NO.222
きのうの
基礎掃除の投稿を読んでくださった
読者の方から質問をいただきました!
きょうは
その質問にお答えします
はじめての訪問の方は
さきにコチラをご覧になると
話がわかりやすいと思います
ブログを書いているのは
富山県砺波市で
株式会社暮匠(くらしょう)という
工務店をしております
社長の姉さん女房こと
小橋博美です
これから家を建てる人
住んでいる家に
不満や不安を持っている人には
役立つ情報を!
幸せな暮らしはもっと幸せに♪
365日ぶっ続けでブログを投稿したら
きっと幸せな人が増えるにちがいない!
そう思ったからには
365日投稿するしかないのです
いいね!をおして
応援してくれると
とっても嬉しいです
2024年5月24日号
それでは今日も
いってみよう!
いきなり
どか~んとすみません
ご近所様からいただいた牡丹
まったく加工無しで
この迫力と美しさ・・・
まるで水彩画のようです
お花をいただくって
とても幸せを感じませんか?
ご近所様に感謝です。
さて・・・
きのうは
「基礎掃除」の様子を投稿しましたが
読者の方から質問をいただきました!
ありがたいですね~
不思議に思われたのは
この写真を見てのようです…
コンクリートの壁みたいやつ・・・?
ちょっと考えましたが
基礎の立ち上がりのことのようです!
この立ち上がりの数が少ないけど
大丈夫なのか?
弱くないのか?
そう心配されたのでしょう
たしかに・・・
ときどき街中で見かける基礎は
迷路のような基礎が
多いかもしれませんね~
そう思うと・・・
こんな少なくて大丈夫か?
って、思いますよね?
・
・
・
でも
大丈夫なんですよ!
こちらのお宅は
許容応力度計算による
耐震等級3の家なので
コンクリートの下の
配筋の太さや配置までも
計算された丈夫な基礎なんです!
ただ・・・
基礎の立ち上がりが少ないのには
理由があります!
床下の空気を
まわりやすくして
床下の温度を
一定に保ちたいから!
これによって
床暖房がなくても
冬でも冷たくない床が
つくれるんですね~
迷路で例えてみると
こんな感じかしら・・・
迷路の壁を少なくしたら
風がまわりやすくなりますよね!
でも
これには
やはり
しっかりと耐震を考慮して
計算された基礎でないと駄目ですね
どうですか?
基礎の立ち上がりが少なくても
丈夫な基礎である理由・・・
分かっていただけましたか?