「応援と表現」 | 君の見ている風景 〜羽生結弦選手応援ブログ〜

君の見ている風景 〜羽生結弦選手応援ブログ〜

魅了されたきっかけは2011年GPFの悲愴&ロミオ。
何年経っても変わらない羽生結弦選手のスケートに対する情熱に今も惹かれ続け、心から応援中。

以前、こんな記事を書きました





私はプレイヤーとファン、どっち目線で

結弦くんを見ているのかな?と、

きっと両方の目線で見ていると思うと

書いたことがありました



そして結弦くんはプレイヤー目線の方が

嬉しいのかな?と思ったことも 

これらの記事の中で書きました



先日発売されたマガジンさんを読んだら

結弦くんがそのことに対して語っていて...

結弦くんもずっと悩んでたんだなあって



アスリートとして

ファンの応援を受け結果を出す側だったのが

プロになり表現を届ける側になったのだから

それは戸惑いを感じても仕方ない...



そのことを思うとファンに対して

幾度となく「何かを感じて欲しい」という

結弦くんの気持ちはすごく分かるし、

競技の頃にそれを口にし始めた頃から

結弦くんの心はすでに表現の世界へと

傾いていたんだろうなと思いました



ファンである私自身はといえば

RE_PRAYツアーが始まった頃

結弦くんの表現や発言に

正直戸惑っていた時があって



RE_PRAY前後では特に

結弦くんの表現への発言だったり、

ショーでの表現を通して強く感じていました



結弦くんを長く応援してきたことで

羽生結弦というアスリートを

「応援する」という自分なりの概念??が

染み付いていたのも大きかったし、

結弦くんのプログラムのひとつひとつにも

思い出もすごくたくさんあって、

大切にしたい気持ちも強すぎて



だからこそRE_PRAYが始まって

最初の頃はなおさらに

その表現(というか、映像)を見ていて

苦しかったんです



それはきっと結弦くんと同じで

「応援と表現」という理由が

根本にあったからなんだろうなと

結弦くんの気持ちを知って思いました



でもあの頃感じていた苦しさは

ツアーが進むにつれて

薄らいでいったというか...



何よりもツアー中の結弦くん、

特に「破滅への使者」を通して

「アスリート羽生結弦」としての結弦くんが

命を輝かせていることをとても感じられた



そして物語として表現するだけでなく

結弦くん自身の命も

「RE_PRAY」という作品の中に

重なっていると感じられたこと...

それが本当に大きかったし嬉しかった



そして今、

ファンの応援を感じられることは

結弦くんの中でもとても大きいことなんだと

改めて知ることが出来たことが

とても嬉しかったです




以前、結弦くんは自分のことを

「素材」と言っていたけれど、

今なら自分のことを何と言うのかな...



表現者、そしてアスリートである

「羽生結弦」って答えて欲しいな



私なりの希望です



また「応援」の息吹を感じてくれて

本当にありがとう、結弦くん



今の結弦くんにとって

これを表現したいという強い想いは

結弦くんを必ずさらなる高みに導く、

そう思っています



そんな結弦くんを

私もありのままの私の目線で

応援していきます




マガジンさん、

貴重なインタ本当にありがとうございました



山口さん、

お身体どうかお大事にしてくださいね











最後までご覧下さって
ありがとうございました





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