こんなのを上げましたが、
あらためて
そして、市町村別のも作ってみました。
時間が溶けるからという理由で自制のためにアンインストールしてあった「まぷすた」というアプリで市町村の塗り潰し機能があったので再インストールして使ってみました。(ちなみにこのアプリ地理好きには超おすすめ。地図パズル・クイズアプリです。ただし時間は溶けます。笑)
東北
関東
中部
東海・関西
中国四国
繋げるとこんな感じ。
(愛知の「現存せず」入れ忘れてしまった!すみません!)
こうやって見るとまた見方が変わる。
一つずつ仮説を立てて行きます。
・豪雪地帯には少ないのでは
→融雪剤の影響で錆びて交換が進んでしまった?
→除雪車のブレードで傷ついて交換が進んだ?
実際、除雪車により傷ついた説がつい先日、と〜まさんにより発見・立証されています。
https://ameblo.jp/touma762/entry-12723197848.html
・海沿いには少ないのか?
→潮風の影響で錆びて交換が進んでいそう、と予想したけど、意外とそうでもない。豪雪地帯よりかはある。
熱海も清水のも海にわりと近い。
でも「近い」とはいえ、私自身海無し県に生まれ住んでいて、実際潮風の影響が海岸からどれくらいの距離まであるかとかは知らないので海沿いでも案外あったりするのか?とこの説に関しては頭を抱えています。
→京都市の「洛中」(いわゆる京都の人の言う「京都」…)から外れたところにはあるけど、ドの付く観光地エリアには古い石造りの橋はたくさんあってもこのガードレールはない。
場所が場所だし、景観を気にするだろうから、ものすごく古い橋をちゃんと残すか、改修するにしてもそれなりの見た目(復元等)にしていて、中途半端(?)にガードレールなんか使わなさそう…
→大阪の一部とかでは、設置から50年近く経っている橋が多いエリアでも、点検結果のほとんどが「健全」となっているところは高欄が新しくなっている。インフラ整備ちゃんとやってます!みたいな地域というのが見てとれる。
そういったところは「のっぺり」は撤去されている可能性も…
→中川村や熱海のように集中するところには集中している。
自治体や管理者によるところが大きいのかなと。
・旧街道沿い付近に多い?
→本当は旧街道と重ね合わせて表示ができれば良いのですが、今のところうまくいかず…
これに関してはまだなんとも。
最初は伊那街道(三州街道)や甲州街道といった街道沿い(国道やその旧道)にあるのかなーと思いきや、意外と普通の市町村道にあったりもする。ただその市町村道ももしかすると有名でなかったり大きくないまでも昔からある道や街道だったりするかもしれないので、なおさら街道と重ね合わせて表示できるような地図が作れればと思ってはいます。(たぶんだいぶ難しいけど。。)
・(街道的な意味で)個人的ダークホースだと思ってるところ
→滋賀と奈良(京都へ向かう街道とか古い道がありそう)
まぁ京都の周りはあってもおかしくなさそうだなという偏見というか思い込み。。
滋賀は全体的に雪で厳しそうだけど、大津あたりならあってもおかしくなさそうなのに今のところ見つからず。
奈良も三重寄り、京都寄りにありそうだけど今のところ見つからず。
市町村別の塗り潰しも、「平成の大合併」前のものでやればまた変わるんだろうなぁ。
また時間があればやります。
あと他にも仮説を色々考えた気もするんだけどこうやって書き始めると忘れるという…
また思い出したらちょくちょく書いていこうと思います。。
とりとめなく書いてしまいましたがひとまずこの辺で勘弁してください…