ホワイト・ジンシャー
数年前にハワイで小さな根を購入し育てている
ホワイト・ジンシャーが、今年は沢山の花芽をつけ
先週一輪開花した。
種生姜から新生姜が形成され、毎年根株が大きくなってきている
我が家のホワイト・ジンシャー。
昨年は花を咲かせず残念な思いをしたことから、
今年は春に一回り大きな鉢に植えかえたことが
結果的に良かったのか、春に芽を出し、夏の間に大きく
成長した茎の先で純白の花を咲かせている。
熱帯アジア原産とされる生姜の学名は、”ツノ状”を意味する
Zingiberとラテン語で”薬用の、薬効”を意味する officinaleを
組み合わせた“Zingiber officinale”
柔らかい新生姜は甘酢漬にしてそのさっぱりした風味を味わい、
収穫された新生姜をしばらく保管してから出荷された生姜は
薬味や料理の友としてそして学名にあるように生薬としても
生活に入りこんでいる生姜。
ハワイではその香りと純白の花色が好まれ
胸元をかざる“レイ”として活用されているホワイト・ジンジャー。
ハワイ出身でありながら比較的寒さに強いホワイト・ジンジャー、
大きく成長した種生姜を来春には親株分けし、
秋にまたこの花を楽しみたい。
世田谷246ハーフマラソン
世田谷区制80周年を記念した第7回世田谷246ハーフマラソンが、
曇り空の今日11月11日、駒沢オリンピック公園を起点として、
玉川通り(246)、多摩川土手、多摩堤通り、目黒通り、駒八通りを
ルートとして、普段は車で賑わう世田谷区の道を大学の陸上部で
長距離を走っている学生ランナーそして市民ランラーが
駆け抜けた。
10km地点となる多摩川土手に近いコースでは、先導車もバイクから
自転車に変わり、駒沢大学、国学院大学をはじめ世田谷区にキャンパスを
置く大学生ランナーがトップ争いを繰り広げていた。
ススキの原の横、多摩川土手を疾走するランナー達。
多くのボランティアそして沿道の市民の声援を受け、
今年も秋の風物詩“世田谷246ハーフマラソン”で
数千人のランナーが世田谷区を駆け抜けた。
「解錠師」(THE LOCK ARTISIT)
少年時代に遭遇した肉親に関わる惨劇をきっかけとして、
意思の伝達手段としての言葉をしゃべることをやめてしまったマイクが
高校生となり、ある事件がきっかけで紹介された解錠師の老人から、
マイク自身が天賦の才として内に秘めていたダイヤル錠が解除される
瞬間の微妙な感触を研ぎ澄ます術を伝授され、
どんな金庫でも開けられる能力を持つようになる。
1998年に“A Cold Day in Paradise”(氷の闇を超えて)で文壇デビューした
スティーヴ・ハミルトンが11年後に著した “THE LOCK ARTISIT”
(邦題:解錠師 翻訳:越前敏弥)では“A Cold Day in Paradise”で
自分の身代わりとして銃弾を受けて死んでいった家族持ちの警官の死を
自分の過失と考え、その後の人生を生きている公元警官アレックス・マクナイトに
変わり、過去の事件で人生が一変した青年マイクを主人公として、
過酷な日々を生き抜くことができる人間の“愛”を描いている。
子供のころから機械をいじることが好きで、
自前の工具で玄関の鍵はいともたやすく開けられる特技を持つ
マイクは、高校の友人と遊びのつもりで、マイクが開けたドアから
ある家に忍び込み、これがきっかけで、その後のマイクの人生を
決定してしまう人物達と出会うこととなる。
研ぎ澄ませれた感性を持ち、絵を描く才能に恵まれたマイクが
忍び込んだ家で目にしたのは素晴らしく上手な素描であり、
数日後この絵を描いた美少女アメリア を一目みてマイクは
生涯の恋に陥る。
会社経営に失敗し窮地に陥っていたアメリアの父親マーシュは
裏社会のボスから借金の返済で脅されアメリアにもその暗い影が
忍び寄ってくる。
アメリア自身には知らせることなく、アメリアを救うために、マーシュの
借金を帳消しとする金庫破りの仕事を引き受ける高校生のマイク。
10年ほど前の自分自身の人生・出来事を振り返った形式で
展開する「解錠屋」は犯罪小説でありながら、愛する二人の
若者がお互いを思いやる気持ちを感情を抑えて語る、
味わい深い青春小説である。








