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ノーサイド直前のショット

2011年の関東大学ラグビー対抗戦Aグループ最終戦は

1923年に初戦が行われた伝統の早稲田大学対明治大学戦。


競技場の時計が後半39分を回っていた時点で

1点差で負けていた早稲田が、明治のゴール前のスクラムで

明治の選手が犯したオブストラクションの反則により

ショットを選択し、初めての国立の舞台に立った1年生原田君がキックした

楕円球がゴールポストを綺麗に通過し、18162点差で

早稲田が勝利した。


このショットを生み出す引き金となったのは、慶応大学戦から

復帰したフルバックの井口選手。

抜群のラグビーセンスで筑波大学戦とは別人のような

力強いチームに変身した早稲田の精神的支えなっているように

思う。


常勝軍団当時から一時の低迷期を抜けて、吉田監督の下で

フォワードとバックスが一体となった新しい明治ラグビーを

築き上げている明治、まだ細かいミスが散見するが、

豊富な練習量で勝利の方程式を築き上げようとしている早稲田、

今日の早明戦は大学ラグビーとして、実に見ごたえのある

面白い試合であった。


左から山下主将、FB井口君、LO土屋君の4年生

(早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト)




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もみじ


午前中は冷たい雨が降っていた東京地方、

ここ数日の冷え込みで庭のカエデの紅色が

色濃くなってきた。




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明日からアドベント第二週。

クリスマスホーリーとも呼ばれるセイヨウヒイラギの実の色が

鮮やかなクリスマスカラーの朱赤色に変わった。



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年末、年始に向けて定番のマンリョウの実も

美しい赤紅色が深まっている。




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春から戸外に出していたデンファレ。

寒さにあたり、花芽が伸びてきている。




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早くも来週8日は大雪(たいせつ)

リトル・ランボーズ Son of Rambow


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だれでも小さい頃、自分が映画やテレビの登場人物になりきって

友達と即興の“しばい”を面白おかしく楽しんだ経験があると思う。

この「リトル・ランボー」は自由で想像逞しい心を持った

少年達が、虚構の世界の映画の楽しさそして無限の可能性を

教えてくれる、映画に対する愛情がこもった作品である。



時代設定は題名に引用されている「ランボー」が公開された

1982年のイギリス。



父親を病気で亡くし、キリスト教の中でも特に戒律の厳しい

宗派の信者として信仰心の篤い母、祖母、妹と暮らす

想像力逞しい小学生のウィル・プラウドフット。

同じく父親の存在を知らず、留守がちな母が不在で、我が儘な兄と

二人で暮らし同じ小学校に通っているリー・カーター。


学校でも名うての問題児リーと、宗教上の理由でテレビを

見ることができないウィルは、リーが教室から放り出され、

ウィルは生徒達がテレビを見る間外に出ていた廊下で

運命的な出会いをはたす。



ベトナム帰還兵ランボーの心の傷とその傷に無理解なアメリカ人を

対比させることでベトナム戦争 によって負ったアメリカの傷を

描いた「ランボー」



少年ウィルがリーの部屋で生まれて初めて観た映画がランボーであり、

ジョン・ランボーを演じたシルヴェスター・スタローンこそが

父のいないウィルにとって「父」なるものであり、

力強い信念の男として自分が体現したいヒーローであった。



親の愛情に恵まれず。兄からもこき使われるだけの存在だったリーには、

無垢で無心な少年ウィルはこれまで出会った事のない存在であり、

唯一自分の心を許せる存在になっていく。



2007年に英国で公開された英・仏合作のコメディーとも言える本作、

イギリス人から見たフランス人、フランス人から見たイギリス人の描写も

妙に納得させられるものがあり、兄弟愛、親子の愛情そして友人との

愛情に満ちた素晴らしいエンディングに心が熱くなる作品であった。



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