北海道「去年9月の地震 活動まだ継続」~家屋倒壊や土砂災害に注意 | Just One of Those Things

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遅くなりました。

 

北海道厚真町で震度6弱 津波の心配なし(常時追記終わり)」より。

 

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「最大クラスの余震と考えられる」 専門家
2019年2月21日 22時39分 NHK
 
 
地震のメカニズムに詳しい北海道大学地震火山研究観測センターの勝俣啓准教授は「震源の場所からすると、最大クラスの余震だと考えられる。去年9月の地震と比べるとマグニチュードが1小さく地震の規模は30分の1なので、こうした地震が起きること自体は珍しいことではない。今後も十分に注意が必要だ」と話していました。
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北海道「水たまっている可能性 土砂災害に警戒を」
2019年2月21日 22時43分 NHK

去年の地震のあと、厚真町の土砂災害現場を調査した北海道大学の小山内信智特任教授は「去年9月の地震で地盤が緩んだ場所では、雪が溶けて水がたまっている可能性があり、土砂災害に警戒が必要だ。斜面の近くに住んでいる人は安全な場所に避難してもらいたい」と話していました。
 
■避難の際は火の扱いに注意
 
「避難所・避難生活学会」の副会長で、北海道北見市にある日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は「仮設住宅などに住んでいる人は、避難をする際にもまず火の取り扱いに注意してもらいたい。心を落ち着かせて、自治体などから流れる情報をしっかりと聞いてもらいたい」と話していました。
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家屋倒壊や土砂災害に注意と気象庁
2019年2月21日(木) 23:26配信 共同通信社

 気象庁は21日夜に記者会見を開き、今回の地震で揺れが強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっている恐れがあり、今後の地震活動や降雨、降雪に注意するよう呼び掛けた。
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「去年9月の地震 活動まだ継続」北海道胆振東部地震 調査委
2019年2月22日 22時18分 NHK
 
22日、北海道で発生した震度6弱の揺れを伴う地震について政府の地震調査委員会は22日、臨時の会合を開き、「去年9月の北海道胆振東部地震の一連の地震活動と考えられ、活動は当分続くので、注意が必要だ」としました。
 
政府の地震調査委員会は22日、夕方、臨時の会合を開き、今回の地震のメカニズムなどについて検討しました。
 
その結果、「去年9月に最大震度7の揺れを観測した北海道胆振東部地震の活動は南北およそ30キロの領域で続いているが、今回の地震の震源はこの領域の北部に位置していて一連の地震活動と考えられる」としています。
 
そのうえで、「地震活動は全体として次第に減少しつつも続いている。活動は当分続くので注意が必要だ」としました。
 
地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は、「去年9月の地震の活動がまだ継続しているということが重要だ。5か月たっても、これだけの規模の地震が起きるということは、今後、数か月は同じ程度の地震が起きる可能性がある。十分注意してほしい」と呼びかけました。
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地域の方は、十分にご注意くださいませ。

 

 

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