活発な地震活動続く 東北~関東沿岸 津波伴う大地震警戒を~震災発生からの地震活動「依然活発」 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。データ編です。
 

祈ることもとても大事ですが・・・。報歳の危機管理は重要です。

 

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活発な地震活動続く 東北~関東沿岸 津波伴う大地震警戒を
2019年3月11日 4時08分 NHK

東日本大震災が発生した東北から関東にかけての沿岸や沖合では今も活発な地震活動が続いていて、気象庁は引き続き津波を伴うような大地震に警戒するよう呼びかけています。
 
岩手県から千葉県北東部にかけての沿岸や沖合は、東日本大震災をもたらしたマグニチュード9の巨大地震の「余震域」とされています。
気象庁によりますと、この余震域では、去年の3月11日から10日夕方までのおよそ1年の間に震度1以上の揺れを観測した地震が477回発生しました。
 
東日本大震災の発生後の1年間に起きた8112回と比べると大幅に減ったものの、震災前と比べるといまだに多い状態が続いているということです。
 
東北から関東にかけての日本海溝沿いの領域については、先月、政府の地震調査委員会が、今後30年以内にマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率は最大で90%程度以上とする評価を発表しています。
 
気象庁は「震災前と比べると地震の数は1.5倍程度で活発な状態が続いている。この領域でマグニチュード7以上の津波を伴う地震が起きる可能性は高く、大きな揺れが起きた場合はすぐに避難するよう心がけてほしい」としています。
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あれから8年経ちましたが・・・。

 

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震災発生から8年間の地震活動「依然 活発な状況」地震調査委
2019年3月11日 20時57分 NHK

政府の地震調査委員会は、東日本大震災の発生から現在までの地震活動について検討し、「依然として活発な状況にあり、今後も長期間にわたり余震域やその周辺では強い揺れや津波に見舞われる可能性がある」とする見解を示しました。
 
政府の地震調査委員会は11日、定例の会合を開き、東日本大震災の発生から8年間の地震活動などについて検討しました。
 
委員会によりますと、岩手県沖から千葉県東方沖にかけての「余震域」とされる範囲で、この1年間に震度1以上を観測した地震の数は震災前と比べ1.5倍程度と、今も活発な状態が続いているというとです。
 
先月、地震調査委員会は東北から関東にかけての日本海溝沿いの領域ではマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率は、最大で90%程度以上という評価を公表しています。
 
この評価も踏まえたうえで、委員会は「余震活動は徐々に低下しているものの依然として活発な状況にあり、今後も長期間にわたり強い揺れや津波に見舞われる可能性がある」とする見解をまとめました。
 
地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は、「8年たった現在も避難生活をおくるなど不自由な生活をしている方もいると思う。ただ、地震の影響は今も続いている。東北沖や日本海溝沿いでは引き続き注意してほしい」と話していました。
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防災の危機管理を十分にしたうえでご注意してくださいませ。

 

 

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