<ネパール大地震>救助隊は活動終了へ | Just One of Those Things

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<ネパール大地震>いまだ日本人数人が安否不明 」より。


死者7000人超えましたが、一握りは救出されて助かっているようです。


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ネパール大地震、死者7000人超す 8日目で男性救出
2015/5/3 1:32 日本経済新聞


 【カトマンズ=共同】ネパール警察当局によると、大地震による同国内の死者は2日、7074人となった。同国北東部シンドパルチョーク地区当局者は同日、がれきの下敷きになっていた58歳の男性が救出されたと明らかにした。負傷しているが命に別条はない。発生から8日目の救出となった。


 大地震発生から2日で1週間。ネパール政府は40万張りのテントがさらに必要だと明らかにした。国内の被害は家屋など建物の全壊が約15万戸、半壊が約15万戸に上り、避難生活者用のテントの配給が急務になっている。


 ネパール警察当局によると、国内の負傷者は約1万4千人。中国やインドなど近隣国にも死傷者が出ている。


 ネパールの地元メディアによると、4月25日の大地震の震源に近い中部ゴルカ地区で2日、マグニチュード(M)5.1の地震があった。大地震の余震とみられる。


 2日の首都カトマンズは天候に恵まれ、課題となっている山間地への支援物資の運搬を、ネパール軍やインド軍のヘリコプターがフル稼働で実施した。ネパール軍報道官によると、各国からカトマンズ空港に運び込まれた支援物資の約8割は各地に届けられたという。


 2日夜には市内中心部の広場で追悼集会が開かれた。地面に並べられたろうそくの明かりでネパールの国の形が描かれ、集まった住民らが犠牲者らをしのんだ。

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8割とはいえ、やっと、支援物資が届けられてよかったですね。


そして、生存者はいないといわれた中、なんと、101歳の男性も救出されました。


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ネパール大地震、101歳の生存者救出 警察当局
AFP=時事 5月3日(日)21時7分配信


【AFP=時事】(一部更新)大地震に見舞われたネパールの警察当局は3日、前日に被災地のがれきの中から101歳の男性が救出されたと発表した。


 首都カトマンズ(Kathmandu)の北西80キロに位置するヌワコット(Nuwakot)地区の警察官によると、101歳のFunchu Tamangさんは崩れた自宅のがれきから救出され、ヘリコプターで病院に搬送された。Tamangさんは左足首と手を負傷しているが、容体は安定しているという。


 地震は4月25日に発生しており、Tamangさんは7日後に救出されたことになる。


 また、カトマンズの警察当局者によると3日にも、大きな被害を受けたシンドゥパルチョーク(Sindupalchowk)地区のがれきから3人の女性が警察によって救出されたが、いつから閉じ込められていたかは不明だという。1人は地すべりに巻き込まれ、ほか2人は崩れた住宅に閉じ込められていた。


 ネパール政府は2日、首都のがれきから生存者がこれ以上見つかる可能性はないという見方を示していた。【翻訳編集】 AFPBB News

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このような最中に、救助隊は活動終了し、被災者救援に移行することとなりました。


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外国救助隊、活動終了へ=被災者救援に移行―ネパール
時事通信 5月4日(月)20時3分配信


 【ニューデリー時事】ネパール政府は大地震発生から10日目を迎えた4日、各国から派遣された救助チームの活動終了を決めた。同国政府は「首都カトマンズ周辺における生存者の捜索と救助活動はあらかた完了した。残る地域は主にネパール警察と軍で行い、今後は被災者への支援物資配布などの救援活動を優先させる」と説明した。


 日本の国際緊急援助隊・救助チームは地元警察の要請を受けて数日間は遺体捜索などを続け、その後帰国するとしている。


 ネパールのパンデ外相によると、25日の地震発生以降、34カ国が救助活動に参加。外相は「相次ぐ余震などの困難にもかかわらず、勇敢に人命救助に取り組んでくれた各国の救助チームに心から感謝する」と述べた。 
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私はまだ希望を捨てていません。


遺体捜索中に生存者が見つかるとよいですね。



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