”たった一人のわがままで、母子引き裂かれる” | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

たった一人のわがままで…

から

たった一人のわがままで、母子引き裂かれる

より、

【理不尽なクレームを入れた方のせいで
これからの季節
老犬や小型犬には
辛い掲載期限を過ごさなければいけなりました
 
そして 親子が離れ離れになってしまいました
 
たった一人のわがままで…】
 
≪以下要約≫
 
NPO法人 動物愛護団体エンジェルズ
林 加津子さん facebook
https://www.facebook.com/katsuko.hayashi.1
 
広島県センターから
今日も沢山のワンコがやって来ました。
 
なんか、切なくってやりきれなくて、、、
皆様のご意見が聞きたいです。
 
 行政に保護された子は三日間の公示期限があります。
(飼い主を待つ期間)
 
センターでは、ホームページにて、
数日呼びかけもしています。
 
前回、広島に行った時
公示が切れたワンコを引き出しました。
 
しかし、
まだホームページでは掲載期限だったのです。
 
広島県センターに出入りされてる愛護活動家?
の人が、
「ホームページに出してるのに
なぜ団体に引き渡したんだ!」
と、県庁にクレームを入れました。
 
小型犬が寒い運搬檻の中で過ごすのは可哀想過ぎます。
 
もし、飼い主が現れた場合は返還するという事で
預かる事はよくある事です。
 
先ずはワンコの命優先です。
(この子は現在治療中です)
 
さて、そんな事があったので、
県庁はホームページでの掲載中は引き出さないとの事。
 
寒い寒い檻房で、
過ごすチワワやプードル達が今日も居ました。
連れて帰ってあげたかったです。
 
そして、
何より悲しいのは親子で収容されている子です。
公示は切れてます。
 
母犬だけがホームページ掲載中。
したがって、母犬は引き出し不可能。
 
この愛護活動家(クレーマー)は、
自身が引き出ししたかった子が出てしまって、
お怒りで県庁に連絡したそうですね。
 
この方のわがままで、親子は引き裂かれました。
母犬が凄い声で鳴いていました。
 
一緒に連れて帰るはずだったのに、、、
 
広島の往復は800キロです。
早々、毎日行ける距離ではありません。
 
エンジェルズは、広島県センターから
年間約800頭の引き出しを行なっています。
 
掲載期限等が、絡んで引き出し出来ない場合、
多くのワンコが残されます。
 
この愛護活動家(クレーマー)さん、
ドンドン出してあげて下さいね。
 
エンジェルズは成犬は血液検査や治療を終えなければ
譲渡はしません。
 
その後、不妊手術となります。
 
掲載期限は残りたった数日。
 
これからどんどん寒くなります。
 
老犬や小型には
本当に辛い掲載期限となってしまったのです。
 
たった一人のわがままで、、、
 
~要約ココマデ~

 

この愛護活動家(クレーマー)さんへ・・・。

 

普通に考えて・・・。

 

少しでも多くの命が救われればよいと考えられないでしょうか。

 

ご自分の立場や見解からではなく、

その子たちの立場や見解から、その身になって考えていただけないでしょうか。

 

小さな命、子犬も成犬も老犬も同じです。

小さな命、特に子犬や老犬には施設では酷な環境です。

 

小さな命、すべてを助けるのは、大変です。

小さな命、すべてを助けることは、今の状況下できないでしょう。

助ける者同士、協力し合って、助けていけないでしょうか。

 

愛護活動家を名乗るならば・・・です。

 

今回の行動は、ペットショップで子犬を飼って、「可愛くなくなったから」「年を取ったから」で保健所へ送る無責任な飼い主たちの認知行動とさほど変わりありません。

 

ロジック上ではね・・・。

 


 

※多忙につき、相変わらずブログでの対応が遅れていますことを、心からお詫び申し上げます。
 

 

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