「俺たちがハワイ行っている冬の間、ぜひ来たらいいよ」と、
Yさんご夫妻に何年も前から誘われていた。
そうね、今年の冬はなんだかやりきれないほど寒いしさ、
行っちゃおうかな、南国に!
というわけで、ひょいっと飛んだわけです。
もちろん溜まったマイルを使って。
(36000マイル使用!旅は安く!)
Yさんご夫妻はこんな感じの方(写真はおととしの伊勢にて)。
おふたりは伊勢在住。冬の間は暖かなハワイで。
人生悠々自適。夫婦仲最高!
頼もしいダンナさまとやさしい奥さま。
私が目標とするおふたりです。
彼らとは、2007年1月、ふらっと立ち寄った
ハワイの某サーフショップで出逢った。
いまやYさんは、私の波乗りのお師匠さまでもあります。
彼と一緒に海に入ると、すごくリラックスするというか、
なんでもできる気になれるというか、
いや、実際なんでもできちゃう。不思議なことに。
とにかく“乗せ上手”なYさんなのだ。
そんな彼らの庭(伊勢)を案内してもらったブログ
。
千葉の海で再会したブログ
。
おいしい贈り物をいただいたブログ
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千葉で波乗りをしごかれた日のブログ
。
2/14、出発の日。成田発ホノルル行き。
ひとり祝杯。
目覚めると、ハワイ上空。おはよー。
ホノルル到着、Yさんとの久しぶりの再会にハグ&フォー。
フォーってこれね(笑)。
ベトナムの大好きな食べ物。人類は麺類
!
到着するや、「ハラ減ってるだろ」と、チャイナタウンにある
おいしいレストランに連れて行ってくれた。
Yさんと、今回たくさんお世話になったヤングKタ。
なんでヤングなのかというと、シェアルームにはもうひとり、
同姓同名の年上のKタがいたから(笑)。
フォー屋を出ると、ここは中国。
青空麻雀に興じているご老人たち。
そのスグ傍には、なんと出雲大社もあった。
私が到着したのは、いったいどこなの!?
でも、手洗い場に設けられた、ペーパータオル。
日本にはない景色に、あ、ココはハワイだったと、
現実に連れ戻された(笑)。
Yさんにプレゼントしてもらった、交通安全ステッカー。
旅用に使っているクルマに貼ろうかな。
その足で、コストコへ。
こっちでの呼び名は“コスコ”。
入念に卵をチェックするYさん。
けっこうな確率で割れているそうだ。アメリカっぽい話だ(笑)。
ワイキキビーチ沿いをクルージング。
翌日2/15は、
朝っぱら、4人でサーフィンへ。この日のブログはこちら
。
ダイアモンドヘッドの真下にあるポイント。
今回私が借りた板は、ヤングKタの9.2ftのロング。
何年ぶりかのロング。
あまりにも動かなくて、ジブンが板から落っこちてばかりいた。
んー、サーフィンて、難しい。
腹ごなしに、ランチは日本人が経営している食堂へ。
量の多さはハワイっぽいけど、味付けは“日本”。
オーナーのミドリさんと。神戸の方だそうだ。
Yさんいわく、「彼女はとても上手なサーファー」。
ハワイを走るバス。
自転車を漕ぐ足が疲れたら、
こうやってバスのフロントに乗せちゃえばいい。
そういう“力ずく”な“雑さ”がアメリカっぽい(笑)。
環境にやさしい“ハイブリット”バスも走っている。
バスに揺られて約1時間。
ワイケレ ・プレミアム・アウトレットで買い物~。
このCOACHのポーチが、28ドル(約2200円)。安っ!
翌日2/16は波がなかったので、午前中自転車でうろうろ。
その日のブログはこちら
。
いまのハワイは、暑くすぎず、ちょっと涼しい、日本の5月くらいの気候。
薄手の長袖がなんだか心地いい。
私が滞在していたエリアは日系人が多いそうだ。
こんな日本家屋っぽい家があったり……。
「この家、韓国人が住んでいるそうですよ」(ヤングKタ)
え、そうなの(汗)?
Yさんのお気に入りの場所に連れて行ってもらった。
景色のいい場所をあちこち周り、宿に戻ると、
波乗りから戻ってきたヤングKタ(左)と、オールドKタとばったり。
「波、小さかったけど、おもしろかったですよ」だって。
ランチはワイキキ。
どこまで行っても、麺好き女なワケですよ。 人類は麺類!
日本にあちこちにあるチェーン店、丸亀製麺へ。
こんな方が、麺を茹でています(笑)。背、でかっ。
けど、システムは日本のセルフうどんそのまま。
せっかくだから、ハワイ限定の“カルアうどん”をいただいた。
カルア→肉や魚などの素材を植物の葉で包んで、
地中のイム(かまど)で蒸し焼きにする調理方法をハワイ語で「カルア」といいます。
味付けはハワイの天然塩だけというシンプルさですが、
素材を包むティーの葉やバナナの葉がスモーク材の役目を果たし、
独特の香ばしい味わいになります。
丸ごとの豚を何時間もかけてじっくりと焼き上げるカルアピッグは代表的なルアウ料理で、
かつては一番のごちそうでした。
現在ではスーパーなどで売っている「カルア・ミックス」を使って、
家庭でも手軽に伝統の味を楽しむことができます。「ハワイ辞典
」参照。
ちょっと甘めだったけど、んまー。
やっぱ人類は麺類だわ(笑)。
すっかり日本のクチになり、
アラモアナにある日本のデパート、白木屋へ。
顔と同じくらいのビールに歓喜!
宿では日本から持参した、黒霧島のお湯わり!
と、暮らすように旅したハワイ前半でした。
おまけ。
写真に写っているシャイボーイは、シェアルーム・メイトの日系人タイラー。
彼は本当にシャイだったけど、Yさんが言うに、
ハワイアンは日本人の女性が大好き(たしかにそうですよね)。
そんな男性たちから私が変なちょっかいを受けないようにするため(笑)、
それと現在Yさんの奥さまが不在だということもあり(4月に来島予定)、
Yさんが気を利かしてくれて、シェアルーム・メイトや
ワイキキなどで会う知り合いの方々に、
私のことを「ニース(姪っ子)」と紹介してくれた。
しかも「彼女は結婚もしている」と言いまくってくれたおかげで(笑)、
変な気を遣うことなく、快適に旅することができたというわけ。
Yさん、お心遣い、ありがとうございます。
というわけで、“振り返るハワイ”後半は、また今度。