スペースX 無人宇宙船打ち上げ成功 民間開発最終段階に | Just One of Those Things

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ホッと一息に、宇宙関連データを・・・。

 

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スペースX 無人宇宙船打ち上げ成功 民間開発最終段階に
2019年3月2日 18時30分 NHK
 
 
民間で初めて国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送る計画を進めているアメリカのベンチャー企業、スペースXは、開発の最終段階として無人の宇宙船を打ち上げる試験を行い、打ち上げは成功しました。
 
スペースXが開発した宇宙船「クルードラゴン」は現地時間の2日午前3時前(日本時間の午後5時前)、南部フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。
 
宇宙船は10分余りあとに切り離されて予定の軌道に入り、打ち上げは成功しました。
 
今回は、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送る計画の最終段階の試験として行われ、宇宙船は日本時間の3日午後に、高度400キロの軌道を回る国際宇宙ステーションに到着したあと、8日夜に地上に帰還する予定です。
 
宇宙船にはセンサーを内蔵した人形が載せられていて、宇宙飛行士にかかる重力や環境の変化などのデータを収集します。スペースXはこうしたデータを基に安全性を高め、ことし7月には民間で初めて宇宙飛行士を乗せた宇宙船を打ち上げ、国際宇宙ステーションに送る予定で、実現すれば8年前にスペースシャトルが引退して以降、ロシアの宇宙船・ソユーズに頼ってきた宇宙飛行士の移動手段に、民間の宇宙船が加わることになります。
 
アメリカではNASA=航空宇宙局が資金を援助するなどして、宇宙開発への民間企業の参入を促しており、大手航空機メーカーのボーイングも来月、無人の宇宙船を打ち上げ、ことし8月には有人の宇宙船を打ち上げる予定です。
 
■マスク氏「とてつもない重圧だった」
 
打ち上げのあと開かれた記者会見で、スペースXのイーロン・マスクCEOは「事業に携わったすべての人の献身的な働きのおかげで、2002年から17年かかってやっと実現できた。とてつもない重圧だった」と述べました。
 
そのうえで「NASAがいなければ、今のスペースXはないことを特に強調したい」と述べ、NASAの協力に感謝しました。
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スペースX - Wikipedia

天才イーロン・マスクの「スペースX」が世界で注目される本当の理由 —— 年30回の打ち上げ狙う超高速オペ計画

焦点:米宇宙計画に暗雲、スペースXとボーイングに設計リスク―ロイター

 

エンジニア畑の主人からすると、主人の脳みそ内では「既に車は空を飛んでなければならない!」もしくは、「新スタートレックのように転送が可能でなければならない!」感覚なので、これらができて凄いと感じる主人ですので、今回のことにすごみは感じないと思います。

 

「はやぶさ2」の大きな進化に私は「凄いよ!」に対し、主人は、「MTの日産サニーから、スズキスイフトのマイルドハイブリッドのハイスペックに変えても、リッターはお前(私)が運転するとリッターがサニーと変わらないのと同じなら、大した進歩はない」という主人なので・・・(苦笑)

 

で・・・、技術的なことを考えてみますと、今回や民間の衛星打ち上げ(参照)のように、NASAやJAXAなどを、通してからではないと、ハードルは非常に高く難しいものかと思います。

 

何はともあれ、ご成功、おめでとうございます。

 

次は、究極に溜まりに溜まったネイチャーを取り上げます。

 

※体調の関係上、まわるのが遅くなっており、大変申し訳ございません。後日まわります。

 

 

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