こんな夫が、子どもの父親でいいの？

こんにちは、倉橋あづさです。

わたしの夫は、家ではめっちゃ厳しいタイプで
冷たくて理解がないと感じる夫のせいで
家庭が殺伐とすることは、よくあるパターンでした。

夫は子どもの帰宅時間の門限を
１分でも過ぎようものなら、
速攻で鍵を閉めて家に入れないようにする。
なんてことをよくやっていまして

わたしは、

わざと遅れたわけじゃないし
安全に帰ってきてくれることの方が
何倍も大切って思っているので
脅したり怒るのはやめて欲しい。

そんな風に伝えてもきました。

夫と息子の仲は悪くなる一方で、
わたしが助け舟を出すとさらにこじれて、
家庭内の雰囲気はどんどん悪くなっていきました。

時間を気にしないで行動するヤツが悪い。

時間を守れないヤツは最低

何度も言ってるのに、守れないヤツはバカ

そんな言い方をする夫に

こんな夫が父親でいいのかな？

と思ったことも何度もありました。

こんなケンカを何十回と繰り返して疲れ切って
もう夫婦としてはムリじゃないかって

思っていたんですけど

わたしがUMIで

自分のブロックを解消していったことで
こういうケンカって本当に減りました。

今日はそこをお伝えしますね。
わたしの例ですが、何かのヒントになったらいいな～＾＾

ポイントはふたつ！

①夫を監視するのをやめる

②夫に理解してもらおうとするのをやめる。

以前、まだ小学生だった息子が
日曜日の夕方５時の帰宅時間に
帰ってこなかった時の例で解説しますと

夫は５分前くらいから、まだかまだかと
「あいつ、ま～た遅れる気だな」と
待ち構えているのですが

夫が子どもを

常に見張って管理しているようでイヤ！！
とわたしは思っていました。

さて、
誰かをみてイライラするときは
自分の中のブロックが発動しているサインです。

夫の行動ひとつひとつに
うわぁ、またあんなことやってる・・最低。
みたいなジャッジが入ってまして。笑

これね、裏を返せば

「子どもにとってふさわしい父親かどうか？」
という目線で

【夫を監視】し続ける

わたしがいるってことなんです。

家庭内で、監視のしあいっこ

していたんですね。

夫とうまくいってなかった時は、
わたしも、夫の思う妻像、母親像を
押し付けられてるように感じることが多くて
すっごーーく不快だったんですけど

結局、似たような意識を
飛ばしあっていただけだと気がついたんです。

UMIで言うところの
与えたものは返ってくる
シンプルな宇宙の法則ですね。

で、どうしたかというと
ここで登場「愛の見えるメガネ」です。

夫は「時間を守ること」「約束を守ること」

ここを息子にわかってほしいと思っている。

根底にあるのは
「社会に出た時に、困らない大人になってほしい」

そんな子どもへの愛情なのですよね。

それまでは
「子どもだって、わざと遅れるわけじゃないのよ」
「時計なしで外で遊んでるから、仕方ないじゃない」
「そんなことで、そこまでする必要ある？」

こういう言い方で
夫を諭そうとしていたところがあったのですが
一言一言の中に、わたしの理想像を押し付ける

重た～いコントロールの意識が

夫に伝わっていたと思います。笑

誤解しないで頂きたいのは

上記のような言葉を
使っちゃいけないってわけではない、ってこと。

あくまでわたしの場合はだけど、

その言葉の中にマイナス意識がどーん！と
乗っかって夫に突き刺さっていたと思われる。

っていう一例としてあげてみました。

それから、ふたつめは

②夫に自分の考えを理解してもらおうとすることをやめる。

夫に、わかってもらおうとせずに
ただ気持ちを素直に伝えることに専念してみるのは
とても有効だと思います。

先日は、
すぐに鍵をかけに行こうとした夫に、わたしは

「それ私、やっぱりイヤなの！」

「せっかくの日曜の夜は、みんなで楽しく過ごしたい！あと１０分待ってあげようよ」

って言ったんです。
これはもう、ただわたしの素直な気持ちです。

夫が間違ってる！って言いたいわけでもない
理想の父親を押し付ける意識も入ってない
ただ私はイヤなんだよ～～を伝えてるだけ。

夫は
「え～～～～、そんな甘やかしていいの？！」

とちょっと顔をしかめたけど
鍵をかけに行くのはやめ
そんな間に息子も帰ってきて
楽しい日曜の夜を過ごすことができました、

わたしが素直に伝えることに専念できると
夫も素直に返してくれるようになる。

これも、宇宙の法則です＾＾

わたしが、離婚寸前から
新婚のとき以上に夫とラブラブになれたのは
この宇宙の法則を
使いこなせるようになったからだと思っています。

宇宙の法則を使いこなせるようになるには
自分のブロックをできるだけ緩めておくことが
めっっっっちゃ大事です。

ブロックを緩めるためには、常に常に