こんにちは。
倉橋あづさです。
続きものです。
行動を決める前に、大事なことがもうひとつ。
飼うにあたっての不安な点
問題と思うことをしっかりと具体的にして
わたしの中でクリアにする必要があるので、今日はその部分について。
まず
調べて、リストアップ。
①鳥は意外と長生きで、10年以上の寿命がある。
②わたしの飼いたいコザクラインコは噛む力が強く、噛まれると痛い
③鳥の羽根、フンでの汚れ
④万が一の家族の喘息悪化の問題
でね、こうやって書き出して可視化させると
モヤモヤとした不安が具体的になり
対応策を考えることができるのですが
書き出してわかった
わたしの中での一番の問題は
何か問題が起きて、飼いきれなくなったらどうしよう。
ということなんです。
生き物を飼ったら、飼い主として
一生責任を持って飼い続けなければいけない。
飼いきれない奴は、飼う資格がない。
と、思ってると気がついたんです。
わたしもたくさん生き物を飼ってきましたが
最後まで飼い続けることが当然だと思って
疑ったこともありませんでしたが
これも、ブロックなんです
。
絶対にダメなことなんて
この世には存在しません。
最期まで飼い続けられることが理想です。
最初から、いつか手放すつもりで飼う方は多分いないと思います。
でも、やむにやまれぬ事情ができた時は
手放すという選択を選んでも良い。
そういう選択肢を自分の中に持てるようになること。
それが、行動を広げる第一歩。
喘息が悪化するかどうかなんて
一緒に生活してみないと確実なことはわかりません。
家族が楽しく幸せに暮らすためにペットを飼おうというのに
そのペットへの責任を果たすために、家族が病気を抱えることになったりするのって本末転倒です。
わたしはどんなにインコが可愛くても
家族の健康と幸せを第一優先に考える。
そこは絶対譲れない。
その部分にブレがなければ
何か問題があってもベストな選択を選んでいける。
手放す＝ダメなこと
という単一思考から離れてもいいんです。
物事には様々な見方があり
善悪で測れない部分ってたくさんあるのに
視野が狭くなってると、そこがわからない。
不確実なことを心配して、やらないという選択をするより
やりながらベストを探るやり方でも良い。
どれを選んでも、間違いなんて最初からない。
問題から自分の制限を探し、ブロックをはずす。
これが第３段階。
ここまで来たら、次回こそたぶん最終回です。
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