【F1】ハミルトンの代わりにサインツ放出の厳しさ | クラゴン親方のRacing Blog

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ルクレールは長期契約、ハミルトン加入となれば、サインツ放出となるわけでございやして。

 

サインツJr.、フェラーリのハミルトン起用に驚き隠せず「受け入れるのに時間がかかった」 (motorsport.com)

 

なかなか厳しいアレです。

 

というのも、サインツは去年日曜のレースでレッドブル以外で唯一の優勝ドライバーなんですよ。土曜のスプリントはピアストリが優勝してるんだけど。

 

 

レッドブル以外で唯一の優勝ドライバーで放出はちょっとねえ。

 

選択肢がないとはいえさすがに厳しい。いくらハミルトンとはいえキャリア終盤のドライバーより戦力が低いと思われるのはアレでしょう。

 

フェラーリのバスールさんもかなり迷ったと思います。今年1年のモチベーションやチーム運営にも影響するだろうし。

 

フェラーリとしてはルクレールをエースとしてやっていくことはもう決めちゃっていただろうし、もうひとりとなるとサインツを外すしかないわけで、どうにもならぬ。

 

それでも欲しいと思わせるハミルトンの価値ですよ。

 

レーシングドライバーはこうありたいモノです。

 

サインツはトロロッソ時代に鈴鹿で見た記憶ある。2015年です。

 

 

当時タッペンが速いと大騒ぎで、同じマシンのサインツと比べてそこまで速くないんじゃね? と思ったらサインツも速かったというオチ。

 

そのくらいの能力があるドライバーだから、戦闘力のあるチームでチャンスがあるとエエんですがのう。

 

そういうことで。