ノネコも生きたい!  (どうぶつ基金さんからの お知らせです) | ハチワレの館

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保護経緯はバラバラの白黒ハチワレ猫との平凡な日常を綴りながら
保護猫、保護犬の存在を一人でも多くの方に知って家族に迎えて頂けるような内容を織り込めたブログにしたいと思って居ります

  いらっしゃいませ!  ハチワレの館へようこそ♪

 

ノネコ問題では 先にも呼び掛けさせて頂きました。

ノネコ出身の いきくん の譲渡会のお知らせの時には

大切なブロ友の みくらさん が わざわざ いきくん に

会いに行ってくださり とても大人しい可愛い仔でしたよ♪と

教えて下さいました。

(この場をお借りして 感謝の意を表します!!!)

 

ちっちゃな命を ちっちゃな声を集めて守りたいです!

国民は税金を払う義務を負っておりますが

その税金の使い道に付いて 強く抗議出来る 権利も持って居ります。

名前だけの 理事とかで 大切な動物愛護法の会合ににも参加しない国会議員を選ばない、当選させない 大きな力を持っているのは

私達一人、一人、ちっちゃな声の国民です!

 

これ以上の暴挙を許さない 本当に命に優しい国にしたいです。

 

 

どうぶつ基金理事長の佐上邦久です。いつもお世話になっております。
速報です!
どうぶつ基金の緊急プレスリリースはこちら
要望書全文を公開 シェアお願いします。

本日発売の文春に奄美のノネコ駆除の真相が出ました!
タイトルは、奄美大島「世界遺産」ほしさに猫3000匹殺処分計画!
皆様、是非、文春を購入して拡散していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。



公益財団法人どうぶつ基金、奄美の猫殺処分反対署名 呼びかけ人 NPO法人ゴールゼロ、福岡大学評議員・教授 山崎好裕氏と、連名で「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)の即時全面的な見直しと、猫の捕獲・殺処分の中止を求める要望書を環境大臣、財務大臣、鹿児島県知事、奄美5市町村長あてに送りました。

環境省はこれまで、アマミノクロウサギの奄美大島での推定生息数について、
2003年度時点で2,000~4,800頭としてきました。

今回の管理計画策定には、この生息数が用いられており、
2015年時点で既に同省が把握していた推定生息数15,221~39,780頭は全く配慮されていません。


一方で2003年から2015年の12年間、環境省の奄美大島における「ノネコ捕獲モデル事業」
で捕獲した、いわゆるノネコの数が2012年7頭、2013年6頭に過ぎないという事実は、
猫がアマミノクロウサギの生息にとって全く脅威になっていないことを明証しています。



また本日発売の『週刊文春』によりますと、管理計画に伴う環境省予算として、2018年度は約3,000万円が、2019年度は4,577万円が計上されているとのことです。これを9年間継続した場合、3000頭の罪なき猫駆除のために、約5億円が投じられることになります。
 



要望書の全文をニュースリリースいたしましたので、ご覧いただき、シェア拡散を
お願いいたします。

血税5億円が投じられる、残虐な奄美大島の猫3000頭駆除を即時中止させるために、
どうか皆様に以下のご協力をいただければ幸いです。

1、本日発売の週刊文春を買って、記事を読んでください。
2、プレスリリースの記事をSNSでシェア、拡散をおねがいします。
3、週刊文春ウエブサイトに記事の感想を送ってください。
4、少しでも多くの方にこの事実を知らせてください。世論が盛りあげれば国を動かすことができます。
奄美大島「世界遺産」ほしさに猫3000匹殺処分計画(ジャーナリスト・笹井恵里子)​より抜粋
豊かな森が魅力の奄美大島。ここで始まった「ノネコ管理計画」は、希少動物を守るため、森に棲む猫の“完全排除”を目指している。だが、実態を取材すると、計画の根拠は杜撰な調査に基づいており、さらに世界遺産登録を目論む自治体、環境省の思惑も見えてきた。

クロウサギが増えた理由は、かつて人が野に放って莫大に増えたマングースの駆除が進んだためという見方が強い。補足すると奄美大島におけるマングース対策の環境省予算は二〇一八年度が二億五百万円。一八年度の捕獲数は一匹で、過去最低を記録した。「そろそろマングース駆除事業も終了か」という風向きの中で、「ノネコ管理計画」はスタートしている。
クロウサギの現在の生息数が調査されない一方で、あふれるほどいるはずのノネコは、なかなか捕獲できない。捕獲総数は、月間三十匹、年間三百匹と掲げられた目標数を大幅に下回り、一八年度は四十三匹だ。

「ノネコはそんなにいないのではないか」と、公益財団法人どうぶつ基金理事長の佐上邦久氏が指摘する。

「行政が推定するほどの数はいないでしょう。しかも猫は千年も前からこの地にいたんです。もちろんウサギを捕まえて食べることもあったでしょうが、希少種を絶滅させるほどの捕食をしているとは思えません」