愛犬をとっさの危険から守る「魔法の言葉」とは | Just One of Those Things

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頭痛で寝込んでおりました。巡回途中ですが、後が控えておりますので取り急ぎ取り上げます。

 

もしもの時のための、いぬのきもち編。

 

今回は、愛犬をとっさの危険から守る「魔法の言葉」とは・・・についてです。

 

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愛犬をとっさの危険から守る「魔法の言葉」とは
2019/(月) 11:35配信 いぬのきもちWeb編集室
 

愛犬とのおでかけは楽しい時間ですよね。しかし、散歩中リードを離してしまったり、ドッグランでほかの犬とケンカしそうになったりと、トラブルが発生することも…。今回は、そんなとっさのときに役立つ2つのしつけ「マッテ」と「オイデ」について解説します。
 
 
■愛犬をその場で待たせる「マッテ」
 
 
 
こんなときに役立つ!
 
たとえば、散歩中うっかりリードを離してしまい、愛犬が車道の向こう側に渡ってしまったとします。こんなとき、愛犬の名前を呼んでしまうと、愛犬が飼い主さんの方に来ようとして、車道に飛び出すことも考えられます。

そこで役立つのが、愛犬をその場で動かずに待たせる「マッテ」です。愛犬に「マッテ」をさせている間にそばに近づき、おやつを与えながら首輪とリードを順に持って、愛犬の安全を確保しましょう。
 
 
「マッテ」の教え方

1. おやつを握った手に注目させながら「オスワリ」をさせ、そのままの姿勢で1~2秒アイコンタクトをとります。
 
2. 「マッテ」と声をかけ、「オスワリ」の姿勢のままアイコンタクトをとります。
 
3. 動かずに「マッテ」ができていたら、おやつを与える・なでるなどをしてほめます。
 
4. もう一度同じように「マッテ」をさせ、アイコンタクトをとります。
 
5. 飼い主さんが動くと犬も自然と動き出すので、そこで「OK」と声をかけて「マッテ」を解除する合図を教えます。
 
 
■愛犬を呼び寄せる「オイデ」
 
 
 
こんなときに役立つ!
 
ドッグランなどで役立つしつけが、愛犬を離れた場所から飼い主さんのもとに呼び寄せる「オイデ」です。たとえば、愛犬がほかの犬と険悪な雰囲気になったとき、すぐに「オイデ」で呼び寄せれば、ケンカをする前に相手の犬から引き離すことができます。また、愛犬を途中で休憩させるときや、帰るときに呼び戻すのにも便利な合図ですよ。
 

「オイデ」の教え方

1. おやつを握った手を、愛犬の鼻先から飼い主さんの胸元へと動かして視線を誘導し、アイコンタクトをとります。
 
2. 再度おやつを握った手を愛犬の鼻先に持っていき、「オイデ」と声をかけながら後ろ歩きをします。
 
3. 数歩下がった位置で腰を下ろし、愛犬が近づいてきて足の間まで密着したら「イイコ」とほめておやつを与えます。
 
4. 1~3をクリアしたら、1のアイコンタクトの状態をキープしたまま愛犬から1m以上離れます。
 
5. 離れたところから「オイデ」と声をかけ、愛犬が足元ギリギリまで近づいてきたらほめます。
 
 
■日頃の心がけで愛犬をとっさの危険から守ろう
 
 
基本のしつけともいえる「マッテ」と「オイデ」。日頃から練習して愛犬との信頼関係を築いておくことで、とっさのときに役立ちます。また散歩中やドッグランにいる間は、愛犬から目を離さず、様子を常に見守っていることも大切です。日頃の練習と心がけで、愛犬を危険やトラブルから守りましょう。
 
 
参考/「いぬのきもち」2018年7月号『お出かけのときのハプニングに役立つ!「とっさのキケン」にSTOP!しつけ』(監修:家庭犬しつけインスタラクター 「SKYWAN!DOG SCHOOL」代表 井原亮先生)
文/nekonote

いぬのきもちWeb編集室
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