F1開幕戦予選のご様子 | クラゴン親方のRacing Blog

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今回はなぜか1日前倒しだったんですな。

 

ぜんぜん知らんかった。予選が昨夜終わって、決勝は本日0時からだそうです。

 

なんでだろう。映像観戦は前倒しアリですよね。現地観戦だと休みのやりくりが大変だろうけど。ニュルのレースのVLNは土曜に予選決勝で、日曜は休みor家族サービスをして月曜出勤でエエカンジでした。

 

いぎなりだと違和感あるかもしれないけど。

 

 

予選はFP(フリー走行)で速そうに見えたところはだいたい速かったですな。

 

やはり見た目でだいたいわかる。

 

アストンマーチンとフェラーリはよく曲がってて調子よさそう。

 

メルセデスはまだセットアップまとまってなさそうだけど限界は高そう。あと車高低くて火花かっくいい。去年まではポーパシングであそこまで車高下げられなかったらしいじゃないですか。

 

意外だったのはレッドブルで、FPまではステアバランスよくなさそうだったんですよね。どうもアンダーステア気味で。

 

F1だとリアタイヤから減るだろうから、レースはそれでいいというのはわかる。ロングランで速ければ。そもそも速い遅いはトラクションの優劣と言っていいくらいだから、リア駆動でトラクション出したらアンダーステア気味にはなるんですよ。

 

一方でフロントが入らないと一発のタイムが出ないから、予選はどうかと思ってたら、タッペンがキメましたな。アレは腕だと思う。あの映像で見るほど曲がりやすくも乗りやすくもないはず。

 

 

曲がらない、ただしトラクションは優秀なマシンの悪いところを出さないで、いいところだけ出して乗った雰囲気です。

 

ロングで速そうなマシンで予選をドライバーがキメてしまうとは困ったもんですな(笑)。

 

全体的に気になるのは、同じチームでもふたりのドライバーの速さがけっこう違うこと。

 

開幕戦でセットアップがいまいちなのか、タイムが僅差でちょっとした差で順位が変わるからなのか、さあどうでせう。