【トレ日誌】'25.06.14 二部練 耐久走→レース(高強度練兼FTP計測) | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

天候不順によりローラー練な本日は、気持ち的に乗りたい気分だったために二部練となりました。午前中にテンポ走な1時間、夕方からは “いけそうな感じ” だったので高強度&FTP計測の意味合いを込めたレースにエントリーすることに。

 

 

Z2 : 42% , Z3 : 24% と耐久走1時間な午前中。強度的には全然低いものですが、以前よりも楽に出力できている感じがあった。先週今週とSSTやその1段上の強度でのワークアウトをしていたことがこういう状況にさせているのだろうか?何はともあれポジティブな感覚になれることは良いことだと思われる。この手の実感というものは人にやる気を与える要因となるものなので。

 

これを終わらせた後に、白馬まで用事をこなしに外出。夕方に帰宅後、少し休んでから午後の部を開始した。今日は何だかやる気に満ちている。でも50歳過ぎで、かつ体力が落ちに落ちている現状を考えるとあまり身体にダメージを負わせたくないな…と思い、高強度になるかも知れないけれども短時間で終わる内容のレースにエントリすることにした。FTP計測も出来るかな?との思惑も込みで。

 

 

FTPレベル的にはまだまだなのでDカテでの出走とします。今回はちょうどいい感じの強度で進み、最終周の2周回目残り5kmにあるちょっとした上り区間で飛び出してその後はゴールまで単独で頑張れるところまで頑張る作戦。一人先行している人には届きそうもなかったので、後ろにキャッチされないように頑張り過ぎない程度に頑張る5km。結局のところ後方集団から抜け出てきた一人に残り1kmのところで追いつかれ、100mのところで抜かれて刺し返せずにフィニッシュ。

 

まあ、求めるものは強度だったので順位はどうでも良いと言えばどうでも良かった。その点で言えば、いいトレーニングになったと思う。トレーニング後にパワーデータを確認しても、W'balがフィニッシュ時点でほぼ0(ゼロ)になっていたし。

 

 

フィニッシュ後にはFTP更新検知のポップアップ画面が表示された。単純な私はこの手のものが一番やる気を起こさせる。褒められて伸びるタイプの典型。

 

 

27Wの向上は嬉しい限りだけれども、当面目標の3倍まではもうちょっと必要。でも、目の前まで迫って来れているのは良い材料。これをエサに自分で自分の尻を叩いてこれからも成長していきたいと思う。