息子と同級生、幼なじみのYちゃんと、ママが
 
母子で茶道体験に来てくれました✨ニコニコ
 
Yちゃんは息子と幼稚園3年間同じクラスでしたラブラブ
 
その頃から、
Yちゃんが描く絵が私は大好きで、
張り出されている絵の中で、既にもうYちゃんの独特の画風のようなものがあって… 
 
年中さんのときに金賞をとっていた、人魚の絵を、今もはっきり覚えています恋の矢
 
小学校も3年生まで同じ学校で、
息子と共に学童組だったので、
毎日のように迎えにいくと、Yちゃんが描いてる絵をのぞいたり、お話ししたり、
肩をもんでもらって🤭帰ってましたー
 
2年生のときには、息子は習字で、Yちゃんは絵で市民文化祭に選ばれ、2人並んで飾られていたのを嬉しく見ましたが、やはり、Yちゃんワールドが一貫してその絵にはあり、感心しました✨
 

Yちゃんのママが、美術の先生だと知ったのは、
Yちゃんの絵が素晴らしいなーと思ってから何年か経ってからの、
だいぶ後でした!
 
そんなYちゃん親子で茶道体験に来てくれるとなって…
 
9月といえば… 
やはり… 月 月見
そして
ひとつの絵を思い出しました。
 
祖母がいつも、この時期になると掛けていたお軸。
 
「月と虎」
 
禅語ではなく、絵にしようおねがい と思いました。
 

 

 

さすがのYちゃん

「この月は型紙かなんかおいたのかなぁ?

周りの雲のぼかし方ってどうやって書いたのかな?」と、

絵の技巧的なところに目がいきます目

 

 

 

 

体験は、席入り、

お辞儀の仕方、真、行、草、

お菓子の頂き方、

お茶の飲み方、

点前座でお茶を点てる、

ようなことをしました。

 

また、浴衣だけ持参してもらい、

足袋、半幅をお貸しし、着付け体験もしてもらいました。

 

Yちゃん、私が、茶杓についたお茶を懐紙でぬぐって袖におとしたら、

すかさず、

これってゴミ箱???!!!と👀(笑)袖を持ちながら不思議そうに眺めていました爆笑

 

そうです。

お着物はちょっとしたものなら、なかなかの収納力ありますグッド!

 

右袖には、汚れ物、

左袖には、ハンカチやお香の志野袋を入れたり、

帯の間にも、扇子、根付け、チケットや切符などはさんでおくと失くしませんウインク

 

 

お菓子は、「着せ綿」と青柿を用意しました。

 

Yちゃんママは、美術の先生なのですが、

この着せ綿の菊模様を、授業でやるそうです。

 

言われて見たら、確かに! 

ヘラでつけるのは見たことありますが、

よく見たらすごい均一美!

網目のように交差もしています。

一体この花びら、どのようにつけているのか…

 

この季節ならではの趣向と思って、

技巧をこらした、珍しい着せ綿(値段的にもお高い)を作ってもらったのですが、

Yちゃんは、青柿のほうが美味しかった様子(笑)

 

柿の味がする~~~ニコニコと。 

そう!干し柿が餡に練りこまれているのです。

 

あと2週間くらいかけて少しずつ青からオレンジ色を増やしていくんだよ、

本物の柿と同じように…!と言うと、


またまたYちゃん、


周りの皮みたいのに(牛皮)に色をつけているのかな?


それとも餡に色をつけて、透かしているのかな?と。

 

私、そんなこと考えてお菓子頂いたことなかった……キョロキョロ!!!

 

 

「初めて」、に感動する目ほど、本質をとらえている目はないと思っています。

 

 

お二人の感想、驚き、疑問などは、

私にとっても、とっても面白く、大切なものとなりました

 

 

楽しかった、と言ってくれて、嬉しかったですし、私もとっても楽しかったですニコニコ



また来たいと言ってくれたので、

次はまた季節の移ろいや変化を楽しみましょうね~音譜

 

 


 茶道体験 ②に続く〜… ✋



       

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