NO.153
「耐震等級3の家を見たいんですけど!」
そんな問い合わせが入りました。
耐震に興味を持っていただいて
こんな嬉しいことはありません。
きょうは
そんなお話です。
ブログを書いているのは
富山県砺波市で
株式会社暮匠(くらしょう)という
工務店をしております
社長の姉さん女房こと
小橋博美です
これから家を建てる人
住んでいる家に
不満や不安を持っている人
そんな人たちの
役に立つ情報発信のため
365日ブログをぶっ続けで書く!
決意をしました
いいね!をおして
応援してくれると
とっても嬉しいです
2024年3月15日号
それでは今日も
いってみよう!
きょうは
こんなお電話をいただきました
嬉しいですね~
お電話をいただくのは
もちろん嬉しいことですが
なにより
「耐震」に
興味をもっていただけるのは
ほんとうに嬉しいのです!
慣れとはこわいもので
元旦の能登半島地震直後は
誰にあっても地震の話ばかり。
怖かった
家が心配
そんな会話ばかりでしたね…。
余震も続いているあいだは
「耐震」の言葉に
ちょっと興味をもったり
自分の家は大丈夫か?
と
心配したりしていたのに・・・
余震がなくなり
震災のニュースも
目にすることが減り
なんとなく
普通の暮らしに
戻ってくると
また
「耐震」というものが
他人事になっている人が
増えてきている気がしてならない。
まぁ~
ちゃんと住めているし・・・
そりゃまぁ
そうなんですけどね~
でも
もう一度
あの震度5クラスの
地震がきたら
大丈夫なのか?
と
危機感を
感じてほしいのが
わたしたちが望むところです。
能登半島地震の現状では
専門家の人たちが今でも調査中で
ゆくゆくは
細かい調査結果がでるでしょうが
細かい調査結果をひっくるめれば
結論は
許容応力度計算による
耐震等級3の家が望ましい
とはなるでしょう。
築年数のたつ
いま現在の家に住み続ける人
新築でも
耐震基準を満たしているだけの
強くない家の人
あの大きな地震で
家は必ず弱っていますから
耐震検査をして
必用ならば耐震補強をし
安心して暮らしてほしいものです。
そして
これから家づくりを考える人は
まずは
家族の命を守ることを
最優先に
家づくりを考えていただきたいです!
デザインも
もちろん大事です
でも
そのデザインも
許容応力度計算による
構造計算のもとでの
デザインであってほしい
許容応力度計算による
構造計算のもとでの
間取りであってほしいのです!
社長が学ぶ松尾塾の
松尾先生はこう言われています。
大震災で自宅が半壊以上の壊れ方をすると
最悪の場合
ローンの残額が残った状態で
再ローン、もしくはローンを支払いながら
新たな家賃を負担しなければならない
そんな経済的リスクを追うことになります。
逆に
高断熱の
耐震等級3の住宅を建てていれば
真冬に電気やガスがストップしても
我慢できる程度にしか室温が下がりません。
1ヶ月以上続くであろう
体育館でのストレスフルな避難生活のことを考えた場合
頑丈で快適な自宅が
シェルター代わりになることは
他に代えがたいことだと考えています。
まさしく
これからの家は
こうあるべきだと思います。
さて
この
「耐震等級3の家」ですが
明日からの完成見学会で
ご覧いただけますよ
詳しくはコチラで確認して
ぜひ!ご予約くださいね!
それでは
今日はこれでオシマイ
では、また明日
追伸
このブログがはじめてで
耐震に興味がある方は
能登半島地震の現状をご覧ください
きっと
わたしたちの
「命を守る家」への想いが
分かっていただけると思います。
お時間のある時に
読んでいただけたら嬉しいです