イタリア（２３）‥フィレンツェの政治の中心、シニョリーア広場
【世界遺産】フィレンツェ歴史地区
フィレンツェの中心地にあるメルカート・ヌォヴオ。
皮製品などの質の良いものを売っていた。
その市場の中にあり、存在感を発揮しているブロンズ
製のイノシシの像。
鼻に触れると幸せになれるらしい。
それで鼻だけピカピカ。
シニョリーア広場に向かう。
最もフィレンツェらしい場所。
１３世紀以降、常に政治の舞台となったところ。
ヴェッキオ宮殿は現在も市庁舎として使われている。
シニョリーア広場に建つミケランジェロのダビデ像の
レプリカ。
コジモ１世の騎馬像。
1594年、ジャンボローニャの作品。
ネプチューンの噴水。
1575年、バルトロメオ・アンマナーティの作品。
ヘラクレスとカークス。
1533年、ヴァンディネッリの作品。
このあとたっぷりとウフィッツィ美術館で巨匠たちの
傑作に触れる。
写真撮影禁止のため、ここで１つ１つとりあげること
はできないが、この美術館の作品は見るだけでも一生
の財産だと思う。
とりわけルネサンスの絵画に関しては世界一だ。
ウフィッツィ美術館で唯一、写真撮影がＯＫな場所。
南側の廊下からヴェッキオ橋を撮る。
相変わらず人がいっぱいの橋の上。
サンタ・クローチェ教会。
１３世紀に建てられ、ミケランジェロ、ダンテ、
ガリレオ・ガリレイなどの墓がある。
また、ここにも美術作品が数多く飾られている。
余談だが、前回１０年以上前に来た時ディナーに立ち
寄ったレストランを思い出した。
もちろんまだ健在だった。
しかしＴシャツを買った店は見つからなかった。
イタリア大周遊１０日間
2012.5.17～5.26 阪急トラピックス