激しい寒暖差が猫のストレスに。 すぐにできる猫の寒暖差対策~寒暖差に要注意! | Just One of Those Things

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今回は、激しい寒暖の差が猫のストレスになることや、その対策法についてのものを2つ取り上げます。

 

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激しい寒暖差が猫のストレスに。 すぐにできる猫の寒暖差対策
2019年4月23日(火) 17:35配信 ねこのきもちWeb編集室

季節の変わり目の時期は、1週間で10℃以上の気温差が出ることもある、寒暖差が激しい時期とも言えます。人は洋服で暖かさの調節ができますが、猫にはそれができないので、飼い主さんの迅速な対策が重要になります。今回はすぐにできる春の寒暖差対策をご紹介します。
 
■大きな気温差で体調を崩す猫も
 
猫は寒さに弱い生き物です。冬は暖房でぬくぬくと過ごせますが、意外と盲点なのが3月から4月にかけての気候。1週間の寒暖差が激しいため、寒い日には思いのほか部屋が冷えて、寒さからストレスを感じる猫も多いでしょう。このような寒暖差の激しい春は特に猫カゼと突発性膀胱炎に要注意。急に冷え込む日でも、猫が温かく過ごせる工夫をしましょう。
 
1.猫トイレへのルートが冷えないようにする
 
床が極端に冷たいと、猫がトイレに行くのを嫌がり、排泄を我慢してしまう猫も。タイルカーペットなどで足元が冷えない工夫をしましょう。
 
2.猫が春仕様と冬仕様の寝床を選べるようにする

猫は寝ている時間が長いため、とくに寝床は大切。暖かくなったからといって、すぐに春仕様の猫ベッドに替えず、冬仕様の猫ベッドもしばらくは出しておきましょう。そのときの気温でより快適なほうを猫が選べるようになります。
 
3.日当たりのいい場所で日光浴できるようにする

猫は自然な暖かさを感じられる日光浴が好きです。日光が入る窓際にマットを敷いたり、猫ベッドを置いてくつろぎスペースを作り、日中はお昼寝できるようにして。
 
4.天気予報をチェックしてまめに室温を調整する

猫が快適に感じる室温は22~24℃くらいです。天気が悪く、室温がそれより大きく下回る日は、暖房をつけて調節しましょう。冷え込む時間帯にタイマー設定をしておいても○。
 
猫は人のように服を着ることで体温をコントロールできません。飼い主さんが気温などをこまめに確認して猫が寒さを感じにくい環境を維持してあげるようにしましょう。
 
参考/「ねこのきもち」2018年3月号『春ストレスに気を付けて』(監修:獣医師、獣医行動診療科認定医。ペット行動カウンセラー 藤井仁美先生)
文/浪坂 一
 
ねこのきもちWeb編集室
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寒暖差には要注意!です。猫には季節の変わり目の「ストレス」になることがあります。同じ内容ではありますが、その後取り上げられたものを取り上げます。
 
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寒暖差に要注意! 季節の変わり目の「ストレス」
2019年5月13日(月) 7:11配信 ねこのきもちWeb編集室

気候の変化が大きい"季節の変わり目"は、とくに寒暖差がストレスになってしまうこともあります。猫が季節の変わり目に感じやすい「ストレス」と、手軽にできる対処法についてまとめました。
 
春は寒暖差が激しい季節です。たとえば3月の東京では、最高気温が18度の日もあれば8度の日もあるなど、1週間のうちに気温がコロコロと変わってしまいます。寒さに弱い猫にとって、この気温差はとてもつらいもの。寒暖差のある春の気候をストレスに感じたり、急な冷え込みで体調を崩したりすることもあります。
 
猫カゼや突発性膀胱炎になってしまう可能性もあるので、猫が暖かく過ごせるように工夫してみましょう!

対策① トイレへのルートを暖かくする

まず注意したいのは、猫がトイレに行くまでのルートです。猫は寒いとトイレに行くのを我慢してしまうことがあり、ひどくなると膀胱に異常が起きてしまう恐れも。トイレへのルートにカーペットを敷くなどして、足元が冷えないようにするといいですよ。
 
対策② 日光浴できるようにする

猫は自然な暖かさを感じられる日光浴が大好き。体を温めるためにも、猫が日光浴できるようにしておくといいでしょう。日当たりのいい窓際にベッドを置いたり、マットを敷いたりして、猫がくつろげるスペースを作ってみてくださいね。
 
対策③ まめに室温を調節する

前述のように春は気温差があるので、冷え込む日や夜には室温をこまめに調節しましょう。猫が快適に感じる室温は22~24度くらいなので、それ以下の日には暖房をつけて暖かくしておくことが大切です。
 
対策④ 寝床を選べるようにする

春用の寝床と冬用の寝床を両方置き、猫が気温に応じて快適な方を使えるようにするのもおすすめです。冬用の寝床はすぐにしまうのではなく、猫が寒さを感じない気候になるまでしばらく出しておきましょう。猫と楽しく暮らすためには、飼い主さんが「猫にはどのようなことがストレスになるのか」を知ることがポイントです。
 
寒さが苦手な猫にとっては、春もまだまだ油断禁物。見逃しがちな「春ストレス」に気をつけ、できることから対策してみてくださいね!
 
参考/「ねこのきもち」2018年3月号『「変わり目」がもたらす心と体の不調を防ごう!春ストレスに気を付けて』(監修:獣医師 獣医行動診療科認定医 ペット行動カウンセラー 藤井仁美先生)
文/松本マユ
 
ねこのきもちWeb編集室
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