栗原もとき オフィシャルブログ Powered by Ameba -2ページ目
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。


新年のスタートは野田商工会議所会頭・副会頭、女性会との懇談会から互礼会へ参加してまいりました。




表彰式では環境・社会福祉・教育などに尽力されてこられた方々への表彰や感謝状の贈呈が行われております。
興風会館で開催された大会では善行賞(7団体・個人22名)実践文(小学生39名・中学生21名・保護者24名)の表彰をはじめ、実践文最優秀賞朗読も実施されていました。




また、野田市北部中学校による素晴らしい演奏会も行われておりました。




アンコールが起こり感動する演奏を聴く事ができた事に感謝致します。
北部福祉まつりは野田市北部地区社会福祉協議会が主催しており北部小学校で開催されています。




北部地区の幼小中学校による吹奏楽の演奏や市民の方々のダンス・舞踊・合唱などの演芸が発表されていました。




少子高齢化を迎え地域ごとの連携がこれから必要不可欠になります。



地域には自治会、民生委員、消防団、子ども会、女性会、商店、ボランティアなど、様々な団体や個人がより良い地域づくりを目指して活動しています。


しかしながら、それぞれがバラバラであってはその活動にも限界があります。


そこで地域の様々な団体や個人が横の連携をつくり、協力しあって地域の福祉問題や課題解決に取り組むために、地区社会福祉協議会が設置されています。


野田市内には22の地区社会福祉協議会が設置され、ふれあい・いきいきサロンをはじめ、地域独自の特色ある事業が実施されています。


地区内の様々な活動をする団体や人たちが中心になり、希薄となりつつある住民同士のつながりの輪を広げ、福祉の視点を持った地域づくりを進めています。


また、生活問題を抱えている人を見つけ、行政や専門機関や市社協への橋渡しや連携も考えながら「地域のつながリ」を活かして地区の実情に即した自主的な活動をして、問題解決につなげていく事を軸とし展開しています。


皆さまのご理解とご協力を頂けますと幸いです。

ボランティアとしてお手伝いさせて頂きました。





200名近い子ども達が来てくれたそうで大盛況です。

 



様々なアトラクションを子ども達が体験して楽しんでいました。





野田市には子ども館が6箇所ありますが子ども館まつりは先生たちによって手作りで運営しています。





各館によって人員が不足している場合もあり毎年ボランティアを野田市社会福祉協議会を通して募集しています。





ご協力を頂けますと幸いです。

冬に向け空気が乾燥し火災が発生しやすい時季を迎えるため予防を含めた防災訓練を消防本部と各地域が連携して実施しています。




本日は消防団として管轄する地域の防災訓練にサポートとして参加しました。




野田市赤十字奉仕団からは非常食についてのレクチャーです。




日本防災士協会では自宅の屋根が台風などで破損した際の修繕についてです。




今回の防災訓練は自治会が主催して開催されております。このような防災訓練を実施したい場合は野田市消防本部にご相談ください。
この運動は火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として全国的に実施されています。




この期間中は市内の消防団が火災予防啓発のために、地域巡回パトロールやポスター掲示などの活動を実施しています。


ご家庭の火の元の注意や放火防止のため、自宅周りの整理整頓など火災被害軽減のために火災予防に今一度皆様のご協力をお願い致します。
現在も世界のどこかで内戦や紛争などの争いごとが起こっているなか、私達が安心して暮らす事ができる今の日本は、先人達の行動の上に成り立っている事を忘れてはなりません。若手の人間として先人の意を継承していきたい思いから、献花させて頂きました。




戦没者追悼式は、先の大戦において国内外で亡くなられた戦没者ならびに戦禍によって亡くなられた戦災死没者に対して、追悼の誠をささげるとともに、恒久平和を祈念するために毎年行っています。

岐阜県関市の消防団再編計画の取り組みを学ぶため視察してまいりました。





関市駅までは「ながら」という電車に乗りましたが内装の高級感に驚きました。





関市役所もデザイン性があります。





1階も吹き抜けとオシャレです。




関市消防団は平成の大合併を契機に、平成17年2月に旧関市・洞戸村・板取村・武芸川町・武儀町・上之保村の6消防団による関市連合消防団として運営を開始していましたが、
団員数の減少や社会経済情勢の変化など、今後予想される人口減少に対応できる体制作りを進めるために、平成25年度を初年度とした「関市消防団再編計画」を策定し組織編成を行っておりました。





その編成目的を3点に集約しています。


①人口の減少に伴い入団する若年層の人数の減少はもはや避けられない現実であり、特に旧郡部では、部・分団単位での活動が不可能な状態が今後見込まれます。そのため、統合再編・広域化により団員数確保の負担軽減を図ること。


②有事の際に団員が集まらず、出動ができないといった事態にならないよう、広域化により、カバーする地域は広がったとしても確実に出動できる初動体制の強化を図ること。


③効率的な組織体制にともなって、車両や車庫・詰所等を集約し、より活動しやすい整備と適正な配置を進めます。また、建築基準法の新耐震基準(昭和56年6月1日施行)に沿わない車庫・詰所の耐震化を図ること。


上記の目的を達成していくために、旧市町村の枠組みである6方面隊を廃止し、関市として1つの団組織に再編しておりました。


再編前

再編後

また、関市役所本庁舎に勤務する消防団員による「関市消 防団市役所隊」を編成し昼間の消防力強化を図っておりました。




平成27年4月1日から中部学院大学学生隊を発足しており、広報活動を中心としながら、救命講習を受けるなどの活動するなど次世代に繋げる取り組みも実施しています。




さらには、女性のみで編成する分団を発足させ、消防団員の減少が地域防災力を考える上で大きな課題となる中、女性ならではの視点でPRや啓発活動などに取り組んでいくとの事でした。


全国初のドローン部隊を編成するなど、団員減少への対策と合わせて、先進的な取り組みを時代に即した編成を行っておりました。


詳細な行政視察報告書は後日、議会事務局を通じて提出されておりますのでHPからご確認頂けます。

野田市議会で所属する環境経済委員会で石川県小松市の「こまつ・アグリウェイプロジェクト」を視察してまいりました。




小松市では平成23年に環境王国に認定されて以降、
JA小松市と協力して大麦やトマトなどの地元産品を活用した加工品の開発や販売促進など6次産業化の推進に力を入れており、平成25年にはコマツ(株式会社小松製作所)・JA小松市・小松市の三者が6次産業化推進や農業振興などを目的に連携協定を締結してスタートしたのが「こまつ・アグリウェイプロジェクト」です。




世界的な建設機械メーカーであるコマツの持つ「ものづくり」
のノウハウや技術を提供してもらい、先端技術を活用した小松独自の加工品の開発やICTを活用して農作業の効率化を図るなど、新しい農業の形となる取り組みを進めています。




生産者の経験や勘に頼ったこれまでの農業では、異なる天候条件や圃場の立地に対応して、収穫量や品質の維持に多大な労力が必要であるとの考えから、若手農家6人が15ハウスで温度や湿度、日照量、炭酸ガス量などの環境データを収集・蓄積し、それを分析してノウハウを抽出しながら、農家の栽培技術の底上げを図るとともに、生産のマニュアル化を推進し、収量と品質の向上を目指しているそうです。




規格外として廃棄されていた小松特産の大麦や規格外品のトマト・ニンジンなどをピューレに加工して商品を開発生産し、地元小学校での試食会や学校給食に導入したり、石川県立大学の協力のもと、製造方法の研究による商品開発を行いマーケティングや情報発信に注力し世界的なパティシエ(辻口博啓氏)とのコラボなども実施していました。




また、小松市は昭和30年代から続く、北陸三県一の生産量を誇るトマトの産地で、約50件のトマト農家が栽培し年間約1500トンを出荷している生産地を活かし「小松とまと」を使用したカレーやドレッシングなど、オリジナル商品の開発も行っています。





ブランド化を推進し美味しい食べ方のレシピ提案も行うなど市内外で盛り上がりを見せているとの事でした。




詳細な行政視察報告書は後日、議会事務局を通じて提出いたしますのでHPからご確認頂けます。
天候にも恵まれ無事にFOODフェスタを開催する事ができました。




会場は例年通り清水公園花ファンタジアです。




今回のテーマは「発酵」で野田市の窪田味噌醤油とキノエネ白醤油を使った29点の商品がエントリーでした。




53企業からの協賛を頂き第6回も開催をすることができております。




会場には多くの来場者にお越し頂きました。




運営する実行委員会メンバーは様々な団体の方がボランティアとして参加しており、私もお声がけを頂き司会進行をさせてもらっています。





また、協賛企業をはじめ出店頂ける飲食店の皆さまやお客さんがあってこそのNODA産FOODフェスタでありますので第7回目も皆様のご協力を頂ければ幸いです。




☆総合フード部門
最優秀賞 関食品さん
優秀賞  肉の牛善さん

☆窪田味噌醤油賞
最優秀賞 POLDER BAGLEさん
優秀賞  菜工房さん

☆キノエネ醤油賞
最優秀賞 懐石料理 かんざさん
優秀賞  肉の牛善さん