こんにちは、倉橋あづさです。
夫が、自分以外の女性を愛してしまう。
妻として
こんなに悲しく苦しいことはありせんよね。
一旦離れてしまった心を
自分の元に取り戻すのは
とても難しくてわたしには難しい。
そのように
感じてしまうこともあるかもしれません。
すっかり妻としての自分に
自信がもてなくなってしまいますよね。
そうなると、どうしても
相手の方と別れさせるために
わたしは何をしたらいいのか？
と、いう方向に考えるのが
自然かなと思うのですけど
こうなると
・夫が人として
どれだけ間違ったことをしているのか
わかってもらおうとしたり
・傷ついている自分を
前面に出し過ぎてしまったり
・相手の方に慰謝料を請求する
そんなふうに
夫の罪悪感を刺激し
正しさを主張したくなりますよね。
わたしをこんだけ傷つけて
タダで済むと思うなよ！
こんなに傷ついてる私を見て
どんだけ酷いことしてるのか
わかれよ！！
こんなふうに思います。わたしならね。
でも、実際にこれをすると
旦那さんを追い詰めるだけで
逆効果ような気するんですよね。
正しさで追い詰められたら
どんどん逃げたくなるのが
人のサガです。
それを受け止めてくれる
相手女性と離れ難くなって
浮気が本気になっていくのは
こういうとき。
旦那さんに、悪いことをしていて
妻を傷つけている自覚が
ないわけではないと思うんです。
そんなことわかってる。
でも、今はそれしか選べない状況が
旦那さんの中にあるのだと思います。
じゃあ、どうしたらいいのよ？！
ひとりで泣いて、我慢していればいいわけ？
って思いますよね。
わたしは、泣くのはいいけど
我慢するのは違うって思ってます。
選択権は、いつも自分にある。
ってことを思い出してほしいんです。
自分の行動は、自分で選んでいけます。
つまりそれは、逆もしかりで
夫にも選択権がある。
ってことではないかな。
ひとりひとりに
行動選択の権利と自由があるのですね。
そこは、
常識とか正解とか
そういう枠では収まることができない、
だけど、自分を表現する上では
すっご～く大切な部分だと思います。
人は正しさだけでは
生きていけないこともある。
相手の女と別れて、わたしとやり直して！
だと、正しさを武器に
夫に選択肢をひとつしか与えられていません。
しんどい夫は、
どうしても妻を選べなくなっていきます。
夫に選択の
自由と権利を与えてあげること。
ここが、まず選ばれる妻になる
超重要ポイントだとわたしは思います。
選択権を与えられた夫は
自然と妻を
選びたくなるものだからです。
あくまで、
わたし個人の考えなので
やりたくない、必要を感じていない方に
押し付けるつもりはありませんよ。
ただ、
夫婦でお互いに
縛りあったり、執着したりせず
心から、
この人と一緒にいたいな♡
そんな素直な気持ちで
繋がれる関係が望みなら
妻も、自分に相応しい夫かどうか
選ぶ自由があってもいいかもしれません。
たとえ夫が戻ってこなくても
離婚になろうと
何が起きても「わたしは大丈夫」って
自分を信頼できているか。
自分の軸、とか言いますけど
それが持てたら
やっぱり最強だと思うんですよね。
それがわたしの考える
「選ばれる女性」かな。
そんな簡単に言うけど
それができないから、しんどいんじゃー！
という声が聞こえてきそうですけど。
わたしだって
できてるわけじゃないですよ。
でも、
「そうありたいな」と思うんです。
まずは「そう思う」ところから
始めたっていいじゃない？
そしたら、
自然と近づいていけるものだと思っています。
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