「いつもと違う」は犬にとってストレス! 「環境の変化」に注意して | Just One of Those Things

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もしもの時のための、いぬのきもち編。

 

今回は、「いつもと違う」は犬にとってストレス! 「環境の変化」に注意して・・・についてです。

 

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「いつもと違う」は犬にとってストレス! 「環境の変化」に注意して
2019/9/30(月) 17:35配信 いぬのきもちWeb編集室
 

愛犬の様子がいつもと少し違う――。その原因は、環境の変化によるストレスかもしれません。

そこで今回は、犬のストレスにつながる環境の変化についてご紹介します。愛犬のストレスが積み重なる前に、しっかりとケアしてあげましょう!
 
 
■「引っ越し」によるストレス
 

犬はハウスやトイレの位置が変わるだけでも、落ち着かなくなることがあります。そんな犬にとって「引っ越し」は一大事ですので、しっかりとしたケアが必要となるでしょう。
 
これまで愛用していた、犬用ベッドやタオルなどを引っ越し先に持っていってあげると、いつものニオイをかいで安心できる犬も多いようです。引っ越しの際は、古いからといって捨てないであげましょう。
 
 
■「家族構成が変わる」ことによるストレス
 

出産や結婚などで家族が増えると、家族の気持ちが新生活に集中するあまり、愛犬とふれあい不足になりがち。すると、犬が疎外感を覚えて、元気がなくなってしまうことがあります。

家族が増えても、これまでと変わらないお世話やふれあいを続けることが大切です。
 
一方、進学や転勤、結婚などで、家族の中でもとくになついていた人がいなくなると、犬は食欲不振になったり、なんとなく元気がなくなったりすることが。残った家族ができるだけ愛犬とふれあう時間をつくり、さみしさを軽減してあげましょう。
 
 
■「飼い主さんの休暇」によるストレス
 

旅行に出かけていつもより活動的になりすぎると、その疲れで、お出かけ先や家に帰ってきてから、体調を崩す犬もいます。お出かけ先には、いつも使っているクレートを持っていき、愛犬がゆっくり休める時間や場所を用意してあげましょう。
 
また、休暇中に家族みんなでいることが当たり前になると、家にいる家族の人数が少ない、ふれあいの頻度が減ったなどの、休暇が終わったあとの変化に不安を感じる犬も。

普段から愛犬と十分なふれあい時間をもつよう、心がけてください。
 
 
■「同居犬が増える」ことによるストレス
 

新たに同居犬が増えると、先住犬はうれしくて興奮しやすくなったり、逆に不安を感じたりすることが多いようです。

先住犬はもちろん、新しく迎えた犬にとっても、お互いの存在がストレスにならないように、どちらとも十分なふれあいの時間をつくって、平等に接するようにしましょう。
 
 
■環境の変化によるストレスは、病気の原因にもなるので注意して!
 

今回は、犬のストレスにつながる、4つの環境の変化についてご紹介してきました。
 
環境の変化によるストレスは、「急性胃腸炎」や「分離不安」といった病気を引き起こすおそれもあるので注意しましょう。生活が変わるときや旅行・お出かけなどのイベント時には、愛犬の様子をしっかりと観察し、上手にケアしてあげることが大切です。
 
 
参考/「いぬのきもち」2019年5月号『住<環境>・食<中毒>・皮<アレルギー>の「5月バテ」から愛犬を守ろう!』(監修:斉藤動物病院院長 獣医学修士 日本臨床獣医学フォーラム監事 齊藤邦史先生)
文/ハセベサチコ

いぬのきもちWeb編集室
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