今日は移動しながら立ち寄り観光する日。
メキシコシティを出発して、ミスキック、プエブラを経由、最終目的地は南へぐぐっと下った「オアハカ」。
「もっともメキシコらしい景色が残る」と言われている場所。
時間の読めなさ、メキシコ級
メキシコは、とにかく時間が読めない。
国を挙げてのお祭りなんてやっていたら、なおさらだ。
どれくらい読めないかというと──
日本が「7」で「まぁ、なんとなく予測がつく」としたら、メキシコは「2」とかw
なんでも「ラテンですから〜」で済ませられちゃう。
いいね、それ。私も日本で言いたい。
……と、ここで夫の声が聞こえる気がする。
「いや、それ、家でも言ってるやん」ってw
そしてラテンの血が流れているかもしれない男が、もうひとりわが家にいる。時間の概念がどこかへ遠出している、うちのこだわりの長男(顔は薄いけど)w
「もうすぐ着きます~」の魔法
添乗員さん(大阪出身の女性)が現地ドライバーさんに「いまどこ?」と聞くと、「もうすぐ着きます〜」と返ってくる。
……蕎麦屋の出前システムw
でも、長年日本のツアー会社と組んでやってきた現地ガイドさん。ドライバーの扱いも見事!
集合が朝8時なら、実際には7時に指定しておくなど、さすがの采配。
おかげで、死者の日という超イレギュラーな日々でも、このツアーはかなりスムーズに進行中。
そんなこんなで、移動時間たくさん。
どんとこいー!
ひとり上手な私は、バスに揺られながら1日目のリール作ったよ。
リールの解説文▼
メキシコの「死者の日」は、日本でいうお盆みたいなもの。
亡くなった家族が戻ってくるって信じて、花や食べ物で迎える、明るいお祭り。
悲しいっていうより、“会いに行く”感じ。
何年か前に、長男とぬりえしていたら、このお祭りの絵が出てきて、いつか行きたいとそのときは遠い目をした。
いまなら行ける!
今回は限られた日程だったから、思い切ってツアーに。
飛行機のなかでは『リメンバー・ミー』で予習。一気に2回も観て、2回とも同じとこで泣く。
機内エモすぎオバさんw
最初に向かったのはメテペック。標高2600m。ちょっと歩くだけで心臓がバクバク。
いつもは静かな田舎町だけど、死者の日では斜面全部を使う“世界一大きな祭壇”で知られる。
みんな文化祭の準備みたいに笑ってて、その空気がすでに“お祭り”だった。
夜はメキシコシティに戻って、やっと初めてのごはん。
機内食が多すぎてパスし続けたら、時差もありそのまま夜になってた笑
部屋で軽く乾杯して、1日目終了。
2日目はミスキックへ。
“死者の日”の本番、ここからが本気。
2日目の今日の写真、ちらっとご紹介
なんだか、秋の大漁まつり前の勝浦みたい。
普段はスローなのに、急に若者だらけになる感じ。
このディズニー作品があったから、「死者の日」は一気に世界的に知られるようになったのだそう。
添乗員さんいわく、「だからこのツアーに来てる皆さん、みーんなミーハー!」
……はい、認めます笑
今回旅に持ってきてよかったもの
気づいたものから紹介していきます…。










































































