6月半ば頃、
アメリカからホームステイを受け入れるホストファミリーのお母様から、
娘さんとホームステイに来られる学生さんにと、
茶道と着付け体験のご依頼を頂きました 
お友達のホストファミリーもご一緒に
中学３年生の女の子たち。
まぁお花のようでした〜
洗える着物に襟なしの肌着と、足袋、半幅帯で、
4人の女の子たちに着付けました。
ちょうど背格好の大きさで着物を分けたら、
それぞれの雰囲気にぴったりな感じにおさまりました👐
着物を着せつけ終えたら、
4人ともちょっとテンションが上がっていて、可愛いかったです
🤭
掛け軸や真行草のお辞儀、お茶の飲み方、お菓子の頂き方、懐紙の扱い方、
ちょっとした所作をやりましたが、
皆さん真面目に一生懸命聞いてくれて、私が話すことを、
それぞれのホストファミリーの子たちが、訳して伝えてくれました
中学生で、こんな風に臆せず話せるのだな、と感心してしまいました✨
また、
すごく感じのいい距離感で見守られているお母様たちが、とってもステキでした 
出過ぎず、信頼と愛情で、子どもたちをちょっと離れたところからサポートしている感じがしました。
こんな風に茶道体験に申し込みをしてくださり、
セッティングをしてあげたうえで子どもを主体にして、
ご自身も一緒に体験しながら見守っている感じが…
本当にステキで素晴らしいお母様だなと思いました
そういう安心や安定のうえに、子どもたちは、伸び伸びと思い切り学んだり、成長ができるのだな、と思います。
ひそかに自分の親をも思い出し…
親というのはいつでもかくも有り難し…
痛感していました… 🥲🙏
そして女子は、やっぱりスウィーツですね
とにかくお決まりお約束で、正座はきつそうでしたが
お菓子が出ると目の色だけは変わり(笑)
美味しそうにほおばっていました。
紫陽花のキラキラに声がワントーン上がっていたのも、聞き逃がせませんでした
小さな、ささやかな思い出でも、日本の思い出のひとつに、お抹茶飲んだな、着物着たな、正座がしびれたな、お菓子美味しかったな、とか、何でもいいので、
ぼんやりとでも記憶の片隅に、
残ってくれたら幸いです😊
そして、
あれこれ心を砕いて、手間をかけて、こういう場を用意してくれる、
お母様たちの優しさ、心遣いも、憶えていて欲しいですね 
茶道に興味をもって、問い合わせしてきてくださって誠にありがとうございました🙇✨😊
私自身も、１人息子なので、終始、女子の可愛さに見惚れてばかりいました😍
こんなに可愛い子たちと束の間お茶を通して触れ合えただけでも、嬉しく楽しく幸せな時間でした💞
