”ノネコも生きたい!(どうぶつ基金さんからのお知らせです)”+NPOゴールゼロさんから | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

急遽、鹿児島県民として動きます。

 

イエネコだから、ノネコと言われても、外猫さんと変わりなく、飼われている猫と何ら変わりありません。保護すれば、外猫と同じく、飼い猫同然になります。同じイエネコだから。食べるものがなく、山に入っていっただけだから。

 

私が県に問い合わせたところ、「条例でこちらからはどうにもならない」と言われました。市に言われたところ「条例で決められている」でした。

 

県民の意見であるというのにこれです。

 

譲渡のシステムから、レスキューが間に合わないことが危惧されてきました。同じ県民でも、市で手続きしなければならない状態です。今回は、浮かび上がった殺処分計画を止める行動が必要となりました。

 

≪以下抜粋≫
 
どうぶつ基金理事長の佐上邦久です。いつもお世話になっております。
 

本日発売の文春に奄美のノネコ駆除の真相が出ました!
タイトルは、奄美大島「世界遺産」ほしさに猫3000匹殺処分計画!
皆様、是非、文春を購入して拡散していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

公益財団法人どうぶつ基金、奄美の猫殺処分反対署名 呼びかけ人 NPO法人ゴールゼロ、福岡大学評議員・教授 山崎好裕氏と、連名で「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)の即時全面的な見直しと、猫の捕獲・殺処分の中止を求める要望書を環境大臣、財務大臣、鹿児島県知事、奄美5市町村長あてに送りました。

環境省はこれまで、アマミノクロウサギの奄美大島での推定生息数について、2003年度時点で2,000~4,800頭としてきました。
 
今回の管理計画策定には、この生息数が用いられており、2015年時点で既に同省が把握していた推定生息数15,221~39,780頭は全く配慮されていません。
 
一方で2003年から2015年の12年間、環境省の奄美大島における「ノネコ捕獲モデル事業」で捕獲した、いわゆるノネコの数が2012年7頭、2013年6頭に過ぎないという事実は、猫がアマミノクロウサギの生息にとって全く脅威になっていないことを明証しています。

また本日発売の『週刊文春』によりますと、管理計画に伴う環境省予算として、2018年度は約3,000万円が、2019年度は4,577万円が計上されているとのことです。これを9年間継続した場合、3000頭の罪なき猫駆除のために、約5億円が投じられることになります。

要望書の全文をニュースリリースいたしましたので、ご覧いただき、シェア拡散をお願いいたします。
 
血税5億円が投じられる、残虐な奄美大島の猫3000頭駆除を即時中止させるために、
どうか皆様に以下のご協力をいただければ幸いです。
 
1、本日発売の週刊文春を買って、記事を読んでください。
2、プレスリリースの記事をSNSでシェア、拡散をおねがいします。
3、週刊文春ウエブサイトに記事の感想を送ってください。
4、少しでも多くの方にこの事実を知らせてください。世論が盛りあげれば国を動かすことができます。
 
奄美大島「世界遺産」ほしさに猫3000匹殺処分計画(ジャーナリスト・笹井恵里子)​より抜粋
 
豊かな森が魅力の奄美大島。ここで始まった「ノネコ管理計画」は、希少動物を守るため、森に棲む猫の“完全排除”を目指している。だが、実態を取材すると、計画の根拠は杜撰な調査に基づいており、さらに世界遺産登録を目論む自治体、環境省の思惑も見えてきた。
 
クロウサギが増えた理由は、かつて人が野に放って莫大に増えたマングースの駆除が進んだためという見方が強い。補足すると奄美大島におけるマングース対策の環境省予算は二〇一八年度が二億五百万円。一八年度の捕獲数は一匹で、過去最低を記録した。「そろそろマングース駆除事業も終了か」という風向きの中で、「ノネコ管理計画」はスタートしている。
 
クロウサギの現在の生息数が調査されない一方で、あふれるほどいるはずのノネコは、なかなか捕獲できない。捕獲総数は、月間三十匹、年間三百匹と掲げられた目標数を大幅に下回り、一八年度は四十三匹だ。
 
「ノネコはそんなにいないのではないか」と、公益財団法人どうぶつ基金理事長の佐上邦久氏が指摘する。
 
「行政が推定するほどの数はいないでしょう。しかも猫は千年も前からこの地にいたんです。もちろんウサギを捕まえて食べることもあったでしょうが、希少種を絶滅させるほどの捕食をしているとは思えません」
 
~抜粋ココマデ~

 

詳細はリブログ元にて・・・。ご観覧できない方はコチラへ。
 

 

PC上では2つリブログできないので・・・

ももこひめさんの

本日4/11発売の週間文春 奄美大島「世界遺産」ほしさに猫3000匹殺処分計画

より。

 

NPOゴールゼロさんからです。
https://ameblo.jp/npogoalzero/entry-12453432747.html
 

現在、この計画を阻止するためのウェブ署名活動をされています。

 

10万筆目標!署名活動継続中。
今一度、お友達にも知ってもらってください。
<日本語版>
Change.org 世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!

 

≪補足として≫

 

これまでのNPOゴールゼロさんの署名活動の報告にて

下記に転載します。

 

ノネコの捕獲駆除をしなくてもクロウサギ数は回復している
ゴールゼロ NPO法人
2019年3月26日 
 
昨日(2019年3月25日)の朝日新聞夕刊の記事です。
 
朝日新聞デジタル版はこちらhttps://digital.asahi.com/articles/ASM2M67FTM2MUTFL016.html?iref=pc_ss_date
『アマミノクロウサギ 絶滅危惧から回復の兆し』
 
私たちはこれまでに2003年以来更新されていないアマミノクロウサギ(奄美大島で2000~4800匹)の最新の生息数の公表を、環境省および奄美大島ねこ対策協議会に何度も問い合わせてきました。
 
今回、環境省は朝日新聞の情報公開請求に応じてアマミノクロウサギの推定生息数が2015年度の時点で少なくとも1万5221~1万9202匹であったことなどクロウサギの数は回復傾向にあることを認めました。
 
マングース防除事業が開始されたのが2000年。その間に大々的な猫の捕獲駆除は行われていません。なのに、クロウサギの数は増えているのです。
 
昨年7月に開始されたノネコ管理計画は、猫が奄美大島の希少種を絶滅させる一因であるかのごとく進められていますが、クロウサギの数回復の事実と矛盾します。もしも世界遺産登録に向けたアピールに猫の命が利用されたのであれば大変許しがたい計画です。
 
アマミノクロウサギの数が回復し、奄美の生態系が回復傾向にあるのは大変うれしいことです。
 
国には、希少種の命も猫の命も共に尊重され、世界自然遺産を獲得するようにリードしていってもらいたいです。

 

~補足ココマデ~

 

県民であっても、一個人の民意では、どうにもできないようです。

 

皆様のお力添えいただけないでしょうか。

 

 

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