅名は、やはりここにあった大きな鳥居からつけられたようです。

 

 

 

  おわりに

 

羽村から河口まで。

ふとした思いつきからやってみた多摩川散歩でしたが、

自分自身の子供時代に出会ったり、

多摩川流域で暮らしてきた人々の苦労に思いを馳せたりと、

実りの多い時間になりました。

 

特に河口付近の歴史については、小学校の社会科の時間に

「わたしたちの大田区」で勉強しているはずなのに、何も知らず。

恥ずかしながら、高齢者になってから初めて知ることばかりでした。

 

進駐軍の接収により、先祖伝来の地を強制的に立ち退かされた羽田の人々。

戦勝国による、48時間以内に立ち退くようにとの指令に

取るものも取り敢えず、行き場を失って、

レンガ堤の堤外に棲みついた人も多かったという話を知り、

現在も米国はその傲慢さにおいては変わっていないのかもしれない…

最近のニュースを見ては、そんな気持ちになります。

犠牲になるのはいつも名も知れぬ一般の人々です。

そんな人々の犠牲の上に、現在の羽田空港があるのかという思い。

子どもの頃から、空港は海外につながる特別な場所というイメージがありましたが

そこに以前、どんな人が住んでいたかなんて考えたことはありませんでした。

 

先日、NHKの「ダーウィンが来た!」で、ちょうど多摩川のことをやっていました。

多摩川と秋川の合流地点「多摩川トライアングル」に住むイノシシのこと。

確かに私たちが歩いた時にも「イノシシ注意」の立て札がありました。

アオバトがいたのもあの辺りでしょうか。

奥多摩に代表される上流だけでなく、中流も下流も河口も、自然豊かな多摩川です。

 

今回は中流〜下流の散歩でしたが、

上流にもいくつかのお散歩コースが設けられているようです。

また機会があれば挑戦してみたいと思います。

⑤の続き

 

たまリバー50キロはめでたく完歩したものの、さらに海までは何キロかあるので、

本当の河口まで行ってみることにしました。

 

実際、面白いのはここから先。

 

中流〜下流の景色はそれほど変わらず、

自然豊かな景観が少しずつ人工的な整然とした景観に変わっていくだけで、

普段目にしているのと変わらない、日常的な景色が続くばかりでした。

 

それに比べると、河口の景色はまさに非日常。

まずは「河口から0km地点」を目指します。

 

 

 

 

  ソラムナード

 

多摩川の河口は、羽田空港のそばにあります。

羽田空港と多摩川の間に「ソラムナード」という散策路があり、

その途中に河口から0km地点(川と海の境目)があるのです。

 

 

 

14:11 穴守稲荷で食事を終えた後、多摩川に戻ってきました。

ここは、多摩川の支流である海老取川の河口にある海老取川防潮堤公園です。

 

 

海老取川にかかる弁天橋を渡ります

 

弁天橋から、海老取川防潮堤公園を振り返る。

桜並木は八分咲き。やはり海風が冷たいからでしょうか。

 

弁天橋を渡ると、見えてくるのは穴守稲荷神社旧一ノ大鳥居。

 

この鳥居は、以前、羽田空港内にあることで有名だった大鳥居です。

元は、穴守稲荷神社の一ノ鳥居だったのですが、終戦後、GHQが羽田飛行場を接収し、拡張のため、この地域の住民を強制退去させたとき、穴守稲荷神社も移転しましたが、この大鳥居だけはそのまま残されたそうです。移動しようとすると事故が相次いだため、祟りを恐れて動かすことができない…と言われていたのを、私もなんとなく覚えています。

その後、1999年に「平和の大鳥居」として、この地に移転したことは知りませんでした。

 

 

 

しばらくは、多摩川に沿って、河岸を歩きます

 

干潟に下りてみました。

 

 

海岸の砂浜と変わらない感じ。ここが多摩川って、不思議。

 

振り向くと、大師橋が見えました

 

 

14:26 ここから綺麗に整備された散策路・ソラムナード(全長2km)が始まります

 

干潟に生える葦やハマダイコン…やっぱり川なのか…

 

 

羽田空港船着場(ここから東京湾クルージングができるらしい)

 

14:31 今ココ!

 

「ウォーキングチェックポイント」始点から500m。消費カロリー22kcalだって。

 

多摩川スカイブリッジ(天空橋?)

 

 

 

緑が豊かなところも

 

 

14:40 今ココ 

 

干潟に鳥たちがたくさん来て、餌を啄んでいました

 

スズガモ(茶色いのは♀)

スズガモは干潟の貝を食べるそうです。殻ごと丸呑みにして、強靭な砂肝で消化するらしい。

カモというと草食のイメージでしたが、スズガモはアサリなどの食害をもたらすこともあり、

東京湾は最大の越冬地だそうです。

 

よちよち歩きが可愛い

 

コサギはどこにでもいるな…

 

 

モノレールがおもちゃの電車みたい

 

 

 

こちらはヒドリガモ?

 

ヒドリガモは海藻を食べるそうです

 

 

あっ!!

 

4:47 多摩川0km地点の表示!!

 

足元に、こんな表示が…

 

手すりから下を覗くと、ありました!

 

正式な、多摩川0km地点の標識です

笠取山のあの最初のひとしずくから138km…

 

ここが源流(2024年5月)

 

138kmの流れに思いを馳せ、感慨もひとしお。

たまリバー50キロはそのうちの5分の2くらいか〜(半分も行ってないし)

 

 

この後も、周辺案内地図、ちょこちょこ出てきます

 

 

14:56 ソラムナードの突き当たり。もうここは多摩川ではなく東京湾なんですね。

 

終点の「ウォーキングチェックポイント」。始点から2000m。消費カロリー86kcal。

 

おーい(塀の中にいる気分)

 

どこへ行くんだろう…

 

私も鳥になりたい…

 

 

あとは同じ道を帰ります

 

 

 

 

 

 

鳳凰か(笑)

 

 

 

スカイツリーも近い!

 

時間の関係なのか、帰り道はやたらと飛行機が頭上を間近に飛んで行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、帰りは干潟がなくなっていました。さっきまで歩いていた砂浜も海の中。

満潮になったんですね。

潮の満ち干の時間なんて、考えていなかったのでびっくりです。

カモたちもいなくなっちゃった。

 

 

15:45 「平和の大鳥居」に戻ってきました。

 

さて、あとは抜けている区間(弁天橋〜大師橋)を歩けば繋がります!

その様子は次回に。

④の続き

 

4月3日(金)に歩いた、たまリバー50キロ・残りの区間の続きです

 

 

 

  47km(大田区・多摩川大橋)〜53km(大田区・大師橋緑地)

 

 

 

多摩川大橋(国道1号線)を過ぎて

 

 

11:40 羽村から47.5km

 

河川敷は整備された緑地、桜の並木と、整然とした風景が続きます。

 

 

この辺りから、川は大きく蛇行します

 

 

11:49 海から8km

 

 

12:02 羽村から49.5km(ボロボロ)

 

 

12:05 JR京浜東北線、東海道本線、そして京浜急行線の鉄橋

 

 

 

 

12:10 六郷橋

ここは懐かしいので、橋の上まで上がってみました。

東海道歩きの時、この六郷橋を、みるくさんと、ちーちゃんと三人で渡ったのです。

 

この船の橋標、懐かしい!!

もう14年も前の3月のことでした。あの時も、桜がきれいでした。

 

 

桜の名所、六郷土手です。

ここ、実は私の生誕の地なのです。

ここで生まれて、2歳の時にもう少し上流に越したので、六郷のことは記憶には全くないのですが

当時の写真を見ると、小さな町工場が立ち並ぶ、いかにも工業地帯、といったところでした。

だからでしょうか、今も京浜工業地帯の風景に、不思議な郷愁を感じます。

 

 

12:19 海から5km

 

前回のブログに載せた通り、この日、多摩川沿いの桜は満開でしたが、

意外なことに六郷土手の桜はまだ八分咲き。蕾も結構ありました。海風が強いからでしょうか。

 

 

何やら不思議なオブジェが…

 

 

12:30 六郷水門です

 

昭和6年(1931年)に竣工して以来、下水道が普及するまで、六郷用水の末流をはじめ、六郷や池上、矢口、羽田の一部の地域の生活用水の排水を処理しました。(大田区HPより)

 

 

ピーヤ的な感動を覚えます

 

六郷水門は、令和3年度土木学会選奨土木遺産に選定されました。

この水門は六郷用水の多摩川への排出と、多摩川の氾濫による浸水被害の防止などを目的として、1930(昭和5)年に着工し、翌31年に完成しました。

構造の骨格を成す基礎部分には、「金森式鉄筋煉瓦」という工法が取られ、その堅中さは竣工より90年を経過した今もなお現役の水門として活躍し続けています(説明板より)

 

 

釣り船でしょうか?ようやく河口らしい風景になってきた!!

「郷」の字を「ロ」の字が囲むデザインは、地元である旧六郷町の町章を用いたものです。

堤内地の舟だまりは、かつては舟運にも利用され、雑色運河と呼ばれたころの雰囲気を伝えています。

(大田区HPより)

 

 

桜ロードは続きます

 

 

六郷ポンプ所排水樋管

 

 

12:37 羽村から(たぶん)52km

あと1kmでゴールだけど…53km道標はちゃんとあるのだろうか?

 

 

いよいよ大師橋が近づいてきた

 

変わった鉄塔

 

 

12:48 海から3km

 

12:49 え?

 

なんと、あっけなくゴールでした(笑)

結局、ゴールの道標はなく、ここでおしまい。

標識の後ろでお花見をしているご一家が写り込まないように写真を撮りました(笑)

 

羽村取水堰から53kmよく頑張りました。

たまリバー50キロ、完歩です👏👏👏

 

 

メモ9:05 二子橋 〜 9:17 二子玉川公園 〜 東急目黒線・東急東横線 〜 10:23 丸子橋 〜 10:32 東海道新幹線・湘南新宿ライン 〜 10:40 43.5km地点 〜 10:55 44km地点 〜 11:04 44.5km地点 〜 11:13 ガス橋 〜 11:17 45.5km地点 〜 11:23 46km地点 〜 11:29 46.5km地点 〜 11:35 多摩川大橋 〜 11:40 47.5km地点 〜 12:02 49.5km地点 〜 12:05 JR京浜東北線・東海道本線・京浜急行線 〜 12:10 六郷橋 〜 12:30 六郷水門 〜 12:37 52km地点 〜12:49 大師橋緑地(ゴール)53km地点

 

 

 

 

  53kmから先(川と干潟のみち)

 

完歩したものの、なんだか中途半端すぎて消化不良。

ここで帰るわけには行かないので、せっかくなら海まで行くことにします。

 

 

お腹が空いたので、とりあえず大師橋の先(羽田の渡し)まで行って、

お昼を食べてからその先に行くことに。

 

 

たまリバー50キロより先の景色は、これまでとは別世界。

とても興味深いものでした。(ブラタモリみたいでワクワク音譜

 

ここは「川と干潟のみち」

 

 

大師橋

階段があるので、橋の下に降りてみます

 

干潟になってる

 

釣りをしてる人が結構います

何が釣れるかと聞いてみたら…チヌ(クロダイ)だそうです。

この前、大磯で釣ってたやつだ。

 

川崎大師(薬師殿)のインド風の屋根が見えますね。

 

大師橋の下をくぐる

 

あちらに見えているのは、首都高の橋

 

羽田第二水門

 

大師橋ともやい船

 

首都高速1号線の橋

ここで再び道路に上がります。

 

羽田の渡し跡

大師橋の古い橋標

 

 

ここが多摩川八景の一つ「多摩川の河口」だったんですね

●山梨県塩山市の笠取山から河口まで138kmの旅を終えて多摩川は、東京湾に注いでいます。

●羽田空港や工場、河原にせまる住宅といった人工環境と、ヨシの茂る中洲、野鳥のむれ、干潟に遊ぶカニの姿などの自然環境とが調和し、多摩川の安らぎを感じさせます。

●中洲や大師橋付近の右岸に見られる汽水性植物の群落は、多際川独特のものです。

※汽水性植物 汽水とは淡水と海水が混ざりあってできた塩分度の低い水のことで、そのような環現に生育する極物をいいます。

(汽水性植物・この川で釣れる魚・よく見られる野鳥などが紹介されていますが、もうボロボロになってて読めない💦)

 

 

煉瓦で作られた、昔の堤防(詳しくは次のブログで載せます)

 

 

まだ道は続いているみたい…

 

この後、一旦、穴守稲荷の中華料理屋「勇記餃子房」でお昼ご飯を食べてから、

海まで行ってみることにしました。

昔懐かしい中華料理屋さんの味。すごく美味しかったです。

 

 

③の続き

 

4月3日(金)、たまリバー50キロの残りの区間を歩いてきました。

この日は一日快晴。桜もようやく満開になり、お花見を兼ねて歩きます。

世田谷区→大田区を歩きます。

 

 

 

 

  37km(世田谷区・二子玉川)〜42km(大田区・丸子橋)

 

 

この区間には故郷の街があり、2歳から結婚する25歳まで、この辺りで過ごしました。

子供の頃から馴染みのある場所なので、これといって珍しさはないのですが、

ちょうど桜がとても綺麗で、懐かしさと共に、時の流れを感じてしみじみしました。

 

今日は快晴。富士山が見える。

 

 

富士山の手前は丹沢

 

 

歩き始める前に「多摩川八景」の「兵庫島」に行ってみます

 

兵庫島公園は、多摩川と、支流の野川に挟まれた中洲で、今は陸続きになっています。

「兵庫島の由来」によると、室町時代、新田家再興のため挙兵した新田義興(義貞の子)が多摩川で戦に敗れ、義興の家来である由良兵庫助がここに流れ着き、葬られたことからその名がついたそうです。

右下の不思議な像は「多摩川ドナウ川友好河川記念碑」。

 

兵庫島からも富士山が見えます

 

 

昔の「兵庫橋」の橋標

 

 

9:05 河口に向けて出発

 

二子橋と田園都市線・大井町線の鉄橋を越えて

 

二子玉川から丸子橋までは、まさに、小学校時代の「小遠足」のルートそのものでしたが、

ずいぶん変わってしまいました。

 

 

半世紀前には汚かった多摩川(ゴミとヘドロばかりで水が見えなかった)もとても綺麗になり、

二子玉川園の遊園地もなくなって、

ショッピングセンター・オフィスビル・タワマンが立ち並ぶ、高級住宅地になってしまいました。

 

 

1985年の二子玉川園の閉園の日、無料開放だったので行ってみました。

くたびれた着ぐるみが歩いていて、なんだか切なかったことを思い出しました。

(うちの真ん前にあった多摩川園よりはマシだったと思うけど…笑)

その後は、ナムコ・ワンダーエッグになったり、住宅展示場になったり…(今は二子玉川ライズ)

 

 

立派になられて…(笑)

 

 

この辺りは、東急自動車学校があったところ。大学生の時、ここで免許を取りました。

自動車学校の教官が「玉堤通りを走るときは、自動車学校に見とれて事故を起こさないように」と

言っていたのを思い出します。今は昔…の話です。

 

 

不動産屋の広告に使えそうな写真(笑)

 

さてさて、しみじみしてないで進みましょう

 

 

桜並木は続きます

 

 

 

遠くに見えるビル群は、武蔵小杉のタワマン群

 

 

新しい橋が作られています(仮称:等々力大橋)目黒通りが繋がるらしい。

 

時代が移りゆく中、この桜は毎年花を咲かせて、生き延びてきたのでしょう。

確か、1970年ごろ、アメリカシロヒトリ(蛾)が大発生して、かなり木が枯れた記憶があります。

 

 

日本の公害が最もひどかったのは、1970年代ではなかったかと思います。

多摩川の水はいつも洗剤で茶色く泡立っていて、シャボン玉がうちのベランダまで飛んできました。

あの頃は、渋谷のハチ公前に大気汚染の指標を表す電光掲示板があり、何ppmと表示されていて、

光化学スモッグ注意報が出てるときは校庭に出られないし。PM2.5どころじゃないかも(笑)

子供心に、日本の未来はどんどん汚れていくのかと思っていたけど、

こんなにキレイになるなんて、世の中捨てたもんじゃないですね。

 

 

数年後には新しい橋ができてまた景観が変わるのでしょう

 

 

この桜だって、ずっとそんな人々の営みを見てきたんだろうな…

 

 

桜とハマダイコン。ハマダイコンは大根みたいに食べられるんですって。

川沿いにたくさんのハマダイコン。以前はムラサキハナナがいっぱいだったけど…。

 

 

桜は散り始めているものも…

 

 

今年も青空の下でお花見ができてよかったです

 

 

実家の近くにあった多摩川台公園は桜の名所で(今回は寄りません)

子供の頃は、この季節になると、夜は酔っ払いがたくさんいるから気をつけるようにと言われました。

今はそんなことないかもしれませんが、昭和の頃のお花見はタチが悪くて…。

花の名所の近くに住んでいると、そんな苦労もあるものです。

 

 

それでも桜は、いつの世も美しい…

 

 

 

10:04 巨人軍グラウンドだったところ!

 

ここもハマダイコンがすごい。奥に見える森は、多摩川台公園かな。

 

ここは変わってない!!右に行けば多摩川台公園、左に行けば宝来公園。

まっすぐ行けば、そのまま家に帰れそう。

弟と一緒に遊んでいる小学生の自分に会えそうな気がします。

 

故郷は遠くにありて思ふもの…と言いますが、まさにそんなもの。

良い思い出ばかりではありませんものね。でも懐かしい。誰にとっても特別の場所でしょう。

遠く離れていても、自分の根っこはここにあるんだろうな…と思います。良くも悪くも。

 

10:10 あれこれ想いを馳せながら歩いていたら、丸子橋が見えてきました

 

丸子橋の手前には、東横線と目黒線の鉄橋が重なっています

 

 

 

 

 

 

  42km(大田区・丸子橋)〜47km(大田区・多摩川大橋)

 

 

 

武蔵小杉のタワマン群

 

10:19 水道施設(東京都水道局調布取水所)の脇を通っていきます

 

ツタバウンラン

 

電車の鉄橋をくぐり

 

少し進むと

 

いよいよ丸子橋

 

子供の頃、ここを渡って、川崎側にある交通公園で自転車の練習をしました。

 

 

10:26 丸子橋を過ぎると

 

新幹線の鉄橋があって

 

 

10:32 新幹線と湘南新宿ラインの鉄橋をくぐり…

 

これは湘南新宿ライン…(武蔵小杉を通るらしい)

 

 

10:40 いきなり出てきた(羽村から)43.5km道標!

最後に見たのは、確か36km地点だったような…

 

桜とハマダイコンの競演

 

 

10:55 羽村から44km

 

公衆トイレの名前まで「さくら亭」

 

お花見散歩が続きます…

 

 

 

平日なのにたくさんの人が桜を愛でにきています

 

桜・桜・桜…

ウォーキングやランニング、サイクリングには気持ちの良いところです。

 

対岸は武蔵小杉(ここが一番近いかも)

 

 

 

 

 

11:04 羽村から44.5km

 

しばらくは桜に囲まれて歩くことができます

 

 

 

 

 

 

 

 

ガス橋が見えてきた。

 

11:13 ガス橋

東京ガスのガス管を通すことが目的で作られた橋だそうです。

現在は人や車が通る大きな橋ですが、橋の下部にはガス管があり、今も活躍中だそうです。

 

 

この先も桜ロード

 

11:17 羽村から45.5km(桜が散ってる)

 

丸子橋から先は、子供の頃のイメージとはかなり変わっていて、住宅街が続いていました。

大きなマンションや住宅、きれいなビルが並びます。

 

 

 

 

11:23 羽村から46km

 

 

11:29 海から9km

羽村から46.5km

 

多摩川大橋(国道1号線)が見えてきました。

 

ここから振り返ると、遠くに大山と丹沢が見えます

 

 

11:35 多摩川大橋をくぐります(羽村から47km)

駅で言うと「矢口の渡し」の辺りです

 

ここまでの区間は、とてもきれいに整備されていて、ちょうど桜も満開だったので

まさにお花見ロードで、気持ちよく歩けました。ただ、見どころというのはあまりないかな。

撮った写真も枚数はすごいのですが、全部桜ばかりで どこがどこだか見分けもつかない(笑)

多摩川の下流には、以前多くのホームレスの人がブルーシートを張って住んでいた記憶があります。

でも、今回はそんなことすっかり忘れてしまっていたくらい、整備されていました。

とにかくきれいになった多摩川…その分、昔の面影がなく、ちょっと味気ない気もします。

 

ダラダラ長くなってしまいましたが、続きます

 

 

②の続き

 

 

3月28日に行った、2回目の「たまリバー50キロ」の続きです。

 

  28km(調布市・京王多摩川)〜32km(狛江市・多摩水道橋)

 

 

11:41 食事から戻ってきて、28km地点から再開です。すっかり青空。

 

 

11:51 ニヶ領上河原堰

 

鳥さんの憩いの場のようです

 

カモ(ほぼヒドリガモ)に混ざって、ウやカモメも休んでる

 

ここは川崎市側にあるニヶ領用水の取水堰だそうです

 

 

 

 

 

 

向こう岸が黄色く染まっていると思ったら、菜の花でした

 

こちら岸にはユキヤナギ

 

 

12:11 海から25km

 

この辺りからは桜並木。かなり咲いてますね!

 

 

すごい人!!この辺りから狛江市。

 

 

桜がなくなると人も減る。ぽかぽか陽気の中、お散歩の人もちらほら。

 

 

多摩水道橋が見えてきました。河原を埋め尽くすのはハマダイコン。

 

 

12:37 羽村から32km。ずーっと道標がありません(残骸はあるんだけど…)

 

 

 

 

  32km(狛江市・多摩水道橋)〜37km(世田谷区・二子橋)

 

 

12:40 多摩水道橋を越えます

実は義実家が調布にあったので、多摩水道橋は車で何十回(何百回?)渡ったかわからない(笑)

いつも渋滞していたイメージしかないけど、こうやって下から見ると、不思議な感じ。

先日初めて、歩いて渡ってみました。(というか、水道橋って名前だとは知らなかった)

 

次は小田急線

ゴムボートを担いだ若者たち…

 

 

12:42 海から23km

 

小田急線を越えました

 

 

花桃がきれい(右は自動車教習所)

 

青空に映えて

 

春ですね

この辺りは、1977年のドラマ「岸辺のアルバム」の舞台になったところです。

1974年(昭和59年)、台風により、多摩川の堤防が決壊して、多摩川の岸に建っていた新しい家が何軒も水に流され、濁流に飲まれていきました。私も多摩川の近くに住んでいたので、その光景はとてもショッキングなものでした。だからこの辺りを通ると、やはりそのことを思い出さずにはいられません。

 

世田谷区に入ります。

 

13:07 羽村から34km。久々の道標

 

 

13:13 羽村から34.5km。東名高速の下をくぐる。

 

 

13:18 羽村から35km

 

鉄塔の土台に注目!

 

河原にあるので、水に浸かることのないよう、下駄を履かせているのでしょうか。

それにしても古そう…昔の堤防は煉瓦製だったらしいので、その時代のものでしょうか。

ちなみに、ここは海から20km地点でもあります。

 

 

13:32 羽村から36km。

この赤い屋根のものは何だろう?とずっと気になっていたのですが、

「取水管空気抜き」だそうです。こちらもかなりな年代物のようです。

多摩川の伏流水を取り込む際に、水道管の中で膨張する空気を抜く装置なんですって。

 

クサボケがたくさん咲いていました

 

 

13:33 海から19km。いよいよ二子玉川のビル群が近くなってきた。

 

13:43 あとはもう見慣れた光景すぎて何もそそらない(見えてるのは246が通る新二子橋)

 

立川からよく歩いたな〜(いつの間にか、半袖シャツ1枚でも汗ばむ陽気です)

 

 

13:50 羽村から37kmの二子玉川に到着です。

二子橋と田園都市線・大井町線の二子玉川駅

 

今日はここで終了。ここからなら電車一本で帰れます。

立川の14km地点から、二子玉川の37km地点まで、23kmのウォーキングでした。

次は二子玉川から、いよいよ河口に向かいます!

 

7:17 立日橋(羽村から)14km地点 〜 7:32 根川貝塚坂橋 〜 青柳稲荷神社 〜 7:51 石田大橋 〜 8:01 府中多摩川かぜのみち 〜 8:12 五本松 〜 府中四谷橋 〜 8:26 19km地点〜 京王線 〜 8:38 19.5km地点 〜 8:43 関戸橋 〜 8:50 20.5km地点 〜 8:56 21km地点 〜 9:24 JR武蔵野線 〜 9:30 23km地点 〜 9:31 是政橋 〜 9:36 23.5km地点 〜 9:42 24km地点 〜 9:47 24.5km地点 〜 9:53 25km地点 〜 稲城大橋 〜 10:02 25.5km地点 〜 10:12 26km地点 〜 10:26 多摩川原橋 〜 10:36 東京オーヴァル京王閣 〜 28km地点(京王相模原線) 〜「カフェ大好き」でランチ 〜 11:41 28km地点 〜 11:52 ニヶ領上河原堰 〜 12:37 32km地点 〜 12:40 多摩水道橋 〜 12:42 小田急線 〜 13:07 34km地点 〜 13:13 東名高速道路 〜 13:18 35km地点 〜 13:25 35.5km地点 〜 13:32 36km地点 〜 13:50 二子玉川(田園都市線)37km地点

 

この日の総歩数は43,597歩でした

 

①の続き

 

 

 

3月28日(土)、「たまリバー50キロ」の続きを歩いてきました。

前回、雨に降られて撤退した立川(羽村取水堰から14km地点)からです。

この日のお天気は曇りのち晴れ。朝はどんよりしていましたが、午後から青空が見えました。

立川市→国立市→府中市→調布市→狛江市→世田谷区を歩きます。

 

(東京都・都市整備局のマップをお借りしました)

 

 

  14km(立川市・立日橋)〜20km(府中市・関戸橋)

 

 

 

7:17 前回、撤退を余儀なくされた、羽村から14km地点です。

 

まず、立日橋をくぐります。

前回も見たけど、トンネルの中にこの詩が書かれていて、

雨に負けたことを責められているような気分になりました(笑)

 

今日もどんより…雨ニモマケズ、どこまで行けるでしょう?(見えているのは日野橋仮橋)

 

 

7:32 根川貝塚坂橋

 

レトロで素敵な橋が現れました。

この辺りは、慶安年間(1648~1651) から貞享元年(1684)まで、

甲州街道の「万願寺の渡し」があったそうです。

 

 

貝殻坂

江戸時代の書物に、この辺りにははまぐりの殻がたくさん出土するから、

海だったのだろうという記述があるそうです。

 

ルートは少しだけ、川から離れます(ここは「武蔵野の道」)

 

青柳稲荷神社

多摩川の氾濫により、この辺りの村は移住を余儀なくされたという歴史があるようです。

 

 

7:51 再び川に戻り、石田大橋を越えます

 

 

8:01 これより「府中多摩川かぜのみち」

 

 

8:12 五本松

江戸から明治、大正にかけて、水防林として植林されたもの。

江戸時代の中頃、甲州の商人が行き倒れているのを村民が助け、その後、財を成した商人がお礼にこれらの松を植えたという話が残っているそうです。

 

 

海から37km

 

 

小鳥がたくさん

カワラヒワ

 

ツグミ

 

モズ

 

 

8:18 美しいフォルムの府中四谷橋

 

 

8:26 羽村から19km

 

あの高いビルのある辺りが聖蹟桜ヶ丘

 

京王線が通ります

 

 

8:43 関戸橋

 

 

 

 

  20km(府中市・関戸橋)〜25km(府中市・稲城大橋)

 

 

 

8:56 羽村から21km

 

ずいぶん空が明るくなってきた

 

そしてこの辺りから桜並木が続きます。五、六分咲きくらいでしょうか?

 

 

羽村から22km

 

郷土の森公園

 

 

9:23 JR武蔵野線の線路が見えてきた。なんだかずいぶん低くない?

 

屈まないと線路をくぐれない💦

 

手前に貨物線

 

武蔵野線の上りと下りの間

 

やっと抜け出したら電車が来た💦

 

というわけで何とか進みます

 

 

9:30 羽村から23km。是政橋が見えてきました。

 

是政橋をくぐる

個人的に昔からずっと気になっていた「是政」。これは戦国時代の武士「井田是政」に由来するもの。小田原合戦で主家(後北条氏)が滅んだ後、この地に移って開拓をし、

地名に名を残しているそうです。

東京競馬に「是政特別」というレースがあるのですが、

東京競馬場内に一族の墓(是政塚)があることから、その名がついたそうです。

 

 

9:40 海から31km

9:42 羽村から24km

 

この辺りは多摩川親水公園。

 

9:51 海から30km

9:53 羽村から25km

 

 

9:57 稲城大橋。桜はまだ五分くらい?

 

 

 

  25km(府中市・稲城大橋)〜28km(調布市・京王多摩川)

 

 

 

10:12 羽村から26km

海から29km

 

 

 

10:16 「府中多摩川かぜのみち」はここまで

 

調布市に入りました…この辺りが53kmのちょうど真ん中かな?

 

 

10:26 多摩川原橋

 

 

10:36 東京オーヴァル京王閣(競輪場)

 

京王相模原線

 

お腹が空いてきたので、ここでランチにします。

Googleで近くにある評価の高いカフェを探します。

 

東京オーヴァル京王閣の横を通って、京王多摩川駅のそばの「カフェ大好き」で

カレーとジェラートとコーヒーをいただきました。

丁寧に作られたカレー、とっても美味しかったのに、あっという間に食べちゃって写真を撮り忘れました💦ジェラートもコーヒーも美味しかった。器も全て手作りなんですね。

 

その日は京王閣でレースがあったらしく、街には露天まで出て活気がありました。

驚いたのは、京王閣に入る人の列がすごかったこと。しかも半分以上?は女性で家族連れも。

アミューズメントパークかコンサート会場、みたいな雰囲気でしたが

今の競輪って、そういう感じなんですね。

 

食事を終えて、多摩川に戻ります。

 

③に続く

 

多摩川の河川敷コース「たまリバー50キロ」は、

東京都羽村市の羽村取水堰付近から大田区の大師橋緑地付近に至る、全長53kmのコース。

ウォーキング、ランニング、散策など、都民の健康づくりを目的として設けられたそうです。

 

 

私は多摩川の近くで生まれ育ったので、多摩川は愛着のある川。故郷の川という感覚です。

しかし、そこにそんなコースが設置されているなんて、全く知りませんでした。

それじゃあ、羽村から大師橋まで歩いてみよう、と思い、3回に分けて、歩くことにしました。

 

私の通っていた小学校には「小遠足」というのがあって、多摩川に沿って歩くのですが

1年生から6年生まで一斉に歩き始めて、学年ごとに徐々に距離が伸びていきます。

とにかく多摩川沿いに歩くだけの遠足。苦行感たっぷりで、つまらなくて大嫌いでしたが(笑)

まぁ、今回はそれの「大人版」(高齢者版?)という感じです。

 

2年前に、多摩川の源流である笠取山まで行ってみました。

 
今回は中流の羽村取水堰(玉川上水)から、河口近くの大師橋(羽田空港の手前)まで
多摩川の左岸を下流に向かって歩いていきます。

 

初日は、3月20日。あいにくのお天気で、スタートから14kmの立川までとなりました。

羽村市→福生市→昭島市→立川市を歩きます。

 

(東京都・都市整備局のマップをお借りしました)

 

 

 

  羽村取水堰(玉川上水)から5km地点(福生市・睦橋)まで

 

 

家から電車を乗りついで(田園都市線〜南武線〜青梅線)2時間以上かけてスタートの羽村へ。

天気予報は一日中曇り。朝から今にも泣き出しそうな空模様です。

 

 

8:07 羽村取水堰からスタート

 

堰下橋から上流方面を撮る

 

羽村取水堰(玉川上水の取水口)

 

下流方面。見えているのは羽村大橋。

 

想像していたより川幅が大きい(下流と変わらない)

 

 

羽村大橋の下をくぐる

 

 

8:18 海から53kmの表示(この標識、たまリバーの道標と微妙に数字が違っているんです)

 

 

8:22 羽村から1.0km

 

下流とあまり変わらない風景…少し山っぽさはあるかな?

 

時々迂回路のようになっているところもあります。

 

 

8:31 羽村から1.5km

 

永田橋

 

 

8:37 羽村から2km

 

福生柳山公園(イノシシ注意⚠️)

 

 

8:43 羽村から2.5km

 

8:44 多摩橋

 

多摩川中央公園

 

8:58 JR五日市線

 

 

遠くに見える山並みは…?

笹尾根から奥多摩方面の辺りかな。

 

 

9:04 羽村から4km

 

「福生桜まつり」の飾り付けがあったけど、まだこの頃は、桜は硬い蕾でした。

先週辺りは満開で綺麗だったでしょうね。

奥に見えているのは、睦橋(むつみばし)

 

睦橋を過ぎると…

 

 

9:18 羽村から5km

 

 

 

  5km(福生市・睦橋)〜10km(昭島市・多摩大橋)

 

 

なぜかこの間、11.5kmまで、500mごとに道につけられていた道標がなくなっています

(擦り切れたらしい跡はある…)

 

福生南公園。桜はもうすぐかな?

 

のどかなところですが、ちょっと怖いかも…(マムシに注意⚠️)

 

九ヶ村用水取水口跡:江戸時代以来、昭島、立川両市域の水田をうるおしてきた九ヶ村用水の取水口

 

遠くの木の枝にハトのようなものが止まっていて、バズーカで撮っている人がいました。

なんと「アオバト」だそうです!

双眼鏡で見せてもらうと、確かにアオバト!!スマホじゃ全くわからないけど💦

初めて見たかも…(声は丹沢でよく聞くけど)

 

 

9:39 昭和用水堰

 

この辺りから本格的に雨が降ってきました。傘を差して歩きます。

 

 

拝島橋

 

JR八高線 

八高線の鉄橋の下で雨宿りしようとしたけど、何しろ鉄橋の位置が低くて、背の高さもないくらい…

その上、天井が塞がれているわけでもないので、電車が通ったら大量の水が降ってきそう…

と思ったら本当に電車が来て、轟音が近づいてきた時は怖くて大急ぎで逃げ出しました。

 

 

海から44km道標。赤いアーチがかかっているのは多摩大橋。

 

 

 

  10km(昭島市・多摩大橋)〜14km(立川市・立日橋)

 

 

多摩大橋を越えます

 

 

10:42 ふと見ると不思議な光景。変わった形の岩がたくさん

 

これは「牛群地形」といって非常に珍しいものだそうです

 

砂礫採取により露出した古い地層で、160〜200万年前の地層が侵食されて形成されたもの


もっと大規模でしたが、台風や開発によってかなり消滅してしまったそうです

 

多摩大橋付近の河原は「多摩川八景」の一つだそうです

 

※多摩川八景:奥多摩湖・御岳渓谷・秋川渓谷・玉川上水・多摩大橋付近の河原(ここ)・二子玉川兵庫島・多摩川台公園・多摩川の河口

全然知らなかった(笑)。

実家の近所で毎日のように遊んでいた多摩川台公園が八景だったことにはびっくり。

 

 

10:49 羽村から11.5km(5km地点以来の久々の道標)

 

 

10:55 羽村から12km

 

突然大きなマンションが現れてちょっとびっくり(いつの間にか街になった)

 

 

11:01 羽村から12.5km

 

11:02 JR中央本線 

 

道はぐるっと大回りして…

 

再び中央本線を後ろに見る

 

 

11:08 羽村から13km(雨のため道標もドロドロ)

 

多摩川緑地野球場…子供が少年野球をやっていたので懐かしい光景

 

 

11:15 羽村から13.5km

 

多摩モノレール…この辺りも、多摩ニュータウンなんですね

 

残堀川は立川で多摩川に合流します

 

11:20 羽村取水堰から14km(道標なし)

 

雨が降ったり止んだり。辛くなってきたので、今日はここでゴールにします。

青梅線区間は終わったので、立川駅から、南武線で帰ります。

 

1回目のたまリバーは悪天候のため、こんな感じで終わってしまいました。

2回目は立川から。次こそ晴天を期待します。

 

8:07 堰下橋(0km地点)〜 羽村大橋 〜 8:22 1km地点〜 8:31 1.5km地点〜 永田橋 〜 8:37 2km地点 〜 8:43 2.5km地点〜 多摩橋 〜 JR五日市線 〜 9:04 4km地点 〜 9:12 4.5km地点 〜 睦橋 〜 9:18 5km地点 〜 拝島橋 〜 JR八高線 〜 多摩大橋 〜 10:49 11.5km地点 〜 10:55 12km地点 〜 11:02 12.5km地点  〜 JR中央本線 〜 11:08 13km地点 〜 11:15 13.5km地点 〜 11:22 立日橋(多摩モノレール)14km地点

①の続き

 

都留アルプスの中でも、一番気になっていたのが「ピーヤ」。

一体如何なるものだろう?と写真を見てもよくわからない。どうも、水力発電の施設っぽい。

以前、九鬼山に登った時に見た「落合水路橋」みたいなものらしい。

 

落合水路橋

 

橋の上を水力発電に使う水が走っています。

 

ただ、落合水路橋は街中にあるのだけど、ピーヤは山の中に忽然と現れるらしい…。

山梨県には桂川の水を利用した水力発電所がいくつかあり、

明治・大正時代から、現在も稼働しているという。

都留アルプスの目的は「ピーヤに会いに行く」ことだと言っても、過言ではないでしょう。

 

 

 

  都留アルプス山〜ピーヤ

 

11:21 都留アルプス山で早めのランチをとり、ピーヤに向けて出発です。

 

 

どんよりしていた雲も、いつか青空に。展望も開けてきた。

 

 

11:33 展望地に出ました。都留市と、その奥に見えているのは高川山のようです。

 

こっちは道志の方かな。岩殿山とか見えてるかも。

 

三角の山は鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)だそうです。その左が三つ峠みたいだけど雲の中。

晴れていれば、その向こうに小金沢連嶺や雁ヶ腹摺山が見えるはずだけど、全く見えていません。

(鶴ヶ鳥屋山を雁ヶ腹摺山だと思い込んでいた私でした)

 

気持ちの良い展望地をしばらく歩いて

 

 

今度はハコネザサみたいな道

 

 

11:48 「友愛の森」のあずまや

人がぎっしりで、森の中のレストランかと思った!(笑)

 

 

 

 

おお!!

 

11:53 元坂水路橋です

「鳴き龍」が聞こえるというので手を叩いてみたら、大きく響いた。

 

横から登れます(この中を水が通っています)

 

 

 

 

12:00 天神山(12時のチャイムが流れてきました)

 

 

12:06 そして…次の水路が現れます

 

桜に彩られて、いよいよ本日の目的

 

鍛冶屋坂水路橋です

この下にいよいよ…?

 

一旦、下ります。

 

ちょっとみたことのない蝶がヒラヒラと飛んできて、地面に保護色になりました。

 

ミヤマセセリ♀

これは蝶の「スプリング・エフェメラル」だそうです。春先にだけ現れる、春の妖精。

ちょっと蛾っぽいけど、よく見るととても綺麗。これはメス。オスはもっと地味らしい。

 

そしてその蝶に誘われるように…

 

あっ!!

 

 

 

 

  ピーヤ(鍛冶屋坂水路橋)

 

12:15 突然、ピーヤが現れます

 

 

かなり衝撃的な現れ方で、思わずハイになる!(杓子山に登った時くらいの感動)

 

想像以上に大きい!

 

この重厚感と埋もれ感が何とも…ちょっと宮崎アニメの1シーンっぽい

 

「ピーヤ」とは桟橋の意味らしい???

つまり…ピア(PIER)のこと!!

帰ってから調べてみたら、橋脚のことも、pierっていうそうです。

この場合は橋脚ですね。

 

ピーヤの向こうには、何やら石仏のようなものが並んでいますが…

 

ピーヤの向こうに出てみました

 

大室神社です。鳥居は屋根がない。

 

一番右の石仏は、一つの石に六人のお地蔵様が刻まれている「一石六地蔵」だそうです。

 

水路の横は桜並木が綺麗です。

 

都留市方面。三角の山は鶴ヶ鳥屋山ですね。

 

都留アルプスのハイキングMAPがあります。

とてもわかりやすいけど、ここにあってもなかなか見られないかも…

 

名残惜しいけど戻りますか

 

「鳴き龍」は元坂ほどは響かなかった(笑)

 

午後になって晴れてきて、青空のピーヤに来れたから、このルートで正解でした。

 

名残惜しく振り返ります

 

この後、ピーヤの脇を上がっていくと、上から見下ろせます

 

 

 

 

  ピーヤ〜都留市駅

 

ピーヤに別れを告げて、次の山を目指します。

 

ウスタビガの繭を見つけました。すごく綺麗なエメラルドグリーン。

この色は長く褪せないのだそうです。「森の宝石」と呼ばれるんですって!

 

こちらはもーさんが見つけたビロウドツリアブ。もふもふで可愛い!

一見地味な冬枯れの森の中ですが、いろんなお宝が見つかるものですね。

 

 

12:38 パノラマ展望台

 

晴れていればこんな景色…(富士山ちっちゃ)

 

先月登った杓子山がうっすら。富士山ももちろん雲の中。

 

 

12:44 (急傾斜地指定の?)長安寺山

 

こちらにも保護色になってる子が…

 

ヒオドシチョウです。成虫で越冬するので羽がボロボロ。

 

 

12:51 下って、登って、白木山

 

鉄塔

 

 

13:00 円通院分岐

 

そして最後にグーッと登り上げると

 

13:06 蟻山です!!

 

今はアンテナが設置されていますが、戦国時代にはここは狼煙台があったそうです。

確かに、塔のようになったこの見晴らしの良い山は狼煙台として最適だったのでしょう。

大月周辺の山にはこうした狼煙台跡が多く、岩殿山頂にも、いくつもある御前山にも、当時の高速伝達網である狼煙台が各地に設けられたそうです。

 

これは今倉山〜赤岩〜二十六夜山の稜線らしい。右は御正体山かな?

 

ん?アブラチャン?

 

いえいえ、これはダンコウバイですね!!(花に柄がない)

 

ちなみにアブラチャンは柄がある

 

ここにもヒオドシチョウがいました。この子はさらに羽がボロボロ。

しかも、私の顔面に向かって威嚇攻撃してきました。さすが冬越ししてきた猛者です。

タテハチョウは特に縄張り意識が強く、とても攻撃的な蝶だそうです。(全く逃げない)

緋威(ひおどし)の名の通り、武士が身につけた鎧威を身に纏って、

狼煙台を守っているのでしょうか。

 

この辺りの山は、戦国時代、小山田氏の領地でしたが、主君であった武田勝頼を裏切り、織田に寝返ろうとしたことが裏目に出て、滅ぼされてしまったという悲劇にまつわる話が多く残っています。

岩殿山の稚児落としや、丹沢の姫次など…。

緋威をボロボロにしながら、領地を守る緋威蝶に、ちょっとそんな歴史を重ね合わせてみたりして。

 

ヒオドシチョウに追い立てられるように下山します。

 

こんな岩場も越えて…

 

 

13:41 谷村水槽

ピーヤを通ってきた水はここに貯められて、一気に流され、その落差を利用して発電するそうです。

この下に、谷村の水力発電所があります。

 

富士山展望台へ

 

晴れならこんな感じ

 

曇りだとこういう感じ(笑)

 

三ツ峠山がようやく見えてきた

 

谷村水槽まで戻って、発電所まで下って行くルートもあるのですが(今思うと桜並木で綺麗だったかも)もう疲れたので、そのまま近道で下っちゃいます。

 

と思ったら、この日最大の急坂!!

 

しかもロープも手すりも何もない

 

滑り落ちたら、下は墓地。そのままあの世行きな雰囲気。

 

ようやく…

 

13:53 西凉寺という大きなお寺の境内に出ます

 

そこからは都留市駅まですぐ。

もーさんは車で、私は電車で帰ります。ミツマタもピーヤも見られて大満足。

 

 

都留アルプスの存在を知ってから数年。丹キャンのLINEで話題になり、

みんな「ピーヤ」に反応して(笑)見に行こう、ということになったのでした。

そこから何年越し?ようやく本物に会うことができました。

山梨には、明治大正の頃から水力発電所がたくさんあることも、この辺りの山に登るまで、全然知りませんでした。水力発電と言ったら、ダムだとばかり…。

急峻な地形を活かした「水路式発電所」というのがあるんですね。

そして、桂川の源流が山中湖だということや、桂川はやがて相模川になって、最後は馬入川になることも知らなかった。山に登ると、その土地の植生だけでなく、歴史や文化など、新しい知識が増えて、

毎回、驚くことばかりです。

 

 

メモコース:8:00 東桂駅 〜 8:24 おなん淵 〜 8:41 住吉神社 〜 8:43 古城山 〜 8:55 クレインの森  〜 9:25 尾崎山分岐 〜 9:42 観察小屋跡 〜 9:52 楽山球場分岐(バイオトイレ) 〜 10:07 ミツマタ群生地 10:16 〜 10:28 楽山公園分岐 〜 10:49 都留アルプス山 11:21 〜 11:33 展望地 〜 11:48「友愛の森」あずまや 〜  11:53 元坂水路橋 〜 12:00 天神山 〜 12:15 鍛冶屋坂水路橋(ピーヤ)12:25 〜 12:38 パノラマ展望台   〜 12:44 長安寺山 〜 12:51 白木山 〜 13:00 円通院分岐 〜 13:06 蟻山 13:26 〜 13:41 谷村水槽 〜 13:43 富士山展望台 〜 13:53 西凉寺 〜 14:00 都留市駅

メモタイム:6時間(うち休憩等1時間40分)

メモ距離:9.9km

もーさんと都留アルプスを歩いてきました。

こちらも何年越しかの計画。

ミツマタ群生地があるらしいのでそれを絡めて行きましょう!ということに。

 

山梨県都留市のほぼ中央に、全長約8キロに渡り、

標高500mから650mの山々が連なる「都留アルプス」。

 

都留市には「都留二十一秀峰」というのがあって、

三ツ峠山、御正体山、本社ヶ丸、杓子山、石割山、鹿留山、今倉山、倉見山、赤岩、二十六夜山、九鬼山、高川山など、名だたる山がたくさんありますが、

都留アルプスはそんな中にあって、低山ながら、異彩を放つ存在。

 

アップダウンが連続する、なかなかの修行コースなのは「ご当地アルプス」あるある。

一度歩いてみたかったのですが、ようやく叶って、思った以上に色々な感動がありました。

 

富士急行の東桂駅を出発して、都留市駅がゴール。

(都留市駅→東桂駅でもいいのですが、YAMAPでこちらの方向に歩いている人が大半だったので)

 

前半(東桂駅〜都留アルプス山)の見どころはミツマタ群生地。

後半(都留アルプス山〜都留市駅)の見どころは二つの水路橋です。

 

 

 

  東桂駅〜登山口

 

8:00 東桂駅を出発。お天気がイマイチで、すっごいどんより感(笑)

 

国道139号を少し大月方面へ。ローソンで朝食を調達。

ローソンの直前に右に入る道があり、標識があるのでそこを右折し住宅街へ。

 

 

桜も咲いていて、晴れていたらのどかないい景色なんだろうけど…

これから登るはずの山が霧で見えないというのは、テンション下がります…

 

8:24 おなん淵

 

主人のお膳を落としたことを苦に、この淵に身を投げた「おなん」の話が伝わります。

とても綺麗な淵なのに、ゴミが溜まっていたのが残念。

 

滝があったりする…

 

 

 

  登山口〜都留アルプス山

 

8:31 登山口(清浄院跡)

この横に丸太のベンチがあったので、さっきコンビニで調達した朝食をいただきます。

 

8:41 住吉神社に登山の無事を祈願して…

 

 

8:43 古城山

 

鉄塔。最初は喜んで撮ってたけど…

地図を見てみたら、このルート、送電線に沿っているんですね。

だから次々と鉄塔が現れます。水力発電の電気を送っているのでしょうか。

 

 

いきなりすごい急な下り。しかも滑りそう。

ここがいちばんの難所かと思ったら、最後までこんな感じのアップダウンが続きました。

 

 

動物も滑る(笑)

 

朴の葉ってよく落ちてるけど、木がどこにあるのかはなかなかわからない。

 

 

8:55 クレインの森

 

降ったらまた登る…

 

展望はこれくらい(笑)晴れてたら綺麗でしょうね…

 

 

謎のキノコ発見!(最初は松脂かと思ってたら…)

あっちにもこっちにも!!

「ヒトクチタケ」だそうです。枯れてから2年目の松にだけ生えるらしい。

 

 

またまた鉄塔。

周りの木がちょっと不思議だったんだけど、なんの木だろう?

 

枯れてるのかと思ったら、芽が出ている様子…

 

 

9:25 尾崎山分岐

 

タヌキの溜め糞

 

次々と現れる鉄塔

 

アブラチャンらしき花(この時は、サンシュユだと言い張っていた私)

 

アカマツが多い気がする(三つ峠もそうだったけど…)

 

もーさんが見つけたカラマツの新芽。調べてみたけど、やっぱりカラマツみたいです。

 

9:38 涸れ沢を渡り…(水がないのにわざわざ丸太橋を渡る)

 

誰かが何かをした跡?

 

 

9:42 観察小屋の跡

ムササビやリスの観察のために作られた小屋。都留文科大学・地域交流センターによって作られたものだそうです。(今は機能してないのかな?)

 

 

今年お初の、ヒナスミレとミミガタテンナンショウ

 

ところどころにフジザクラ(マメザクラ)も咲いています

 

 

9:52 楽山球場分岐

 

綺麗なバイオトイレがあります

 

 

10:07 ミツマタ群生地が見えてきました

 

可愛い道標。ここを登っていくと

 

すごい数のミツマタが咲いていました

 

お花も大きくて満開

 

いい香りが漂ってます

 

丹沢のワイルドな群生地に比べると、整えられている感じ

 

曇っていた空も、この辺りから晴れてきました🎵

 

弾むようなミツマタたち

 

面積は限られていますが、花付きと密集度がすごい!

 

 

10:28 楽山公園分岐

 

たぶん、アブラチャン

 

 

ここの山にはこの黄色い花が結構咲いていて、

他の方の活動記録に「サンシュユ」と書いてあったので、サンシュユだと思って、

もーさんにも「サンシュユらしいですよ」と言っていたのですが、

帰ってから、確認しようと思い、先日、近所の公園で撮ったサンシュユの写真と比べてみました。

 

遠くから見たら、よくわからないんですが…

 

近くで見ると一目瞭然。サンシュユは花びららしい花びらがないんですね。

ここにあったのは、アブラチャンでした(花の柄もあったのでダンコウバイではないと思う)

 

樹形もいかにもアブラチャン(油っぽい)

 

 

 

 

10:49 都留アルプス山(都留アルプス最高峰)713mに到着です

ここでお昼にします。

 

 

 

②に続きます

①の続き

 

 

 

  畦ヶ丸へ

 

さて、沢歩きが終わって、ここからは登山です。

 

どんどん登ります。

 

10:34 だいぶ登ってきたんだけど…

 

次は「善六ノタワ」なんだけど、そこまでもなかなか遠い…

登るだけでなく、ぐーんと下るところも…

 

あれかな?

 

10:49 善六ノタワ!

意外に遠くてびっくりしました。(本棚沢出合から49分)

「あー!!やっと善六のタワだ〜!!」と喜んでいたら、そこで休んでいた方に

「有名なところなんですか?」と聞かれ

「いや、ただ個人的にここが好きなんで…」と答えるしかない私でした(意味不明)

 

善六さんとの初めての出会いは14年前…

 

ここはタワ(鞍部)になっているので、風が吹き抜けてとても気持ちの良い場所なのです。

でも今回は、地形が変わってしまったのか、以前ほどの感動はなかったかも。

 

冬枯れの畦ヶ丸…お花があるわけでもなく、ほとんど写真を撮っていませんが

その分、山登りに集中して楽しめました。

アップダウンが多くて、なかなかハードな山なのです。

 

 

多分あれが畦ヶ丸…まだまだ遠い

 

でも、この尾根、新緑や紅葉の季節は最高なのですよ〜

 

 

 

11:40 畦ヶ丸(1292.6m)山頂に到着

 

何度か来ているはずなんだけど、山頂の記憶がほとんどないくらい地味です(笑)

展望もないし。

 

ここから100m下ったところに避難小屋があり、そちらの方が休憩にはオススメ。

 

避難小屋キレイです。

 

きれいなトイレもあって(紙はありません)居心地良さそう

 

▼以前はちょっと怖い感じの小屋だったんですよ〜(熊が多いらしくて…)

 

 

富士山、見えてるんですが、何しろ木が多くて…(葉っぱが茂ったら全く見えなさそう)

 

このところ、春霞のせいか、山全体が霞んでいて

冬のようなくっきり富士山はなかなか見られませんね…

すごく頑張ってこれくらい…

 

外のベンチで食事をしました。山頂にいるのは10人程度でしょうか。

あんなに混雑していた駐車場に停めた人たち…いったいどこにいったんだろう???

 

ここは東海自然歩道。ここから山中湖まで、甲相国境尾根を歩いたのはもう11年前…。

 

こういう位置関係。ちょっと行けば山梨県(道志村)です。

 

 

12:30 下山します。同じ道は歩きたくないので、大滝橋に下ることに。

 

少し下ったところに富士山が見える場所があったけど、雲が湧いてきちゃった。

 

以前歩いたことがある道なので、階段を降りていくはずだったのですが…

 

なんと階段が途中でなくなって、こんなに崩れていました💦

 

かなり大規模な崩落

 

なんとか道がつけられてるので、ちょっとドキドキしながら歩きます

 

 

13:09 大滝峠上

道標がたくさんあるので、ひたすら従って下っていくと…

 

ミツマタのトンネルだ〜

 

 

 

 

 

写真ではよくわからないけど、なかなか壮観です

 

 

13:45 一軒屋避難小屋。こちらは相変わらず ボロい 味がある!

暗かったので扉を全開にして、ここで30分ほど、コーヒー休憩。

葉っぱが吹き込んでいたので、お掃除して、扉を閉めて帰りました。

 

14:10 一軒屋避難小屋を後にします

 

 

ん?この滝…

 

なんか見たことあると思ったら、以前ここで修行したことが…

 

そんなふうに沢遊びをしていた頃もあったのでした。

あの時買ったフェルト底の沢靴は、とっくに加水劣化してボロボロになってしまいました。

色々楽しい思いをさせてくれたチー丹には、本当に感謝です。

 

 

このあとは沢沿いにちょっと危ういトラバース道とかがあって…

 

鉄の梯子が落っこちていたので、ロープ伝いに内側を歩くのですが、

昔のブログを見たら、この梯子、2012年にはかけられたばっかりでピカピカだったんです。

 

諸行無常。


 

そして植林帯を抜ければ

 

15:00 ここから林道

 

 

さらに林道の出口

 

今ココ

 

 

15:20 県道76号線に戻ってきました。あのトンネルを抜けて駐車場に帰ります。

 

 

久しぶりに箒杉に寄ってみました。健在です。

 

胸高約12m、根廻り約18m、高さ約45mの大きさで、推定樹齢約2000年とされています。

 

 

15:45 箒沢の無料駐車場に到着。ずいぶん台数が減っていました。

 

このルート、いつもは車2台でビジターセンターと大滝橋の駐車場にデポして周回してたのですが

今回は車1台だったので、箒沢の駐車場に停めましたが、

ちょうど中間地点にあったので、それがそれでよかったかも。

 

久々の西丹沢。畦ヶ丸は地味な山ですが、登山道はとても癒されて気持ち良いので、何度でも行きたくなります。沢があったり、アップダウンがあったり、変化に富んでいるからでしょうか。

なんだか旧友に出会ったみたいな懐かしさで、お初のミスミソウにも出会えて、心踊る山行でした。

 

メモコース:7:30 箒沢観光客用駐車場 〜 7:50 西丹沢ビジターセンター 8:00 〜 8:15 西沢出合 〜 9:05 下棚沢出合 〜 9:15 下棚  〜 9:37 本棚沢出合 〜 9:44 本棚 〜 10:00 本棚沢出合 〜 10:49 善六のタワ 〜 11:40 畦ヶ丸 〜 11:42 畦ヶ丸避難小屋 12:30 〜 13:09 大滝峠上 〜 13:45 一軒屋避難小屋 14:15 〜 15:15 大滝橋 〜 15:30 箒杉 〜 15:45 箒沢観光客用駐車場

メモタイム:8時間16分(うち休憩等2時間17分)

メモ距離:13.6km