”二つの家族と名前を持った子猫 佐吉と十我” | Just One of Those Things

Just One of Those Things

Let's call the whole thing off

避妊去勢をしない多頭飼育で引き起る悲劇についての問題で、引き起こした飼い主を擁護する方がいるようなので、このような悲劇が生まれることを心に刻んでいただきたく思います。

 

≪以下抜粋≫
 
佐吉は、何度も近親交配を繰り返す現場で保護された子です。
不妊去勢をなされず、外でどんどん増え続けた現場から来た子です。
 
片方の眼球が委縮し、また目に見えない内臓に先天性の奇形もあった子です。
 
何度も繰り返す近親交配は、命に危険を及ぼす障害や奇形を作り出す危険が大きいのです。
 
佐吉は、私たち人間に、身を持って、様々な事を教えてくれました。
小さな体で大きな負荷を抱えてきた佐吉
ありがとう
そう言いたくても
寂しくて言えない
 
君が足元に居ない
 
君が膝の上に居ない
 
君がキラキラと輝く瞳で見上げてくれない
 
君がドアの前で通せんぼしてくれない
 
君が 肩によじ登ってくれない
 
なんで?なんで君が居ないんだ…
幸せが約束された君が、どうしてここに居ないんだろう…
まだまだこれから、どんどん成長して
家族と一緒に毎日笑顔で過ごす事が約束されてたんだよ
 
佐吉…
いや、十我…
淋しいよ
無念だよ…
 
美しい花に過去まれた君は
小さな白い箱になって戻ってきた
おかえり
佐吉…
いや
十我
 
短い時間だったけど
君の事は決して忘れない
君の家族も「離れていたけど、十我は、もう当たり前な感じで家族でした」といってくれている。
 
佐吉はねこけんという家族を持ち
十我は新しい家族を持ち
そして
両腕に抱えきれない愛情と思い出を持って旅立ちました。
 
心から
ありがとう
 
多頭飼育の悲劇は室内だけでは有りません。
 
外で爆発的に繁殖してしまう事も、多頭飼育崩壊の悲劇と同じです。
 
近親交配を何度も何度も繰り返し、生まれてくる子猫に大きな負担を持たせてしまいます。
 
室内でも、外でも、不幸な命を増やさない事
 
不妊去勢手術は、とても重要な事だと改めて心に刻もう!
 
~抜粋ココマデ~

 

こんな悲劇は繰り返してはいけない。

 

詳細はリブログ元にて・・・。ご観覧できない方はコチラへ。
 


 

 

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