不良じぃじの短歌集 -15ページ目

        ゆったりと 動くともなく 流れゆく

        雲に心を 語りかけたし





            ゆったりと うごくともなく ながれゆく

              くもにこころを かたりかけたし

優しさ

       いらいらと 孫をしかりし 老ひし父

       孫は優しく 手を引きてゆく



 
           いらいらと まごをしかりし おいしちち

               まごはやさしく てをひきてゆく



 
            痴呆の父が 意味もなく 

            孫を 叱っている

            しかし 孫は 

            そんな父を 嫌がりもせず 

            優しく 手を引き 連れて行く

砂浜

       夕焼けに 砂にまみれし 若者は

        ビーチバレーに たわむれ遊ぶ




           ゆうやけに すなにまみれし わかものは

                ビーチバレーに たわむれあそぶ



 
            夕焼けの 砂浜で 若者達が

            砂に まみれながら 
  
            ビーチバレーで 楽しそうに 遊んでいる