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今回は、猫の臭いおならの原因・・・についてです。

 

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猫の臭いおならの原因
2019/7/21(日) 9:30配信 ねこのきもちWeb編集室

猫を飼っていると、「猫がおならをした!」とわかるときがありますよね。そのニオイが臭ければなおさらのこと。ところで、猫が臭いおならをするのはどうしてなのでしょうか?  病気の可能性もあるというのは本当なのでしょうか?  ここでは猫の臭いおならの原因を解説します。
 
 
■臭いおならの原因① ストレス
 

猫はストレスを感じやすいデリケートな生き物。ストレスによってお腹を壊してしまうこともあります。
 
お腹の調子が悪くなって腸の動きが鈍くなると、消化不良や悪玉菌の増加などで、おならが臭くなりやすいのだとか。
 
ストレスを感じるものには個体差がありますが、大きな音や苦手なお手入れなどがストレスになりやすい傾向があります。愛猫のストレスの原因となるものはできるだけ取り除くか、お風呂や爪切りなどのお手入れであれば短時間で対処することで、ストレスを少しでも減らしましょう。
 
 
■臭いおならの原因② 消化不良
 

消化しにくいキャットフードを食べた場合などは、胃腸が消化不良を起こし、おならが臭くなることもあります。
 
特に食物繊維(不溶性繊維)の多い食べ物を食べると、それらが腸内で発酵することでニオイの強いガスが発生しやすくなります。
 
これらの場合は、消化しやすいフードに切り替えるのが有効です。また、ふだんの食事を3~4回に分けて与えることでも、腸内環境が乱れにくくなります。
 
 
■臭いおならの原因③ 悪玉菌が増殖している
 

腸内環境が悪化すると、悪玉菌が増殖しておならが臭くなることも。悪玉菌には食べたものの発酵を促進するはたらきがあり、臭いガスの発生にもつながります。
 
特に体調不良や消化不良を起こすと、悪玉菌が増えてしまいやすくなります。
 
 
■臭いおならの原因④ 消化器症状や感染症
 
 
猫のおならが臭い場合は上記の原因以外にも、消化器症状や感染症などの病気の可能性も考えられます。
 
これらの場合、おならだけでなく下痢や便秘などの症状が見られることが多いです。つらい状態を長引かせないためにも、一度動物病院で診てもらうことをおすすめします。
 
 
腸閉塞症

腸に異物が入る、消化器官の調子が悪化するなどで、腸の内部がふさがってしまう病気。腸の中で発生したガスが溜まり、おなかがパンパンに張るのが特徴です。同時に便秘の症状が見られます。
 
 
小腸性下痢

ウンチが軟らかい、下痢をする、嘔吐する、食欲不振などの症状が出ている場合は「小腸性下痢」かもしれません。体重が減り、体力低下のおそれもあります。
 

寄生虫症

寄生虫により感染症にかかってしまうと、おならが臭くなることがあります。お腹が張る、下痢をするなどの症状が見られます。ひどくなるとほかの病気を併発することもあるため、早めの治療が大切です。
 
 
「たかがおなら」と思ってしまうかもしれませんが、中には怖い病気の可能性もあるのですね。
 
胃腸の様子は目ではわかりませんが、おならは健康のバロメーターになります。もしおならが臭いと感じたら、愛猫に変わった様子が見られないかチェックしてみてください!
 
ねこのきもちWeb編集室
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