気象庁からの報告です。
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梅雨明け遅れる可能性 エルニーニョ現象強まる 気象庁
朝日新聞デジタル 6月10日(水)17時54分配信
気象庁は１０日、昨年夏から続くエルニーニョ現象がさらに強まる傾向にある、と発表した。この影響で、日本付近を西から東に流れる偏西風が平年よりも南を通過し、太平洋高気圧の発達を弱める可能性があるという。この結果、梅雨前線の北上が緩やかになり、全国的に梅雨明けが遅くなる可能性があるという。一方、地球温暖化の影響で、エルニーニョ現象による夏の低温傾向は顕著ではなく、気温は平年並みの見通しとしている。
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エルニーニョは太平洋赤道域東部の海面水温が平年より高い状態が続く現象です。
エルニーニョが発生すると日本は冷夏となる傾向があったが、近年はその傾向が明らかでなくなってきています。
監視海域の海面水温は今年2月と3月に基準値を0．2度、4月は0．8度、5月は1．2度上回ったといいます。
いろいろといいたいこともありますが、今日のところはこれまでということで・・・。
