岡山市のハザードマップに誤表示 浸水の恐れの避難所が「○」に | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっても何にもならないとは思いますが、現在、私が自分で勝手に自身に課してます、危機管理シリーズ―データ編。 リサーチしている中で見つけたハザードマップで調べたら現在住んでいる家や避難所が浸水することがわかり、それを町内会に報告した結果、私が防災安全課に電話して避難所が浸水することなどについて話し合わないといけないくなりましました。

 

本日の分、すべて回り終えましたが、災害対策についての考察の続きをする時間が無くなってしまいました。ハザードマップの検索をしたときに、たまたま新しい情報が上がっていたので、下記に示します。

 

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岡山市のハザードマップに誤表示 浸水の恐れの避難所が「○」に
2018年08月25日 08時02分 更新 山陽新聞

 岡山市が作成している洪水や土砂災害の危険箇所を示す「ハザードマップ」(危険予測地図)で、浸水が想定されているのに「浸水しない」などと誤って表示された避難所が少なくとも10カ所に上ることが市への取材で分かった。西日本豪雨では避難していた住民が浸水のため急きょ、場所を移動するケースも発生。市は謝罪するとともに他にミスがないか点検を進めている。
 
 マップは2016年3月の作成で、浸水の深さや区域を色分けした浸水予測図と、避難所と津波避難ビルの計450施設ごとの安全性を示した一覧表で構成。安全性は、浸水しない施設を「○」、浸水の恐れはあるものの同一敷地内に2階以上へ「垂直避難」できる建物があれば「△」、洪水では避難できないものは「×」と記号で表示している。
 
 市危機管理室によると、これまでに判明した誤表示はいずれも同市東区の避難所=別表。10カ所のうち9カ所は浸水想定区域にあり、避難できなかったり、浸水の恐れがあるのに「○」を付けていた。このうち、本来は「△」の平島小(東区東平島)では、西日本豪雨で約1・2キロ離れた旭川水系・砂川の堤防が決壊して、7月7日未明に体育館が浸水。避難していた地域住民ら約10人は、隣接する校舎の2階へ逃げた。一方、浮田小(同沼)は高台にあり、浸水しないのにマップでは「×」とされていた。
 
 市は、平島小の浸水でマップの誤りに気付いて調査。作成した当時、浸水予測図を基に一覧表へ記号を入力した担当者が、何らかの原因でミスしたとみられるという。今月末をめどに全施設を点検し、その後マップを訂正する予定。
 
 市危機管理室は「あってはならないミスで申し訳ない。誤りを修正し、正しい情報の提供に努めたい」としている。
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私事ではありますが、「身近な防災について考察する。」より、現在の住まいの町内会は、避難所が浸水するとわかっていても、「対策本部と同じ場所だから変更できない」とわけのわからないことを言っています。他に避難できるところはないのか?と聞くと、「何か所もある」らしく・・・。テレビの報道では、「浸水したから、安全な避難所へ変更した」とする町内会もあるのですけどねぇ・・・。

 

また、ハザードマップがなぜ、家の周り5~10m、避難所が3~5mと、実際起りそうな数字より大きく見積もられているのも、確かめなければなりません。この数字が本当なら、想定されているものより大幅に浸水する地域が出てくるはずです。

 

後は、後日ということで・・・。たいがい、まとめの記事に貼り付けないといけないですねぇ・・・(汗;)。溜まりに溜まった恒例のネイチャーは日付が変わってから、制作することにしますので、上がってくるのは、皆様がいい夢を見ているころだと思われます。皆様、良い夢を・・・。

 

 

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