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「宣伝部長」の
億 唯美子(おく ゆみこ)
と申します
ゆみ。
実はね・・・。
今家族で大阪に住んでるけど
本当はドイツに住む予定だったのよ。
その当時小学生だった私。
そして突然母から言われた話。
子供だった私は素直に悔やみました。
ええ~っ!
ドイツで生活するはずやったん?
なんでぇ~?
ゆみドイツが良かった~
なんでぇ?何で大阪になったん?
東京から大阪へ父の仕事の関係で
家族みんなで移り住んだ。
最初は戸惑うことも多かったけど
気づけば楽しい時間を過ごしました。
本当に楽しかった
ドイツだったかもしれなかった話ですが。
多分。
父の仕事の内容によって
大阪本社に行くのか?
はたまたドイツに行くのか?
そんなことだったような気がします。
思えばあの時。
母がボソッと私に本当はドイツに住む
予定だったと言った母の気持ちは
どんな気持ちだったんだろう?
そこから何十年も経ち・・・。
父も母も他界し・・。
そして先日。
姉と兄と会話をしていた時。
私が小学校時代(大阪在住の頃)に
母から聞いた「本当はドイツに住む予定だったかも⁈」
という話を何気なく話をした。
そしたら・・・。
兄が言った。
はっ?ホントに?聞いたことないよ
姉が言った。
えっ?何その話。全然知らないよ
へ?マジで?
その後三人で話したけど
そんな話は一度たりとも両親から
聞いたことなかったと兄も姉もまさに
「寝耳に水」状態でした
まぁ結局。
ドイツには行かず大阪で楽しく暮らした
思い出だけが三人の中にあるだけです
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私ね。
末っ子として生きてきたので
今回の話が本当に不思議なんです。
何が不思議かって・・・。
一番年下である私が知っている話は
当然姉や兄は知っているものだと
疑わずにここまで生きてきたことです
会話力や理解力は当然姉や兄の方が上です。
なので逆に私は知らなかったけど
姉だけ知ってた話や兄だけ知ってた話など
山ほどあります。
だから叶わなかったけど
「もしかしてドイツに住んでいたかも⁈」
って話も当然知っていて尚且つ
どうして行かなくなったのか?
そんなことも私より詳しく知ってると
思ったんですよね。
その後。
50代の兄。
60代の姉。
2人とも「妄想タイム」を楽しんでいたそうです
このワガママで奇想天外な性格も
帰国子女だから仕方ないってなっていたかも
ドイツ語を話せる世界ってどうだったんだろう?
日本人学校に進学してたのかなぁ~?
おいおい
私は小学生の頃。
散々妄想して楽しんで悔やんで
羨んでおりましたわよ
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